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  • 発売日:2003/03/20
  • 価格:6090円(税別)
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ネヴァーウィンター・ナイツ 日本語版

ネヴァーウィンター・ナイツ 日本語版
公式サイト http://sega.jp/pc/baldurs/nwn.html
発売元・開発元
発売日 2003/03/20
価格 6090円(税別)
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このゲームの読者の評価
80
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  • Pages: 1
  • ゲームとしてもツールとしても一級 80
    • 投稿者:Vault(男性/50代)
    • 投稿日:2008/10/08
    良い点
    ・ストーリーは数話構成になっているのだが、その中で大きな物語がしだいに明らかになっていく語り口がたくみ。町で聞きこみをしているだけでも楽しい。

    ・酒場などにいるNPCの中から1人を選んで冒険に連れてゆくことができるのだが、こいつらがみんな個性的でいい。話が進むにつれてNPCが内心を明かすようになってくるあたりも素敵。

    ・ゲームとしてだけでなくツール(要するに『RPGツクール』のようなもの)としてもすぐれており、海外では民間で作られた無数のシナリオが存在する。一部日本語訳もある。このため事実上無限に遊びつづけることができる。
    悪い点
    ・実は第2話序盤〜中盤のテンポが悪く、ここで投げ出す友人が続出した。もったいない!

    ・キャラクター・クラス間のバランスを取ろうという努力は放棄されており、ウィザード(魔法使い)でのプレイは至難のわざ。ポーズがあるといってもリアルタイムで動き回る敵に対して正確に範囲魔法の狙いをつけたり、複数の呪文をすばやく使いこなしたりするのはつらい。これはたぶん、オンラインで協力してプレイすることではじめて妙味が出てくるキャラクターにちがいないのだ。
    総評
    操作性よし(ただしウィザードはどうもいまいち)。
    ストーリーよし(中だるみを乗り切れば終盤そうとう面白くなる)。
    拡張性よし(市販サプリメントにくわえて民間で作られた無数のシナリオがウェブ上にある)。
     全体としてはまちがいなく傑作。しかしテーブルトーク版D&Dのルールやバランスとはそうとう別ものなので注意が必要。テーブルトーク版に近いルールでやりたい人には『テンプル オブ エレメンタル エヴィル 日本語版』のほうをおすすめする。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 4 5
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