ニュース
ASUSの“次世代機”,P55マザーボード「P7P55D EVO」を写真で見る。ほぼ製品版?
なお,ASUSによると,ボード自体は動作するレベルにあるとのこと。ただし,USB周りと,オンボードのSerial ATAコントローラ,C-State周りに不具合があり,最終製品に向けて,チップセットやBIOSレベルの修正が進められているところだそうだ。
※2009年9月8日11:20追記
ES品が抱えていた問題についてASUS本社から日本語で連絡があったので,原文ママにて以下のとおりお知らせしたい。ES品にマイナーなトラブルが存在するのは当たり前で,だからこそES品なのだが,製品版では,当然のことながら,きっちりと修正されているようだ。
「それらの問題は、ES(Engineering Sample:開発者向けのテストサンプルで、
さまざまな問題を洗い出して解決するためにテスト用として使用します)のマ
ザーボードで使用していた、Intel P55チップセットのB1 steppingで存在して
いたものです。最新のB2 steppingのチップセットと、製品版マザーボードの
組み合わせでは解決しています」
マザーボード全体
チップセット
CPUソケット
電源周り
オンボードデバイスなど
※2009年7月10日1:30追記
ASUSから続報が入ったため,一部キャプションを加筆修正しました。なお,一部詳細がはっきりしないため,キャプションへの反映は控えましたが,同社によると,P7P55D EVOという製品名の「D」は,Xtreme Phase,EMIシールド,静電気対策チップ,Stack Cool 3+の採用という条件を満たした「Xtreme Design」のマザーボードに与えられる文字とのことです。
- 関連タイトル:
Intel 5
- この記事のURL: