Xbox 360版
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5pb.より,
Xbox 360/
PlayStation 2用ソフト
「メモリーズオフ6 Next Relation」が,
2009年夏に同時発売される。両機種共,価格は通常版が7140円,限定版が9240円(共に税込)。
また,2008年8月にPlayStation 2で発売された「
メモリーズオフ6 〜T-wave〜」が,
Xbox 360版となって
2009年夏に発売予定。さらに,「メモリーズオフ6 〜T-wave〜」「メモリーズオフ6 Next Relation」がセットになったXbox 360用ソフト,「
メモリーズオフ6 ダブルパック」も同時発売される。価格は,前者が6090円,後者が1万290円(税込)となっている。
PlayStation 2版
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「メモリーズオフ6 Next Relation」では,「メモリーズオフ6 〜T-wave〜」に登場した五人のヒロインとの“その後”のストーリーが描かれる。一部のヒロインの物語には,新しい舞台として「龍境温泉郷(りょうざかいおんせんきょう)」が登場。自然に囲まれた新興観光地で,二人だけの時間を楽しめるほか,そのほかのヒロインにも「学生カップル」の雰囲気を重視した展開や,ヒロインとの生活を描いた物語など,あま〜い展開が用意されている。
そんな本作の物語コンセプトと登場キャラクターが公開されたので,ヒロイン達とのその後が気になる人はさっそくチェックしておこう。ぶっちゃけ,筆者も学生時代に戻って,フランス人ハーフな社長令嬢とお近づきになりたいです。
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■物語コンセプト■
【遠峯りりす second episode 〜想いのかたち〜】
恋人同士と認識し合ってみたものの、幼いころからの付合いの長さからか、簡単には変化のないふたり。
どちらも意識し合っているのだが、それがかえってぎこちなさに繋がってしまう。
「こんなのが、きっと似合っている」
「でも……」
そんなある日、おばあちゃんから旅行の誘いを受ける。
夏の日差しに照らされた自然の中で、ふたりで過ごす甘いひととき……。
『ふたりきりになって、りりすの"好き好きオーラ"が発現!』
【箱崎智紗 second episode 〜気持ちの歩幅〜】
晴れて恋人同士となり、登下校時や休み時間はいつもふたりの時間。
特に智紗の甲斐甲斐しい彼女っぷりは評判で、周囲からは夫婦扱いされている。
志雄は嬉しく恥ずかしく感じながらも、そんな智紗にどこか違和感を感じていた……。
「何か、無理して無い? 自分の時間も大切にしてね?」
「大丈夫。 ただ、毎日いっしょにいられるのが楽しくて。嬉しくて」
再婚した父夫婦から家族旅行の誘いを受けた、志雄。
智紗もいっしょに連れて行くことになったのだが……。
『智紗の想いは暴走気味? "私、お父様に認めてもらうわ!"』
【嘉神川クロエ second episode 〜心のマリアージュ〜】
初夏。大学へ通うクロエと志雄は、週に数回だけ会っている。
「毎日会うと志雄に甘えすぎてしまうし、忙しいのに迷惑かけてしまうから」
という理由で週末のみとクロエが決めたから。……だが、クロエ自身が守れない。
「きっ、奇遇ね。こんな所で会うなんて……」
「……こんな所も何も、学校の前ですよ?」
ふたりでする買い物。浴衣や水着を見つつ、花火や海水浴の約束をかわす。
受験や生徒会で忙しい日々だが、ふたりの初めての夏は、もう始まっていた……。
『"少しの間だけ、泊めてもらってもいいかしら?" 再び始まる同居生活!?』
【稲穂鈴 second episode 〜クォリファイ・ペリオッド〜】
すっかり馴染んだ日常。鈴は志雄のマンションの一住人であり、また志雄の良き理解者であり、また友人であり、傍から見れば恋人……にはちょっとだけ届かない、そんな存在。
そんなある日、弟の「信」にちょっとしたカマをかけられてしまい……。
小説のネタに行き詰ったと「言い張る」鈴が提案する。
「ねえ、夏休みだよねぇ……。旅に出よう!」
「……はい?」
勢いで始まった旅先で、ふたりは擬似カップルのような状態に。
志雄は、鈴のことが好きという想いを一層確信する。
いつも通りのノリに見える鈴も、どうやらまんざらでもなさそうなのだが……?
