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DHARMAPOINT,“ゲーマー向けフッ素コート剤”と,“ハードより硬い”マウスパッドを発表
●DHARMA SPEEDMASTER DRY
マウスパッドに水滴を垂らした様子。左が使用前,右がDHARMA SPEEDMASTER DRYによるフッ素コート完了後 |
キーボードの軸に使用しても効果があるという。オゾン破壊係数,地球温暖化係数はともに低く,地球環境にも優しいとか |
主なターゲットはマウスパッドとマウスソール,メンブレンキーボードの軸で,マウスパッドのサーフェスやマウスソールでは潤滑に,キーボードでは軋み防止などに効果があるという。なお,マウスサーフェスの材質は,樹脂,シリコンゴム,布,金属と一通り対応するが,布に関しては,「ナイロンなど合成繊維にのみご使用ください」(※製品紹介ページより)と注意書きがあるので,この点は注意しておく必要があるだろう。
内容量は10ml。どのくらいの効果が得られるかは使ってみないと分からないが,「最近どうも滑りが今一つ,でも,マウスパッドを買い換えるまでは行かないかなあ」と思っていた人には,最高の選択肢となるかもしれない。
→DHARMA SPEEDMASTER DRY製品ページ
●DHARMA TACTICAL PAD(DRTCPW35SD)
サーフェスはPP(ポリプロピレン系樹脂)層で,その下に「マウストラッキング性能を最大限に高める」(※リリースより)とされるアルミ蒸着層が重なるのはDRTCPW40Hと同じ。PS層はこの下に置かれ,最下層にはグリップを高める加工がされた天然発泡ラバーが置かれている。
サーフェスが同じなので当たり前といえば当たり前だが,DRTCPW40Hと同じく,トラッキング解像度は1200〜2000cpi(≒dpi)以上のハイセンシ設定向けだ。サイズは350(W)×250(D)×4(H)mmとなっており,1層増した分だけ,DRTCPW40Hよりも1mm厚くなっている。
→DHARMA TACTICAL PAD(DRTCPW35SD)製品ページ
- 関連タイトル:
DHARMAPOINT
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