「LOST ONLINE REBIRTH」が「エターナルシティRebirth」として復活へ。開発元・MonsterNetが直接サービスを行う本作の事前登録が開始

　2017年2月1日にサービス終了となった，PC用MMORPG「LOST ONLINE REBIRTH」。そんな本作が，「エターナルシティRebirth」とタイトル名をあらためて復活する。LOST ONLINE REBIRTHはエムゲームジャパンから提供されていたが，エターナルシティRebirthは開発元・MonsterNetが直接サービスを行う形で，その事前登録の受付が本日（2020年8月6日）開始となった（リンク）。事前登録で，サービス開始時にゲーム内アイテムが特典として入手できるようである。


　MonsterNetは，エターナルシティRebirthで変わる点として，ゲームエンジンの変更による解像度とフレームレートの向上，バランスの調整，デザインとスタイルを踏襲しつつバランスを調整した「CL装備システム」の追加（CLは“CLASSIC”の略），最新ゲームにふさわしい利便性のシステム，そしてキャラクター転生や業績，フィールドボスレイドなどのシステムおよびコンテンツの追加を挙げている。どういった仕上がりになるのか，今から楽しみなところだ。

　LOST ONLINE REBIRTHは，国内で2006年10月に正式サービスが開始されたタイトル（当時の名称は「LOST ONLINE」で，1周年時に改題）。細かな背景グラフィックスでオンライン上にもう一つの日本の都市を描き出すという作品で，新宿や浅草の浅草寺，成田空港，神奈川，箱根カフェ村，墨田公園，日比谷公園など，実在の場所を調査し再現したマップが冒険の舞台。「警察庁」「正規軍」「情報局」から選べる職業，時間を移動してさまざまな時代へ旅立てる要素，モンスターを捕獲して育て戦力にできるシステムなども話題となった。

エターナルシティ トリロジー公式サイトの「エターナルシティRebirth」ティザーページ

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