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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2

テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
公式サイト http://rm2.namco-ch.net/
発売元・開発元
発売日 2009/01/29
価格 5200円(税込)
ダウンロード版:1800円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
75
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 前作よりは良くなっている 75
    • 投稿者:とびいち(男性/30代)
    • 投稿日:2009/02/28
    良い点
    ・前作に比べ、参戦する歴代キャラが増えている

     前作では登場するキャラが少ないうえに、登場はするものの参戦してくれないなどといったキャラが居たが、
    今作では参戦するキャラが多くなった部分がGood
     自分が操作する主人公のキャラメイクも前作に比べて増えている点も評価できる。

    ・連動サイトを利用するとアイテムがもらえる
     
     これは前作にもあったが、発売後もユーザーにアイテムを連動サイトで提供してくれているのでサービスは大変良いと思う。


    ・内容的にじっくり遊べる

     主人公には職業が設定されており、それぞれにレベルが存在するためやり込もうと思うと結構大変だと思うが、プレイスタイルを見つけるだけでもじっくり遊べると思う。
    自分のプレイスタイルにあった職業を選べるためプレイしやすいうえに、育てるだけでもじっくり遊べる内容になっているように感じる。
    悪い点
    ・プレイし続けるとマンネリ気味になってくる

     ゲーム内ではクエストをこなしてながらストーリーを進めるようになっているが、クエストの内容がかなり単純であるため、クエスト面では飽きが来るのが早く、その部分を除くとストーリー進行やキャラ育成くらいしかやることが無いため作業ゲーが苦手な人には向かない作品とも言える。


    ・連動サイトをPCから利用することができない

     前作ではPCからでも利用することができたが、今作では自宅に無線LANがある人や、無線LANが使える場所でPSPを利用して接続する方法のみしかないため利用が限られてしまう。
     自宅に無線LANが無い場合は友達の家の無線LAN回線を借りるなり、公共の無線LANスポットを探すしか無い。
     連動サイトを利用しないとできないこともあるためPSPからのみしか利用することができないというのは大きなマイナスだと思う。


    ・クエストの内容などによっては縛りプレイになってしまう

     パーティーの人数が制限されていたり、重要なクエストで特定のキャラが強制的に加入するなどと言った部分が非常に痛く、育てていないキャラがストーリー進行上重要なクエストで強制加入させられてしまうと苦戦すること必死という状況に・・・


    ・声優のボイスが元の作品と比べて微妙なキャラが居る

     ディスクの容量節約なのか何なのかは知らないが、一部キャラのボイスがそのキャラの出演している元の作品のものと比べると音質が落ちているように感じる部分がある。
     良い声優を使っているのに生かしきれていないと思ったし残念な部分である。


    ・敵の種類が似たものばかり

     よく他のRPGにもあることだが、形は同じで色違いのモンスターが多いのが残念。
     テイルズもシリーズが長いことを考えるとそれぞれの作品で出たモンスターを集めれば多種多様なモンスターが居るのにいままでの歴史が生かされていない感がある。
    総評
     全体的に見ると参戦キャラが多いことはプラスである。
    ただ、悪い点にも書いた通り一部キャラのボイスの質が元の作品と比べてよくないように感じるものがある。PSPというハードで出すためこれは仕方が無いのかもしれない。

     各登場キャラの設定が今作専用のものになっている部分もあるため、一種のパラレルワールドとして見るしかない部分もあるが、そのおかげでそれぞれの作品の設定を知らなくても楽しめる部分は良いと思った。

     ただ、ネットワーク連動のほうの利便性が前作より悪くなった点や、自分の思い通りにパーティーを組めない(縛られてしまう)点などを考慮して75点とする。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 4 4
  • ジャンルはやりこみ系RPG。シリーズ経験者には妥協が、未経験者には理解が必要 75
    • 投稿者:Feenal(男性/30代)
    • 投稿日:2009/02/06
    良い点
    ■出演キャラ数が非常に豊富

     オリジナルキャラクターを含めて、操作可能キャラは49名。
     どのキャラも手を抜かずにしっかりと作りこまれており、同じ武器を扱うキャラでも個性がしっかり出ている。
     その一方であまり大きな性能差は感じられないあたりは流石。

    ■高い完成度を誇る戦闘システム

     テイルズシリーズの伝統として高い完成度を誇る戦闘システムがあり、それは今作でも同様。
     Xbox360等の同シリーズ作品と比較してしまうと流石に見劣りするものの、PSPのRPGとしては極めて秀逸な出来。

