第四境界,雨穴氏の小説「変な絵」文庫版に付属する「ナゾ解きゲーム」を制作。「人の財布」を手掛けたクリエイター集団
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「変な絵」は,とあるブログに投稿された「風に立つ女の絵」,消えた男児が描いた「灰色に塗りつぶされたマンションの絵」,山奥で見つかった遺体が残した「震えた線で描かれた山並みの絵」など9枚の絵をめぐる謎を描く,「スケッチ・ミステリー」だ。
シリーズ累計発行部数が250万部を突破した前作「変な家」に続き,キーマンである「栗原」が登場する。文庫版には49ページに及ぶ前日譚「続・変な絵」と共に,第四境界とコラボした「ナゾ解きゲーム」が収録される。発売日は2025年1月15日。
対して第四境界は,現実と仮想の間の曖昧な領域に物語を紡ぎ出すクリエイター集団だ。「実際に持ち主がいる」という設定の財布を購入し,学生証やレシートなどから財布の持ち主に迫る「人の財布」をはじめとするミステリーゲームを販売している。
「ナゾ解きゲーム」の詳細は伏せられているものの,話題作を生み出したクリエイターおよびクリエイター集団のコラボということで,SNSで注目を集めている。
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— 第四境界 (@daiyonkyokai) December 17, 2024
第四境界×雨穴
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『変な絵』謎解きゲームを制作しました
2025.1.16発売の文庫本版に収録されます
多くは語りませんので
とにかく体験してみてください pic.twitter.com/4Y8zdGMI25
双葉社「変な絵 【文庫】」
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提供:G123
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