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野球シミュレーションゲーム「Major League Baseball 2K9」のデモ版を4GamerにUpした。本作はTake-Two Interactiveのスポーツゲームブランド2K SPORTSから毎年発売されている野球ゲームの最新版だ。2008年の成績をもとに,球団名,選手名,球場などがすべて実名で収録されている。
デモ版では,Tampa Bay Rays(旧Tampa Bay Devil Rays)対Philadelphia Philliesという2008年のワールドシリーズ対戦カードが再現されており,どちらのチームも選択可能だ。
Raysといえば,元「東京ヤクルトスワローズ」の岩村明憲選手が所属しているチームである。2008年シーズンのデータがベースになっているため,岩村選手がRaysのトップバッターとして登場するのだ。
デモ版では,3回の裏まで試合を楽しめる。基本的には野球のルールに則って試合を進めていくわけだが,操作方法が特殊なので説明しておこう。
ピッチングはテンキーの8を押せば始まる。8キーを押しっぱなしにしているとマーカーが大きくなり,一番大きくなったときにキーを離すと最高速度のボールを投げられる仕組みだ。なお,球種はキャッチャーが指定してくるので選べない。マーカーの動きは速いので,思い通りに操るには慣れが必要だろう。
投げたボールを打たれると,一番近くにいる野手が,ほぼ自動的にボールを追いかける。送球は,ホームが2,一塁が6,二塁が8,三塁が4に割り振られているので,しかるべき場所へ返球しよう。
なおキーを押している時間に応じて,送球の強弱が変わる。距離がある場合は,長めに押したほうがいいだろう。
バッティング時は,テンキーの2を押すとバッターが構え,8を押すとスイングだ。スイングする時にタイミングよく2キーを離さなければならないので注意しよう。
3回の裏までしかプレイできないが,観客の応援や実況といった演出が充実しており臨場感に溢れた試合を体験できる。メジャーのプレイを存分に味わおう。
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Major League Baseball 2K9
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