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「ゾンビサイド2.0」の日本語版クラウドファンディングが5月23日開始。現代を舞台にした人気ミニュチュアゲームの最新版
Kickstarter「ゾンビサイド2.0」プロジェクトページ
本作は,2012年に発売されて人気を博したミニチュアゲーム「Zombicide」の第2版だ。プレイヤーはゾンビに支配された世界の「生存者」となり,ほかのプレイヤーと協力しながらゾンビの攻撃をかいくぐり,取り残された街からの脱出を目指す。
日本においては,ファンタジー世界を舞台としたスピンオフ「ゾンビサイド ブラック・プレイグ」と,その拡張のみがアークライトから発売されており,現代を舞台としたZombicideは,今のところリリースされていない。今回のクラウドファンディングが成功すれば,現代ものとしては初の日本語版登場ということになるだろう。
Kickstarterのページはまだオープンしていないものの,支援者には多数の特典が用意されているとのことなので,期待する人はキャンペーンの開始を待とう。
※初出時キャンペーンの開始日を5月22日としていましたが,プレスリリースに間違いがあったとのメーカー側の指摘により,5月23日に修正しました。
『ゾンビサイド2.0』日本語版クラウドファンディングのお知らせ
『ゾンビサイド2.0』日本語版
『ゾンビサイド2.0』がついに日本上陸!
CMONJAPAN合同会社(本社:東京都)はKickstarter(https://www.kickstarter.com/)を利用し、CMON(本社:シンガポール)のボードゲーム『ゾンビサイド2.0』を日本語にローカライズし多数の特典を付けたクラウドファンディングキャンペーンを行ないます。
キャンペーンは今月開始され、以下のURLから事前登録ができます:
https://www.kickstarter.com/projects/cmonjapan/zombicide2jpn
【商品詳細】
邦題:ゾンビサイド2.0
原題:Zombicide 2nd Edition
オリジナル版メーカー:CMON
ゲームデザイナー:ラファエル・ギートン、ジーン・バプティスト・ルリエン、ニコラス・ラウル
プレイヤー数:1〜6人
プレイ時間:60分
対象年齢:14歳以上
キャンペーン開始日(予定):2023/05/23
【内容物】(基本セットのみ)
- ミニチュア88体
--生存者12体
--ウォーカー40体
--ファッティ16体
--ランナー16体
--ボミネーション4体
- 生存者用カラーベース6個
- 生存者用カラーベース6個
- 生存者カード12枚
- ミニカード107枚
--物品カード63枚
--屍者カード40枚
--変異体カード4枚
- 地図タイル(両面仕様)9枚
- ダイス6個
- マーカー48個
- トークン類71個
- ルールブック1冊
【内容】
ボードゲーム『ゾンビサイド』ファーストエディションは、2012年の初版発売以降全世界で200万本以上の売り上げを記録し、数多くのゾンビ退治物のフォロー作品を生み出しました。
『ゾンビサイド』ではゾンビの行動はゲームシステムによって決まります。
プレイヤーは「生存者」となって、血に飢えたアンデッドに支配された世界で生き残り、繁栄するために協力する必要があります。
また多くのシナリオが収録されており、分岐するストーリーを進めながらゾンビがはびこる都市を攻略していく事ができます
『ゾンビサイド2.0』では、範囲攻撃の目標優先度、ドアとの相互作用、乗り物の扱いなど多くのルールがアップデートされ、より道理的に洗練されました。
また、ゾンビを生存者の攻撃から隠す「ダークゾーン」といった新たな要素も追加されています。
より使いやすくなったプレイヤーボードや子供の生存者など、新しいコンポーネントやミニチュアも複数含まれています。
さらに、過去に発売された『ゾンビサイド』ファーストエディションのコレクションをそのまま使用する事もできるようになっています。
Kickstarter「ゾンビサイド2.0」プロジェクトページ
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