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ラルフとヴァネロペが今度はインターネットの世界へ。シュガー・ラッシュ新作が邦題「シュガー・ラッシュ:オンライン」として2018年冬全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパンは本日(2018年2月8日),大ヒットディズニー・アニメーション「シュガー・ラッシュ」の新作(原題:Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2)の邦題が「シュガー・ラッシュ:オンライン」に決定したこと,そして,その全国公開が2018年冬(全米公開は11月21日)となったことを発表した。監督を務めるのは,シュガー・ラッシュと「ズートピア」を手がけたRich Moore(リッチ・ムーア)氏と,両作で脚本家としてコンビを組んでいたPhil Johnston(フィル・ジョンストン)氏だ。
とあるゲームセンターにあるさまざまなゲームの世界を舞台に,ヒーローに憧れる悪役・ラルフと,レーサーになれないひとりぼっちの少女・ヴァネロペの冒険と友情を描いた前作シュガー・ラッシュ(“シュガー・ラッシュ”は,作中に登場する,お菓子の世界を舞台にしたレースゲーム)。ユーモア溢れるキャラクター達,ゲームファンならニヤリとできそうなさまざまな演出,そのビジュアルとは裏腹な熱い展開などで人気を博し,続編にも大きな注目が集まっている映画である。
シュガー・ラッシュ:オンラインでラルフとヴァネロペは,壊れたシュガー・ラッシュの交換部品を調達するために,初めてアーケードゲームの世界を飛び出しインターネットの世界へ旅立つそうだ。これについてムーア監督は「前作は,ビデオゲーム・アーケードへのラブレターだった。僕たちは,これらのキャラクターを更に大きなところに連れて行きたかったんだ」とコメント。インターネットの世界がどのような姿で描かれるのか,未知の世界で起こる“事件”とはなにか,また,新たな冒険で2人の関係に変化はあるのかなど,気になる点は多い。
ディズニー・アニメーション長編作品としては「モアナと伝説の海」(2017年国内公開)以来,2年ぶりとなるシュガー・ラッシュ:オンライン。吹き替え声優なども含め,続報に注目しておこう。
ディズニー公式サイト
『ズートピア』の監督が贈る、
感動と興奮のディズニー・アニメーション最新作!!
今度の舞台はインターネット!!
シュガー・ラッシュ:オンライン
日本公開(2018年冬)&邦題決定!!
ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)(本社:東京都港区)、2018年冬に『シュガー・ラッシュ:オンライン』を全国公開いたします。
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、ヒーローになれない“悪役”ラルフとレーサーになれない“ひとりぼっち”の少女ヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作の邦題が『シュガー・ラッシュ:オンライン』に決定。2018年冬に日本公開されることとなった。
監督を務めるのは、前作『シュガー・ラッシュ』と『ズートピア』を手掛けたリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んでいたフィル・ジョンストン。2017年のアニー賞、アカデミー賞の長編アニメーション賞に輝いた『ズートピア』のコンビでもある2人が、再びラルフとヴァネロペを大冒険の世界へ連れて行く。
ヴァネロペが暮らすお菓子の国のレーシングゲーム<シュガー・ラッシュ>が壊れ、ラルフとヴァネロペは交換部品を調達する為に初めてアーケードゲームの世界を飛び出しインターネットの世界へ。二人の未知の世界への冒険は、思わぬ事件へと発展することに。
リッチ・ムーア監督は「前作は、ビデオゲーム・アーケードへのラブレターだった。僕たちは、これらのキャラクターを更に大きなところに連れて行きたかったんだ」と語り、フィル・ジョンストン監督は、「そう、とてつもなく大きな世界へね!」と、インターネットの世界で繰り広げられる新たな冒険への期待を抱かせる。
ディズニー・アニメーション長編作品は2017年公開の『モアナと伝説の海』以来2年ぶりの新作となる本作。前作を遥かに越えるスケールで描かれる、ラルフとヴァネロペの友情の物語がどんな展開になるのか注目が集まりそうだ。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は2018年冬全国公開。
■作品名:『シュガー・ラッシュ:オンライン』 ■公開日:2018年冬全国公開 ■全米公開日:11月21日(水) ■原題:Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2 ■監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン ■製作:クラーク・スペンサー ■声の出演:ジョン・C・ライリー サラ・シルヴァーマン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2018年冬 全国公開
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