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  • KONAMI
  • 発売日:2009/09/03
  • 価格:5800円(税込)
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読者の評価
82
投稿数:10
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ラブプラス
公式サイト http://www.konami.jp/products/loveplus/
発売元・開発元
発売日 2009/09/03
価格 5800円(税込)
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その他
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このゲームの読者の評価
82
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 人を選ぶタイトルであるのは、間違いない 80
    • 投稿者:MUKU_HAWK(男性/50代)
    • 投稿日:2010/08/22
    良い点
    ・恋愛ものでありながら、告白がゴールではなくスタートという逆転の発想。
    ・1年365日リアルタイムと連動したプレイスタイルと、それによる共時性。
     (一緒に過ごすかのような感覚になれる)
    ・ヒロインの3人がそれぞれに魅力的。
     声優さんたちも熱演でそれぞれのヒロインに命を吹き込んでくれている。
    ・フルボイス。DSというハードを考えたら驚異的。
    ・パラメータ育成の形ではあるものの、「ときメモ」に比べると攻略的な要素は
     皆無でありよほどトリッキーな事をしない限り難易度は高くない。
    ・タッチペンやマイクをうまくタイトル内に取り入れている。
    悪い点
    ・デートの際にキスに多くの時間を取られすぎる。
     MAXハート状態だとキスが作業的にすら感じられる。
    ・いくつか、あっさりしすぎなイベントが見受けられる。
    ・イベントと日常の会話に齟齬をきたすことが多少……。
    ・致命的ではないが細かいバグが多い

    総評
    告白までがゴール、という恋愛ものの常識(ある意味コナミ自身が
    ときめきメモリアルで作り上げた常識)をひっくり返した意欲作。

    告白するまでの友達パートは若干ときメモに近い感じはあるが、
    告白後の恋人パートは別物。恋人との擬似恋愛を楽しめる。
    (擬似、なんて言ったら怒られるかもしれないが)

    ボリューム的には満足のいく作品だが、細かい部分で欠点が見受けられる。
    致命的なものはないが、バグやシナリオ・イベントの細かい点は見直して
    ほしかった。いくつかは「ラブプラス+」で改善されたものの、
    バグ・仕様という点ではまだまだ満足いくレベルではないのが残念。

    個人的には評価は高い作品なのだが、
    これまでの「ときメモ」や世に数多ある一本道恋愛アドベンチャーとは
    まるで異なる作品なので、人を選ぶ作品であることだけは間違いありません。
    ものすごい低評価をつけている人がいるが、それもやむを得ないことかと思う。

    ただ、レビューを書いた時点では安価なベスト版も出てるので、
    買ってみて自分に合うかどうか試してみるのも悪くないかもしれません。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 5 4
  • 完全に人を選ぶ 10
    良い点
    恋人作ると言う発想は面白いと思いました。

    起用した声優方々も懐かしい方から
    実力ある方々だったので良かったと思います。

    コナミは初代恋愛ゲーム作ってだけに
    この辺のジャンルで
    人の心掴むの正直上手いと思いましたね。
    悪い点
    ・正直やる場所選ぶと思います。

    ・告白後の良さがどうしても
    理解出来なった。

    ・時間がかかりすぎて
    やる時間短い人には相性悪いと思われます。
    総評
    正直いって
    人をすごい選ぶ作品だと思います。

    私自身が同社の
    元祖作品の1番最初の頃からの大ファンな上に
    1名の声優さんの昔ファンだっただけに
    この作品かなり期待はして買ったのですが
    それなりにやりこんで手放す事が多いい自分が
    2日もたずやる気失なって手放したぐらい
    好きな方多いので大変失礼承知ですが
    私は駄作だと思いました。

    現実逃避してるようにしか見えませんでしたし
    同社にはいい作品数多くあるのに
    このような作品作ってしまった事が
    非常に残念でした。

    発売されて色々ニュースなっては
    いましたが
    これはこの国今後が先行き不安要素に
    上げられゲームだと思います。

    今後の色々なゲームの発売に左右されないか
    正直恐怖感じるぐらい
    やばいゲームだと思います。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 1 1 1 1
  • 生きてて良かったと心から思える作品 90
    • 投稿者:のらくろ(男性/30代)
    • 投稿日:2009/11/27
    良い点
    "恋人が出来る" 
    まず最高に良い点にして最初に挙げるべき点です。

    現在、数々の恋愛シュミレーションゲームが存在する中で
    多くの作品は上記の恋人になるまでのきゃっきゃうふふと
    現実で見たら殺意を覚えるほど幸せそうな
    告白までの過程をメインに作られている物が多いです。
    その点、ラブプラスは開発者のインタビューにおいて交際前よりも
    交際後がメイン、と説明がされていました。
    実際にプレイしてみるとまさにその通りで
    交際前の"友達モード"はかなり簡単に作られており、
    目当ての彼女にアタックしてたら最後は男に告白された、
    という過去のコナミ作品の悪夢のようなものを
    この作品で見るといった事は意図的にやらない限りは恐らく無いでしょう。

