ニュース
[E3 2005#139]ナムコブースで「Mage Knight Apocalypse」がプレイアブル展示
「Mage Knight」は,WizKids社のコレクタブルミニチュアゲーム(フィギュアを集めたり,交換したりして遊ぶテーブルゲームの一種)として有名なゲームで,かつては日本語版も発売されていたほどだ(現在は販売停止中)。Mage Knight Apocalypseは,そのテーブルゲーム版の新作に基づく背景世界とストーリーになっており,協力プレイ,対戦プレイに対応する最大5人までのマルチプレイも可能とのこと。
プレイヤーが選択できる主人公キャラクターは5種類存在するようだが,試遊台ではドワーフとヴァンパイアのみ使用可能だった。システム的にはクセのない三人称視点の3DアクションRPGで,ゲーム内での行動によって各種能力値が成長していく仕様になっている。もちろん,武具や各種アイテムの収集なども楽しめるようになっているので,原点のテーブルゲーム版を知らなくても,従来のアクションRPGと同様の感覚で十分楽しめるだろう。
なお,発売日は2006年春が予定されている。テーブルゲーム版のファンだけではなく,多くのRPGファンにとっても注目の一作と言えるので,今後ぜひチェックしておこう。(大路政志)
- 関連タイトル:
Mage Knight: Apocalypse
- この記事のURL:
キーワード
Mage Knight:Apocalupse & (c)2005 WizKids,Inc.All rights reserved. Licensed exclusively to Namco Hometek Inc.