韓国「SPECIAL FORCE」で，サービス8周年を記念した新コンテンツ「パイレーツモード」が実装。同モードのプロモムービーを4GamerにUp

　Dragonflyが開発し，韓国でNeowiz Gamesがサービスを行っているオンラインFPS「SPECIAL FORCE」で，韓国でのサービス8周年を記念した新コンテンツ「パイレーツモード」が2012年5月22日に実装された。



　パイレーツモードは，カリブ海の海岸を舞台に海賊と海兵が対戦を繰り広げる新モードで，専用マップである「CAYMAN ISLAND」の3か所に設置された宝箱を奪い合うという占領戦に近い方式だ。宝箱を奪ったときに入手できるポイントが，先に合計500ポイントになったチームの勝利となる。


　このモードでは，海賊が伝統的に使うフリントロック式の銃やカトラスなど，海賊と海兵の戦いに見合った独特の武器が登場。さらに，マップのどこかに隠されたマスケット銃（狙撃銃）や，あちこちに設置されている大砲での遠距離攻撃も可能だ。 またフィールド上には，空高く飛び上がれる「JUMP PAD」が置かれており，空中からの襲撃や射撃など，リアル系のFPSとは違ったプレイが楽しめる。


　このほか今回のアップデートでは，骸骨の模様が入ったスナイパー銃「SKULL PSG-1」と黄金装飾のアサルトライフル「GOLD AK74」も公開されている。

　今回のアップデートに関してNeowiz Gamesのスタッフは，「パイレーツモードは映画『パイレーツ オブ カリビアン』を彷彿させる新コンテンツとして，海岸で繰り広げられる海賊と海兵の戦闘が体験できます。JUMP PADや大砲を利用した戦略的なプレイも可能なので，これまでのミリタリー型とは違った，新鮮なプレイが楽しめるでしょう」とコメントしている。

「SPECIAL FORCE」公式サイト