    しかし簡単だからといっても手抜き、という事はまったくありません。
    恋愛ゲームにおいて"感情移入"をどれだけ出来るかが
    最大限に楽しむためのキーポイントですが、
    ヒロインの描写や声優さんの熱演が素晴らしく、
    イベントも次の展開が気になったりと感情移入するための要素はバッチリでした。
    ヒロインの主要イベントがラストのあたりまで行った頃には
    最高に気持ちの悪い爽やかな笑顔に満ち溢れる事間違い無しでしょう。

    そして告白され、"恋人モード"へと移行すると色々な機能が解放され、
    自由に恋人をデートに誘う事が出来るようになります。
    ここからがまさに本番、現実時間と同期したイベントも多数用意されていたり、
    登下校での会話もフルボイスでありながら、かなり多く用意されている模様です。
    現実時間進行のリアルタイムモードと"友達モード"の時と同じシステムで進行する
    スキップモードがこのゲームにはありますが、
    リアルタイムモードメインならばかなり息の長いゲームになるのではないでしょうか。
    なおどちらかのモード一択のみ、という訳では無く、
    起動時に毎回モードを選択できるので
    多忙な人も楽しめる設計は好感が持てました。

    次にDSの特徴であるタッチペン・マイクを活用した機能が多いのは
    良い点として挙げたいと思います。
    特にタッチペンでのスキンシップモードやキスシーン等に関しては
    人間として生きてて良かった!ハレルヤ!と心から思う事が出来ました。

    悪い点
    デート中のキスイベントの回数がプレイして行くにつれて増えていくのですが、
    さすがに多すぎじゃないか・・・?と思う部分がありました。

    もう一点はラブプラスモードの音声認識の感度の低さでしょうか。
    Yesと答えたらNoと答えていた事になっていたという事も度々起き、
    やきもきしてしまう事が結構多かったです。
    総評
    このレビューは小早川凛子のみをプレイしただけでのレビューです。
    しかし、たった一人だけでも十分フルプライスの価値があると断言できます。
    恋愛ゲームとしての王道を踏まえつつ、DSの良さを丁寧にミックスさせた
    良作であると言えるでしょう。
    ゲームとしてのエンディングも無く、ゲームオーバーも
    家族にプレイしている姿を見られる事くらいしかありません。
    腰を据えてプレイする必要が無いスローなゲームですので
    普段は血と肉片と汗を飛び散らすゲームに情熱を注いでいる人にこそ、
    心の休憩所としてこのゲームをお勧めしたいです。
    乾いた心にラブプラス、まさにその通りのゲームでした。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 5 5
  • 心が疲れた人にどうぞ 85
    • 投稿者:らびぃ(男性/40代)
    • 投稿日:2009/10/29
    良い点
    女の子をゲットするためにするゲームでは無くその後を楽しむゲーム
    皆口さんの声をひさびさに聞いて、やられました…
    リアルタイムモード(仕事の関係で無縁ですが)が斬新である
    画面の使い方が縦型で、げーむをやっていても支障が無く、画面が見やすい
    自分以外はフルボイス
    DSの機能をほぼ生かしている
    もじもじしている女の子が最高です

    悪い点
    女の子が3人と少数で自分好みの女の子がいなかったらゲームが成立しない
    女の子の名前がセンス無さすぎ
    ラブプラスモードでは自分がしゃべる必要があるが、恥ずかしくてしゃべれない
    タッチペンの位置が少しでもずれると致命的な時がある
    夜のリアルタイムモードでゲーム進行に致命的バグがある
    主人公は男の子の友達はいないのですか?
    1回下校したのになぜ学校?と思うときがあった
    性格をすぐに変えるのが不自然
    総評
    正直DSでここまでできるとは思わなかった。ギャルゲージャンルなので好き嫌いは多いと思う。女の子が3人しか用意できなかったのも頷ける。
    前に買ったのがマジックアカデミーDSなので連続して致命的バグにあたってしまったのが残念。
    女の子が3人の性格3タイプなので9人分は楽しめる。でも、どの女の子も最初の性格だけでいいような気がした。
    ラブプラスモードはしゃべらないと進行しないけど、一人部屋でしゃべって寂しいと思ったら負け。どんどん楽しもう。
    セーブデータは3つあるけど、寧々さん、ねねさん、ネネさんと気合入れていきましょう。
    ソフトを買って120%の良い思いをさせてもらいました。ときめも世代(やったことないですが)はすぐにゲームに慣れるでしょう。名作レベルで確実にラブプラス2がでるでしょう。

