Switch2/Switchをセットするだけでアーケード筐体風ジョイスティックに早変わり。ゲオ，「レトロアーケードドック」を販売開始

　ゲオは本日（2025年12月18日），Switch2/Switch用の周辺機器「レトロアーケードドック」を，ゲオ公式インターネット通販サイト・ゲオオンラインストア（リンク）で販売を開始した。価格は8778円（税込）。なお，全国のゲオショップ約400店舗では12月19日より順次販売される。


　レトロアーケードドックは，Switch2/Switch（有機ELモデルを含む）本体をセットするだけで，懐かしのアーケードゲーム筐体のようなスタイルでゲームを楽しめるジョイスティックだ。レバーを倒すカチカチとした感触や，ボタンを叩く音など，“ゲームセンターの感覚”を自宅で再現できるという。

　レバーは，3つのモード（LS：左スティックモード，DP：十字キーモード，RS：右スティックモード）に切り替え可能。特にDPモードは4方向入力になるため，レトロゲームを遊ぶ際に懐かしさを感じられるかもしれない。8つのボタンは，個別にターボモード（連射）にも切り替えられる。


　レトロアーケードドックは海外のゲーム見本市やメディアでも取り上げられるなど，レトロゲームファンのあいだでも話題になったという。また，スマイリーパートナーがCAMPFIREでクラウドファンディングを実施した（関連記事）。

　ゲオモデルは，外装がロゴや柄を一切排除したマットなオールブラックの落ち着いたデザインになっている。

　なお，レトロアーケードドックはゲオのオリジナル商品で，任天堂のライセンス商品ではないとのことだ。