    ■やりこみ要素は十分

     ノーマルモード(一周目)の難易度は中の上といったところだが、クリア後に解禁されるハード、マニアモードに切り替えると敵の強さが一気に跳ね上がる。
     前述の通り戦闘システムは非常に巧く作られているので、難易度を切り替えるだけで挑戦しがいのあるバランスに一変する。
     また、装備品には基本的にランダムエンチャントが施されているのでローグライク的なアイテムコレクトの楽しみもあるし、登場するキャラ全員を鍛え上げるだけでも十分なやりこみプレイと言える。
     数値をこつこつ積み重ねて強力なキャラを作成したり、ダンジョンを延々周回して超強力なアイテムを漁る…といったやりこみが好きな人なら十分満足できるはずだ。
    悪い点
    ■パーティメイクに制限がかかる場面が多すぎる

     このゲーム最大のウリは言うまでもなく、歴代テイルズシリーズのキャラで自分の好みのパーティを構築できることだが、シナリオやフリークエストでキャラクターが強制的に参加/退場するケースがあまりに多すぎる。
     メインシナリオで参加キャラを縛らなかったらそれはそれで破綻してしまうわけだが、フリークエストの数割に制限がかかっているというのは流石にストレスが溜まる。フリーシナリオはその名の通り、受けたくなければ受けなくても構わないものばかりなのだが、クエストを受ける際のUIが「未クリアクエストの中からランダムで数個が表示される」仕様になっているのであまり選り好みしていると最終的には回避が難しくなってくる。
     また、待機している仲間のレベルがプレイヤーのレベルに合わせて上がって行く…ということも無いので(この辺は前述したやりこみ要素との兼ね合いだろうが)、クライマックス直前や強力なボス戦のメンバーに初期レベルのキャラを強制的に突っ込まれるという事態もままあり、その場合低レベルのキャラは放置して育て上げたキャラだけで乗り切るか、低レベルの強制参加キャラを使い物になるまで鍛えることになる。
     この辺どうにも不器用な感じは否めない。メインシナリオの時だけは強制参加メンバーのレベルに補正がかかる…等の妥協案や救済策が欲しかったところだ。

    ■フリークエストがあまりに冗長

     基本的には「指定された敵をx体倒す」「指定されたアイテムをx個持ってくる」「指定された場所に行く」の三択。
     クエストを複数請け負うことはできないので、同じ敵を倒すクエストが二個出現していても同時に行うことはできない。
     また、前述した通りキャラクター制限や人数制限がかかっているものも多く、度々自分のベストパーティを崩されることになる。
     このように様々な部分が不親切、単調、冗長で、メインシナリオ出現に必要な最低限度数をこなすだけでもやや大変。キャラクター同士のイベントが発生するものならかなりマシだが、イベントが発生しないクエストは苦痛の一語。
     それでいて、一部の連続クエストはこなすことで強力な称号やアイテムを得られるようになっているのもタチが悪い。単調であってもそのうちの極一部の魅力的なクエストの為にやらざるを得ないのだ。
     せめてクエスト受理時のUIを「未クリアクエストからランダムで数個表示」から「今請け負えるクエストをカテゴリ別に全表示」にして欲しかったところである。

    総評
    ■色々と問題も多いが、妥協しうるレベル 全体的には良作品

     今作品はテイルズシリーズのキャラクターが一同に会するお祭り作品なわけだが、今までの各作品のストーリーや設定は殆ど無かったことになっているパラレルワールドが舞台であり、シリーズを一切プレイしていなくても今作のストーリーをほぼ楽しめるようにはなっている。
     しかし、そのストーリーは細かく細かくぶつ切りにされていて、間にはやらなくていいはずなのにやらないと先に進めない矛盾した存在のフリークエストが詰め込まれている。
     その造りに、今までのシリーズを遊んできたコアなファンは肩透かしを食らうかもしれないし、そうでない新規プレイヤーはその冗長さや単調さにややうんざりすることになるかもしれない。

     しかし、ゲームの本体部分は流石テイルズシリーズと言った完成度を誇っていて、システム面の不備に目を瞑ることができるのならば十分良作と言えるのもまた確か。
     ファンは前述したあまりよろしくないシステムに妥協さえできれば満足できるだろうし、新規プレイヤーは「ああ、こういうゲームなんだな」と理解してさえしまえば完成度の高いゲーム性や本編のストーリーを純粋に楽しむことができるだろう。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 4 5
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