    自分の名前をいれてしまったために通信した時に情報流失がちょっと心配ですが、どうなんでしょうか?
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 4 5
  • ハマリ過ぎ注意のゲーム。 80
    • 投稿者:mokokon(男性/30代)
    • 投稿日:2009/09/22
    良い点
    ・終わらないゲーム。
     基本的に終わりという概念がないゲームです。
     またやり込み要素も多いらしく、
     全CG、イベントコンプを目指すと2年はかかると聞きました。
    ・序盤の進行はスムーズ。
     メインの恋愛パートまではサクサク進めます。
     序盤の友達パートも短時間ながら充実していて、
     彼女達に感情移入する為の導入部分としては十分な内容だと思います。
    ・DSにしては3Dグラがキレイ。
     もっとカクカクしてるかと思いましたが、思ったよりキレイでした。
     体のラインなんかもなかなか…グフッ
    ・多彩な髪型、服装。
     会話での選択肢に応じて、貴方好みの姿に変わっていきます。
     また、性格が変わる選択肢もあります。
    ・DSならではの会話モード。
     ラブプラスモードで彼女とお話できます。
     惚れこんだ彼女と甘い一時を過ごせます。
    ・リアル生活リズム改善。
     人により差はあるでしょうが、リアル生活リズムが改善されます。
     何故かって?…やればわかると思います(笑)
    悪い点
    ・ちょっとバグが…
     とある条件を満たすとフリーズするバグがあります。
     また、スリープ機能を多用していると
     タッチがきかない&ボイスが出なくなることがあります。
     私はエンディングの時にこのバグが発生してリセットしました…
    ・キス魔
     恋愛パートに入るとキスの嵐です。
     最初は楽しいですが、段々面倒になってきます。
    ・会話ループ
     ゲーム内100日ちょっとプレイしたあたりから同じ話題がチラホラ出てきます。
     容量制限もあるでしょうし、仕方ないといえばそこまでなんですが…
    ・どっちがリアル?
     好きな娘が彼女になったら
     暫くは頭の中彼女のことでいっぱいなっちゃいますよね?
     ハマりすぎるとちょっと危ない人になってしまうかもしれません。
    (外でDS縦持ちでニヤニヤしている人がいたらほぼ間違いなくL+患者でしょう…)
    総評
    良い所も悪いところもありますが、
    近年のギャルゲーとしてはかなりの良ゲーに分類されるかと思います。
     
    恋に飢えている人はもちろん、
    恋愛なにそれおいしいの?って思っている貴方も恋してみたくなるかもよ!

    乾いた心にラブプラス!
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 5 4
  • 賛否両論分かれるゲーム 50
    良い点
    ・新しい挑戦
    ・新ジャンルの第一歩になりそう
    ・久々に話題になったギャルゲー
    ・声優が◎
    悪い点
    ・ストーリーが薄い
    ・恋人モードの作業感
    総評
    ネットでの話題性が高かったので購入してみました。
    既存のギャルゲの話の薄い版の友人パートを経てから恋人パートへ。
    恋人パートはリアルタイム進行かスキップモードかを選べるのですが、

    リアルタイム⇒時間が長すぎる
    スキップ⇒同じことの繰り返し

    になってしまうと感じてしまうので残念です。

    まず重要なところは「二次元のキャラクターに本気で恋できるか?」
    これに尽きると思います。できなければ全てがつまらない。

    デートは時間が非常にかかります。
    1回のデートでキスモードに入るのですが、キスにいくまでに
    何度も何度も撫で回し、突っつき、いざキスも相手の望む場所でなければマイナス。

    ……友達モードは良かったなぁ、と感じてしまいます。

    今後の展開に期待して50点、単体と見れば35点くらいの評価です。
    最近いい恋をした事が無く、寂しい心を癒されたいなら……アリ……かなぁ?
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 1 3 1 1
  • ときメモを作ったコナミ、その本気 100
    • 投稿者:('A')(男性/40代)
    • 投稿日:2009/09/13
    良い点
    ・気がついたら自分だけの彼女になっている
     ゲーム上の選択肢とかだけでなく、対話モード(ラブプラスモード)で会話した
     好み等も反映してるのか、いつの間にか自分好みの髪型や服装をしてたり。

    ・リアルタイム進行と、従来型の併用による「時間のない人でも楽しめる」システム
     バランスのいいところで収まってる点と、時間がない人でもちゃんと楽しめるよう
     丁寧な作りをしたシステム周り。

