【PR】「ペーパーマン」キャラクターが“紙”？　その意外性をゲーム性に取り入れた個性派FPS

　「FPS」とは“ファーストパーソンシューティング”（一人称視点シューティング）の略称で，主に銃での撃ち合いに特化したスタイルのゲームだ。一つのマップに大勢の兵士（プレイヤー）が集まり，目に見えないほどの超高速で，飛び交う弾丸の中を走り回ったり撃ちまくったりするスピーディなゲームシステムには，他のジャンルでは味わえない独特の興奮や緊張感がある。

　FPSの多くはミリタリー系のリアリスティックな内容になりがちだが，この「ペーパーマン」は，登場キャラクターがどれもポップでコミカルなアニメタッチで描かれ，しかも体がペラペラの“紙”で出来ているという設定。ミリタリー系FPS独特の殺伐とした重苦しさが，全然ないのだ。もっとも，見た目はライトでも中身はしっかりしたFPSであり，他のFPSと比べて作りがチャチということはまったくない。

　キャラクターが紙という性質は，ゲームシステムや演出にもたっぷりと反映されている。例えば，キャラクターは真横から見るとほとんど“線”に見えるため，当たり判定が極端に小さく，紙の性質を利用して敵の攻撃をかわすこともできる。また，爆風で宙に舞い上げられたり，火が付けば燃えちゃったりするのだ。

　撃たれたときも，紙にパスパスッと穴が空いていく感覚が心地良かったりする。

　紙による可愛らしいキャラクターが特徴的なペーパーマンでは，キャラクター性を前面に押し出した展開をしており，これは数あるFPS系ジャンルの中でも群を抜いて充実した要素だ。セーラー服やメイド服などで着飾った可愛い女の子達が，銃で撃ち合っていたりするのは，ペーパーマンならではの光景かもしれない。また，これらのアバターアイテムを装着させることで，能力をパワーアップさせたり，特別なスキルを習得したりもできる。

　また，キャラクターボイスに人気声優陣を惜しみなく起用しているのも本作の特徴。保志総一朗さん，藤田咲さん，檜山修之さん，中村繪里子さん，長谷川明子さんといった人気声優の個性あふれるボイスと，豊富に用意されたキャラクターやアバターアイテムを組み合わせて，自分だけの愉快なキャラクターを作り上げよう。

　ペーパーマンはFPSなので，ゲームモードは基本的に対人戦とチャットルームのみ。チュートリアルやチャットルームなどを除いた主なゲームモードが5種類存在する。

　それぞれのゲームモードには複数のマップが用意されており，他作品と比べるとシンプルな地形構造ではあるが，攻略ルートや狙撃ポイントなどがしっかりと用意されている。さまざまな戦術を，存分に楽しめるだろう。

• チームサバイバル：二つのチームに分かれて時間内でのKill数を競う
• チーム戦術モード：チームサバイバルと同じルールだが，一度倒されると復活できない
• 爆破ミッション：爆弾を設置するチームと設置を阻止にするチームに分かれての攻防
• スチールモード：自分の体を敵陣の“染料”で染め，それを自陣へ持ち帰った量を競う
• 個人サバイバル：自分以外のプレイヤーはすべて敵！　のサバイバル戦
• チャットルーム：みんなでワイワイ，アバター＆エモーションで遊べるモード

　ペーパーマンは，毎週水曜日の11：00〜16：00に定期メンテナンスが行われるが，その時間以外は，いつでも対人戦が楽しめる。自分の時間がちょっと空いたときに，サッと撃ち合ってスカッとストレス解消，そんな遊び方ができるのだ。

　じっくり楽しみたい人は，ゲームプレイをこつこつ積み重ねて，アバターアイテムを集めるといいだろう。もちろん，手っ取り早くリアルマネーを使っての購入も可能だ。自分のプレイスタイルに応じて，どちらの遊び方でもちゃんと達成感が得られるのである。

　アップデートの頻度が高いのもペーパーマンの特徴。毎月1回以上の頻度で新マップや新武器，アバターアイテムが次々と追加されている。また，年中ただ撃ち合うだけではなく，期間限定のゲーム内イベントなども行われている。アクティブに対人戦を楽しみたい人は，ペーパーマンでFPSにチャレンジしてみては？