「Master of Martial」の公式サイトがオープン！　生産システム情報公開

　USERJOY JAPANは本日（4月24日），4月30日（木）にトライアルテスト開始予定のMMORPG，「Master of Martial」（以下，MoM）の公式サイトを正式にオープンした。公式サイトのURLは，3月26日に開設されたティザーサイトと同じだ。

　現在のところ，MoM関連のニュースやプレイガイドといった基本的なコンテンツのみだが，今後はコミュニティ系のコンテンツなども追加される予定。


　なお今回，本作の「生産」システムに関する情報も公開された。本作における生産は，「採集」「合成」「精錬」「鍛造」という四つのシステムで構成されている。

　最初のステップは，採集だ。
　本作に登場する材料アイテムは，衣料，食材，鉱石，木材，薬草の5種類。このうち，衣料と食材はモンスターやNPCから入手できるが，鉱石，木材，薬草の3種類については，フィールド上で採集をすることで入手するものとなる。
　なお，採集をするには，雑貨店で販売されている「採集ツール」を購入しておく必要がある。

鉱石

木材

薬草

　入手した材料は，加工して食料や装備品などを作成したり，高品質な素材を作り出したりする合成に利用できる。
　合成は，街にいる各加工職人に材料と手数料を渡して依頼する形になる。また，「匠」の名声が高いほど，合成の成功率が上がるだけでなく，合成アイテムの種類も多くなるそうだ。


　精錬は，集めた素材や専用アイテムを使って手持ちの装備を強化するシステムである。こちらも合成と同様，必要な素材と手数料を専門の精錬職人に渡す必要がある。
　精錬に成功すると，各装備に設定された基本パラメータをベースに，武器の場合は威力が，防具の場合は防御力が増加する。


　鍛造もまた，各装備の強化を行えるシステムだが，精錬と異なるのは，HPやATKといったパラメータごとの強化ができる点。鋳造が成功した装備には，＋1〜＋20の鍛数が装備名のあとに付加されるだけでなく，鍛数に応じて7色に光るとのことだ。


　そして，採集や合成といった行動によって，それぞれに応じた名声が加算されることも明らかになった。名声が一定値に達すると，「名声商店」（初級，中級，上級）から，アイテムを購入できるようになる。
　なお，名声商店での取り引き時には，ゲーム内通貨「マオ」ではなく，名声そのものとアイテムを交換する形になるとのこと。販売数に限りのあるレアアイテムも用意されるそうなので，魅力的なアイテムが入荷したときのために，生産活動にいそしんで名声を高めておくと良さそうだ。

「Master of Martial」公式サイト