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スクウェア・エニックス・ホールディングスが令和2年3月期の第1四半期連結決算を発表
家庭用ゲーム機向けのタイトルは「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」(PC / PS4 / Nintendo Switch / Xbox One)「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」(PC / PS4 / Nintendo Switch / Xbox One)のNintendo Switch版及びXbox One版などを発売したことにより,前年同期比で増収し黒字に転換している。
スマホ,ブラウザ向けのコンテンツにおいては,2018年12月にサービスを開始した「ロマンシング サガ リ・ユニバース」(iPhone / Android)が好調に推移。オンラインゲームタイトルでは「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージ(PC / PS4 / Mac)発売に先行して課金収入が好調で,前年同期比で増収増益となっている。
また,アミューズメント事業では新規タイトルの発売がなかったものの,店舗運営が好調であったため,前年同期比で増収増益を達成しているとのこと。
このほか出版事業は,マンガアプリの「マンガUP!」を含む電子書籍形式の販売が大幅に増加,紙媒体での販売も好調に推移。ライツ・プロパティ等事業も,自社コンテンツの新規キャラクターグッズ投入などで,どちらも前年同期比で増収増益となっている。
「スクウェア・エニックス・ホールディングス」令和2年3月期第1四半期決算短信
「スクウェア・エニックス・ホールディングス」IRページ
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