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Alldocube製タブレットの一部製品がマルウェアに感染。3月5日までにアップデートでの修正を表明
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Keenaduは,2026年2月17日に,カスペルスキーが調査結果を公開したマルウェアである。Androidタブレットのファームウェアに埋め込まれており,Androidの中核部分が悪意のあるライブラリとリンクされ,端末にあるアプリのプロセスに侵入する仕組みだ。
Keenaduに感染した端末は,外部からリモートで制御されてしまうとのこと。カスペルスキーによると,Webブラウザの検索エンジンを乗っ取り,新規アプリのインストールを収益化していることを確認したそうだ。
また,広告要素ともひそかにやり取りしており,さまざまな種類の広告詐欺に利用されていることも判明したという。
Alldocubeは,Keenaduの影響を受けた製品と安全性が確認された製品のリストを公開している。これによると,同名製品でも影響があるものと,ないものがあり,古いバージョンのAndroidとMediatek製SoC(System on a chip)「Helio G99」を組み合わせた製品で,問題が生じている可能性がありそうだ。
●影響を受ける製品
- iPlay 50 mini Pro(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル,メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル,Android 13)
- iPlay 60 mini Pro(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル,Android 14)
- iPlay 60 Pro(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容128GBモデルAndroid 14)
- iPlay 70 Pro(メインメモリ容量6GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル+256GB,Android 14)
- iPlay 70 mini Ultra(メインメモリ容量12GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル+256GB)
- iPlay 70 mini Pro(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル,メインメモリ容量6GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル)
- iPlay 70 Pro(メインメモリ容量6GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル,Android 15)
- iPlay 70(メインメモリ容量4GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル)
- iPlay 70E(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル)
- iPlay 70 Max Pro 5G(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル)
- Ultra Pad(メインメモリ容量12GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル)
- iPlay 60 Pad Pro(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル,メインメモリ容量12GB+内蔵ストレージ容量256GBモデル)
- iPlay 60 mini Turbo(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル)
- iPlay 60 Pro(メインメモリ容量6GB+内蔵ストレージ容量128GBモデルAndroid 15)
- iPlay 60 mini Pro(メインメモリ容量8GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル,Android 15)
- iPlay 60 mini(メインメモリ容量4GB+内蔵ストレージ容量64GBモデル)
- iPlay 60S(メインメモリ容量4GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル)
- iPlay 50 mini(メインメモリ容量4GB+内蔵ストレージ容量64GBモデル,メインメモリ容量4GB+内蔵ストレージ容量128GBモデル,Android 13)
ただ,SNSでは,このリストに含まれない製品の感染報告も相次いでおり,さらなる調査が待たれるところだ。
Helio G99は,2022年に登場した古めのSoCで,最近ではエントリーからミドルクラス向け市場のスマートフォンやタブレットでの採用例が多い。ゲーマーから好まれそうな高性能タブレットへの影響は限定的であることを願いたい。
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