Wii版「デッドライジング」，アイテム購入システムや新イラストを公開

デッドライジング ゾンビのいけにえ
配信元	カプコン	配信日	2008/11/21

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

Q.ゾンビの群れから72時間生き延びる自信がありません…。

A.アイテムを購入して生き延びろ!!

　生き血を求めてフランクに襲い掛かる大量のゾンビ。恐ろしい形相とその数に圧倒されて逃げ出しては勿体ない。なぜならゾンビの中には倒すとお金を落とす者もいるからだ！ショッピングを楽しもうとお財布片手にお出掛けして来た生前の彼らを想像すると心が痛むが、こっちも非常事態。ゾンビを倒してお金を手に入れ、地獄をサバイバルする糧としよう！
　銃や、フランクの能力を上げる効果がある雑誌は、ノース・プラザにあるガンショップ「Huntin’ Shack」で購入可能。地獄の沙汰も何とやら。お金はいつでもどこでもあるに越したことはないのだ。

Book Review 〜雑誌の効果について〜
フランクの能力を上げる効果がある雑誌の数々は「Huntin’ Shack」で購入可能。所持しているだけで、その雑誌に応じたスキルがアップするのだ。雑誌を持つことで受けられる恩恵は「能力アップ系」「技取得系」「連続攻撃系」などさまざま。今回はその一部を紹介！

「体術スープレックス」は所持するだけでスープレックスが繰り出せるようになる。

雑誌「筋肉を増やす方法」はダメージが半減するというスグレモノ。

「専門書日曜大工」のように、特定の武器を使用する際の攻撃方法が追加されるというものもある。

Weapons 〜銃の売買が可能〜
ガンショップでは銃の売買が可能。モールが広すぎてなかなか銃火器が見つからないなんて人は、手っ取り早くショップで買ってしまうのもアリだろう。商品ラインナップは次第に増えていくので、こまめにショップを覘けば、意外な掘り出し物に出会えるかもしれないぞ。

ゾンビを倒すと手に入ることがある銃弾だが、連戦のあまりに肝心なときに弾切れ、なんてことがあったら一大事。そんなときに役立つのが、所持できる銃弾の数を増やすことができるケース。このケースもガンショップで購入可能なのだ。

改心するクレタス氏（46歳）
クレタス・サムソン、46歳。ガンショップオーナー。
自分だけ生き残るために「Huntin’Shack」にある銃や弾丸を誰にも渡すまいとする強欲なクレタス氏。彼の正気を取り戻せれば、ショップを臨時開店してくれるのだ。

ゾンビの恐怖を酒で紛らわせており、少し酔っている。酔って赤くなった鼻がチャームポイント。

ジェシカ・マッカーニー、愛称ジェシー。25歳、童顔、メガネ、巨乳。ゾンビで溢れかえるモールで出会う、きっちりとスーツを着こなした女性。ショッピングを楽しむためにモールに来たにしては不自然に用意されたノートPCやトランシーバー。彼女はこの混乱の下で何をしているのだろうか？

ブラッド・ガリソン（46歳）。ジェシーと行動を共にする男。銃の扱いにも慣れており、その身のこなしは間違いなく訓練を受けた人間のものだ。ジャーナリストであるフランクを警戒して多くを語ろうとしない彼とジェシーがモールにいる理由には何か秘密があるようだが・・・。

本邦初公開のイラストから読み解く二人の目的。

ジャーナリストのフランクに悟られぬようノートPCやモールの監視カメラを使って何かを探している二人。ブラッドの「当局」という発言から、二人は何らかの組織と関わりがあると思われるが・・・。
そして左のイメージイラストに注目。モールの外観写真に混ざり、謎の人物の写真が見受けられる。二人が探しているのは、この人物なのだろうか？
突然のゾンビ発生と謎の人物写真、そして隠密に動く二人。果たしてこの忌まわしき事件には、どのような謎が隠されているというのだろうか？