『"あたしは、心配されるのに慣れてないみたいだ"』
【春日結乃 second episode 〜想いは波に乗せて〜】
生徒会での忙しい日々。でも、結乃と一緒にいられるかけがえのない時間でもあった。
この夏が過ぎたら受験準備に忙しくなり、ふたりで一緒にいられる時間は短くなってしまう。
だから夏休みは、結乃と楽しく過ごそうと決める志雄。
「しょうが……ねーよな?」
「はい、しょうがねーです」
そんなある日、二人はハマサキFMで行われるラジオ番組のコンテストのことを知る。
二人の共通の趣味「ラジオ」。もちろん参加を決意する志雄と結乃。
二人の想いは波に乗ってみんなの元へ、そして志雄と結乃それぞれの心に届くだろうか?
『"ふたりの思い出がつくりたいんです"』
キャラクター紹介
■遠峯 りりす [Tohmine Ririsu] CV:新名彩乃
・年齢:17歳
・誕生日:8月10日
・身長:152センチ
・職業:澄空学園3年生
志雄の幼なじみで、今も同じクラス。
時折昔を思わせる、可愛らしい女の子的な面を覗かせる。言葉遣いは言いたいことを言うためやや乱暴ではあるものの、汚い言葉は使わない(おばあちゃんに怒られる)。かなりのおばあちゃん子で、祖母の営む小さな小料理屋を手伝っている。母親とは離れて暮らしている。智紗とは親友少々乱暴なノリは相変わらずだが、志雄だけでなく亨などにも突っ込むようになっている
■箱崎智紗[Hakosaki Chisa]CV:平野綾
・年齢:17歳
・誕生日:12月23日
・身長:159センチ
・職業:澄空学園3年生
りりすとは高校に入ってからの友達。
何かするときに一緒にいる人に「〜〜していい?」と許可を取る傾向アリ。
依存気質。優等生タイプ。
秋の出来事から自分を変えようと思ったらしく、放送部に入部
■嘉神川クロエ[Kagamigawa Chloe] CV:後藤邑子
・年齢:19歳
・誕生日:7月2日
・身長:167センチ
・職業:青峯学院大学経済学部1年生
母親はフランス人で本人はハーフ。
周囲の人に対しての思い遣りが強く、それが根底にある時の判断力・行動力が高い。
それに反して自身において何か(日常からズレた事)が起きると非常に気弱になってしまい、判断力・行動力が極端に落ちてしまう。
一度決めた事や「こうあるべき」と思っていた事が突然不可能になると、一人で対処できない。
家は代々続いてきた、地元では大きな食品製造販売会社『カガミ食品株式会社』。社長令嬢。
■稲穂鈴[Inaho Suzu] CV:田中理恵
・年齢:25歳
・誕生日:1月3日
・身長:172センチ
・職業:作家(少女小説)
少女向け小説家として活動中。近々月刊誌で短期連載開始予定。信の姉。
バイク好きで、綺麗で格好いいお姉さんで、さばさばとした江戸っ子気質
しかし、酔っぱらうなどして「女の子」の部分も覗かせる。
志雄から見ると「大人」だったところが、それは大人であろうとしているだけであって、中身そのものはやはり女の子?
■春日結乃[Kasuga Yuno] CV:宮崎羽衣
・年齢:16歳
・誕生日:2月28日
・身長:157センチ
・職業:澄空学園2年生
見た目は活発な傾向。若干、人見知りな部分あり。
基本的に明るく、友人も多い。 だがそのほとんどが、広く浅くの付き合いで、親友と呼べる存在は少ない。
ラジオ番組のヘビーリスナーでもあり、その方面は結構マニアック?
生徒会の役員として、志雄をよくサポートしてくれる存在に成長中。ちなみに方向音痴。
※画面はすべて開発中のものです