台湾Lager Network，TGS 2007で新作「Gods of Seven Realms」を初公開

画像はKing of Kings 2のものです

　台湾のオンラインゲームデベロッパであるLager Network Technologiesは，9月20日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ 2007」で，新作タイトル「King of Kings: Gods of Seven Realms」を初公開する予定だ。
　これは同社が独自開発しているKing of Kingsシリーズの最新作で，2006年の東京ゲームショウに展示された前作（関連記事）「King of Kings 2」は現在，中国，香港，そして台湾でサービスが行われている。
　この最新作は，七つの地域が覇を唱えるファンタジー世界を舞台にしたもので，狩りや冒険といった通常のMMORPGの要素に加え，土地の経営を行ったり，大規模な領土戦が発生したりするのが特徴。PKやギルド戦のほか，「自動探索」「株式市場」そして「知力テスト」といった珍しいシステムを数多く持っているとのこと。
　今のところ，それ以上の詳しい説明や画面写真などはないが，前作のグラフィックスはなかなかいい感じだったので，期待できるかもしれない。東京ゲームショウ 2007の台湾館にある同社ブースで展示される予定なので，興味のある人は足を向けてみてはいかが。