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印刷2007/02/19 21:58

ムービー

武侠アクションMMORPG,SONOKONG「龍天氣」のプロモーションムービー&最新情報

 G★2005の記事で概要を紹介した,武侠モチーフのMMOアクションRPG「龍天氣」。当サイトではしばらく続報が途絶えていたが,Taipei Game Show 2007のSONOKONGブースで新しいムービーをもらうとともに,最新事情も聞けたので,かたがたお伝えする。
 韓国では2006年11月に正式サービスが始まっていて,現在までの総登録ID数が50万,同時接続者数は1万から1万5000ほどだという。拳・剣・丈・棍という4種類の戦闘手段に沿って,それぞれに5タイプのスキルが用意され,スキル一つあたり100種類のテクニックが設定されている。個々のテクニックは本を買って修得する形だ。

 龍天氣は武侠モノであり,当初から中国をはじめとする海外でのサービス展開を志向してきた。中国(中華人民共和国)でのサービスについては現在商談が進んでおり,Game Division/Business Planning Dept. Overseas Business Team ManagerのTina Park氏いわく「2007年3月までには代理店を決めたい」とのこと。




 さて,Taipei Game Show 2007への出展とはつまり,台湾でのサービスを模索しているということだ。Park氏は台湾でのサービス可能性について,「台湾ではコンシューマタイトルのプレイヤーも多く,龍天氣のアクション性が高く評価されると考えています。また,当たり前ですが武侠モノになじみのある土地柄ですし,台湾の人はキュートなキャラクターと派手なエフェクトが好きですから,ぴったりだと思います」と述べる。
 氏はさらに「まだ代理店は決まっていませんが,夏までには第1次クローズドβテストを行いたいですね。また,台湾市場ではゲームのカスタマイズと,コマーシャルに力を入れたいと思います」とも語った。

 また,コンシューマゲームのプレイヤーを意識しているということで,ゲームパッドへの対応について聞いてみたところ,現状で対応しているとのことだった。
 韓国でもようやく正式サービスが始まったばかりということで,今後の展開はまだ具体的に見えてこないが,遠からず大陸と台湾でのサービスについてアナウンスがあることだろう。日本でのサービス可能性についても,今後情報が出てくることに期待しよう。(Guevarista)

→ダウンロードは「こちら」(1分32秒:45.6MB,MPEG-1)
 ダウンロードファイル詳細:45.6MB(47,816,433バイト)

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    龍天氣

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