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磁気式キースイッチ採用でRapid Trigger対応の10キーレスキーボードがLogitech Gから登場
製品ラインナップと発売時期,価格は以下のとおり。
- PRO X TKL RAPID:12月発売予定,169.99ドル(約2万4000円)
- G915 X LIGHTSPEED Wireless Gaming Keyboard(以下,G915 X LIGHTSPEED):9月17日発売,229.99ドル(約3万2500円)
- G915 X LIGHTSPEED TKL Wireless Gaming Keyboard(以下,G915 X LIGHTSPEED TKL):9月17日発売,199.99ドル(約2万8300円)
- G915 X Wired Gaming Keyboard(以下,G915 X Wired):9月17日発売,179.99ドル(約2万5500円)
PRO X TKL RAPID
PRO X TKL RAPIDは,ワイヤード接続対応の10キーレスキーボードだ。冒頭でも触れたように,新たに開発した磁気式キースイッチを採用しており,アクチュエーションポイントを0.1mm単位で設定できるようになっており,Rapid Triggerを利用できる。
なお,これらの設定は,Logitech独自の総合設定ソフトウェアである「G HUB」を介さず行えるという。ソフトウェアのインストールに制限があるゲーム大会でも,アクチュエーションポイントの設定やRapid Triggerの有効と無効の切り替えが可能だ。
このほかにも,アナログ入力に対応したキースイッチの特徴を生かして,キーの押込み量によって,2つの異なる操作も割り当てられるとのこと。
G915 X
G915 Xシリーズは,低背メカニカルキースイッチを採用した薄型キーボードの新製品だ。ワイヤレス&ワイヤード接続対応フルキーボードのG915 X LIGHTSPEEDと,10キーレスキーボードのG915 X LIGHTSPEED TKL,ワイヤード接続対応のG915 X Wiredという計3モデルをラインナップしている。
G915 Xシリーズでは,既存製品の「G915 LIGHTSPEED Wireless Mechanical Gaming Keyboard」(国内ではロジクール G913 ワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード)から,キースイッチの設計を見直したのが大きな見どころである。アクチュエーションポイントが従来の1.5mmから1.3mmへと短くなっており,より素早いキー入力を行えるという。また,押下時の安定性が向上したほか,静音性が高まっているとのこと。
また,ワイヤレス対応のG915 X LIGHTSPEEDとG915 X LIGHTSPEED TKLでは,バッテリー駆動時間が向上したのもポイントだ。LEDイルミネーション機能を無効化した状態で,G915 X LIGHTSPEEDが最大800時間,G915 X LIGHTSPEED TKLが最大1000時間という長時間駆動が可能だ。
LogitechのPRO X TKL RAPID製品情報ページ
LogitechのG915 X LIGHTSPEED製品情報ページ
LogitechのG915 X LIGHTSPEED TKL製品情報ページ
LogitechのG915 X Wired製品情報ページ
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Logitech G/Logicool G
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