スクウェア・エニックス・ホールディングス，2020年3月期の通期連結業績予想および配当予想を修正

　スクウェア・エニックス・ホールディングスは本日（2020年5月11日），2019年5月13日に公表した2020年3月期の通期連結業績予想および配当予想を修正した。

　この修正により，売上高の予想は2700億円から2605億円となった。主な要因は「FINAL FANTASY VII REMAKE」の発売延期によって同タイトルで見込んだ収益が次期（令和 3 年 3 月期）に持ち越しとなったことによるという。
　一方で，「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージ販売と課金会員者数増加，「ドラゴンクエストウォーク」（iOS/Android）の好調，マンガアプリや電子書籍といったデジタル媒体での販売増加などにより，営業利益，経常利益，親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みだ。

業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