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秋葉原日米決戦勃発! 「Fighter Ace」イベント詳細
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印刷2003/04/26 17:48

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 秋葉原日米決戦勃発! 「Fighter Ace」イベント詳細 - 04/26 17:48

 先日からお伝えしていた,メディアカイトのコンバットフライトシミュレーションゲーム「Fighter Ace」によるゲームイベント"Fighter Ace 〜Air Battle in AsoBitCity〜"が,秋葉原アソビットシティ6Fのオンラインゲームスタジアムにおいて開催された

 参加ゲーマー達の熱い思いが届いたのか,昨日からの雨も昼前には上がり,気温もぐんぐん上昇。午後1時のイベント開始30分前には,希望者多数のため参加申し込みを締め切ってしまうという盛況ぶり。ゲーム開始前の簡単なアンケートによれば,参加20名の内のほとんどが,本日始めて「Fighter Ace」をプレイするという人達ということもあってか,いまだイベント開始にはたっぷり時間もあるというのに,すでに参加者達は各自テーブルについて,練習に余念がないといったところ。

 午後1時になり,いよいよイベントの開始。簡単にゲームの説明などが終わり,本日のメインイベントである,日米決戦が行われることに。
 今回の対戦は,参加者20名を日本軍チームとアメリカ軍チームの2チームに分けての団体戦。撃墜数・被撃墜数・アシスト数などを加味し,最終的にポイントの高いチームの勝利となる。なお,チームこそ日本とアメリカに分けられているが,搭乗する機体は,5か国・96機種の中から自由に選択可能ということで,みな思い思いに機種選択を行っていた。

 司会進行役のメディアカイト岡野氏のカウントダウンで対戦がスタート。対戦に選ばれたマップは「Bowl」という"すり鉢"状のマップで,まるでローマのコロッセオの中で戦っているかのような雰囲気が漂う。
 「Fighter Ace」をプレイするのが初めてという人が多いので,派手なドッグファイトはないかな,と思っていた筆者の予想を裏切り,最初から熱い空中戦となった。感心したのは,みな一様に飛行機の操縦が上手なことで,右へ左へ,ひらりひらりと機体を操っては,敵機に銃弾を浴びせ撃墜していくさまは,イベントの開始を知って集まってきた多くのギャラリー達を引きつけていた。
 最初から優勢に勝負を進めていく日本軍チーム。このまま逃げ切るかに見えたが,中盤を過ぎる頃からアメリカ軍チームが猛攻をかけ,あわや逆転勝利か!? しかし対戦を終えてみれば"日本軍:3万3842ポイント対アメリカ軍:2万1533ポイント"と,1万ポイント以上の差をつけ,序版から確実にポイントを獲得していた日本軍チームの勝利となった。
 優勝した日本軍チームに参加していたゲーマーには,メディアカイトのPCゲームが贈られ,アメリカ軍チームにも参加賞がプレゼントされる。そして両チームから抽選で選ばれた1名が,GeForce4 Ti4200ビデオカードをゲットした。

 上級者はもちろん初心者にもやさしいコンバットフライトシムが「Fighter Ace」だ。体験版が「こちら」からダウンロードできるようになっているので,フライトゲームは難しいからと敬遠していたような人達にこそ,ぜひともプレイしてもらいたい。(Asakura)


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