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「ドミニオン」をベースに,東方キャラが活躍する新作カードゲーム「東方祀爭録〜東方紅魔郷編〜」,ホビージャパンより3月発売
「ドミニオン」とは,2009年に史上初のドイツゲーム3冠(ドイツ年間ゲーム大賞,ドイツゲーム賞,アラカルト・カードゲーム賞)を達成した名作カードゲームで,現在におけるデッキ構築型カードゲーム(またはセレクトカードゲーム)の祖といえる存在だ。日本国内でも2009年度日本ボードゲーム大賞を受賞しており,同社から日本語版も発売されている。
本作の舞台となるのは,「東方Project」のプレイヤーにはお馴染みの「幻想郷」。人間はもちろん,妖怪や幽霊,宇宙人から神様までの多様な種族が勝手気ままに暮らす楽園のような世界。その幻想郷に巻き起こる新たなる大異変とは。
300万通りのカードの組み合わせで,100万回遊べるといわれたセレクトカードゲームの名作を,魅力的な東方キャラクターでぜひ体験してみよう。
「東方祀爭録」公式サイト
商品名:東方祀爭録〜東方紅魔郷編〜
価格:5,500円(税込)
発売元:ホビージャパン
内容:カード500枚(ストレージボックス入り)
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約30分
発売日:2011年3月予定
ドミニオンとは?
史上初のドイツゲーム3 冠(ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルト・カードゲーム賞)を達成し、世界中のゲームファンから絶賛されているカードゲームです。“ドミニオン”とは領土のことで、プレイヤーは中世欧州小王国の領主となり、他のプレイヤーと競いながら自分の領土を拡大していくことが目的です。
このゲームでは、自分のデッキが自分の領土(ドミニオン)を表します。プレイヤーは、「銅貨」と「屋敷」しかない小さなデッキを元手に、購入した様々なカードの能力を駆使して領土を拡大していきます。
王国カードの使用法にTCG(トレーデイング・カードゲーム)のメカニズムを取り入れてあり、何通りものカードのコンボを発見する楽しみもあります。対戦相手の戦術を見ながら、臨機応変に対抗できる点が、世界中のゲームプレイヤーに絶賛されています。
当社より日本語版を基本セットのほか、拡張セット「陰謀」「海辺」「錬金術」「繁栄」の第4 弾までが発売中。拡張セットは今後も続々発売予定。
(C)上海アリス幻樂団
- 関連タイトル:
東方祀爭録 〜東方紅魔郷編〜
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