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ギャングの一員として暴れ回るMMORPG「Goon World」発表
Goon Worldでは,1900年代前半のアメリカをモチーフとする街を舞台に,ギャングの一員として,富や権力の獲得を目指してさまざまな犯罪に手を染める。ちなみにタイトルにある“Goon”とは,ギャングの一員やチンピラなどを意味する言葉だ。
本作には,一般的なMMORPGでのギルドにあたる「ファミリー」というシステムがあり,ほかのプレイヤー達と共に組織を作れる。ライバルファミリーとの激しい勢力争いが展開されるわけだ。
開発元は,アメリカのゲームデベロッパ Nemesis Studios Entertainmentで,本作が処女作となる新しい会社だ。
本作の公式サイトはオープンしているが,扉ページのみ。アル・カポネ時代のギャングを思わせる服装に身を包んだ,三頭身キャラクターのイラストが描かれているので,コミカルタッチのゲームであることが推測できる。
ファンタジーやSFをテーマとするMMORPGが主流の今,本作がどのような内容のゲームに仕上がるか,興味深いところだ。(朝倉哲也)
- 関連タイトル:
Goon World: Organized Crime Online
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(C)2005-2006 Nemesis Studios Entertainment, L.L.C. All rights reserved. Goon World is a service mark & trademark of Nemesis Studios Entertainment, L.L.C.