    ・完全フルボイス。しかも尋常じゃないボリューム
     いやはや、まさかNDSでこんなに詰め込めるものなのかと…
     声優に関しては、大御所とも言うべき御二方と、若いながらも負けない個性。
     演技力に関しては正直恐れ入りました。色々と本気すぎます…
    悪い点
    ・音声認識の難しさ
     どういう単語に反応してくれるのか、と言う問題点もあるのだが
     意図してない単語で会話が繋がっちゃったりと、ちょっと困る面も。

    ・いくらラブラブだからってチュッチュしすぎですよ皆さん…
     平日でも登下校だけでは飽き足らず、授業中にまで…断るに断れないし…
     というかそこで「断れない」って思わせてる時点で負けてるのかも知れないですけどね…

    ・最初に告白受けたキャラ以外、別セーブデータを作る事も困難
     なんだろうこの浮気してるみたいな罪悪感…自分は結局他のキャラのセーブデータすら作れそうにないですよホント…それだけ、彼女達の存在感がすごいという事なのかも知れないが。
    総評
    ときメモから恋愛ゲームというものを作り続けてきたコナミの、ある意味集大成とでも言うべきか。色々な意味での「本気」を見せてくれた作品じゃないかって思ってます。

    既存の恋愛ゲームのような、理由もなくモテたり、自分が努力する→モテる。で終わるのではなく、自分が努力して好かれようとする、と同じように彼女も努力して好かれようとしている、というある種の循環が構築されてるのがすごく新鮮に感じた。
    だからこそ彼女達に物凄く存在感を感じられる、と言うことじゃないかなって思う。
    マフィア梶田氏の「どうしてこんな“罪作り”なゲームを〜」…ホントですよね。

    まだ荒削りな部分というのもあるが、「歴史に残る傑作」と言い切れるんじゃないかと思い
    点数をこうしてみました。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
  • 荒削りなところもあるけど面白いです 80
    • 投稿者:ボーマ(男性/40代)
    • 投稿日:2009/09/12
    良い点
    ・兎にも角にも、なんとも言えない甘酸っぱい世界感(笑)
    ・タッチペンなどを使って女の子といちゃいちゃ出来る
     のはやっぱり新鮮な感覚
    ・女の子の服装や好みが徐々に変わっていく過程は良い
    ・キャラクターの反応が豊かで面白い
    ・女の子のモーションの作り込みは秀逸
    ・用意されたボイスやテキストも膨大。DSのゲームとは思えない作り込み
    悪い点
    ・ゲームとして見ると、やはり疑問符は残る
    ・コミュニケーションが面倒と思った瞬間に冷める
    ・画面を連打してメッセージ送りをしてると,間違えて
     タッチモードでミスってしまったり、システム的に不便な点も
    ・全体的に荒削りな感覚は否めない
    総評
    ときメモのコナミが送る新機軸コミュニケーションゲーム。とても良く出来ていると思うが、全体的に見るとまだまだ荒削りな印象はあるし、やることもやや単調か。ただ、ギャルゲーなのに変にユーザーに媚びてない作りは良いと思う。個人的には続編に期待したい。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 4 4
  • 女性視点でも楽しい一本 80
    良い点
    ・恋愛ゲームとしては斬新な「恋人モード」
     かなり、楽しいです。予想以上に。
     乙女ゲームでも恋人成立後の流れが楽しめるものはありましたが、
     プレイする人によって相手が変化するところや、リアルタイムと連動などは新しい

    ・フルボイスや名前を呼んでくれるEVS
     KONAMIの恋愛ゲームではEVSが使われているのが多いですが、今作もあります
     DSということで制限があるのか、難しい名前だと「れー」等の愛称ですが
     それでもにやにやしてしまうのは間違いなし。

    ・女性でも楽しい
     ときメモGSを楽しんだ方ならば「おっ」と思うところがあります。
     効果音やミニキャラだけでニヤけてしまうでしょう。
     服装や髪型・性格を相手好みに変えるところは、まさしくGSの男視点といった所。
     ああ、そういえばこんな気持ちで服装を変えてたな。と思ってしまいました。
     相手に合わせて変化するところやそれに対する反応は女性でも楽しめます。
    悪い点
    ・左利きには辛い。画面を切り替えるのが出来ない
    ・マイクを使うので周りには注意
    ・時折説明不足なところがある(スキンシップ等)
    ・スキンシップの判定が難しい(人によるかもしれません)
    ・ソフト+DSが3つ欲しくなる。財布が軽くなる恐れ。
    総評
    今までの恋愛ゲームが進化したといっても過言ではない。

    今回は女性視点の総評ということで。
    プロデューサーがKONAMIの女性向けの恋愛ゲームの方ということで買いましたが
    男性だけでなく、女性でも楽しめます。
    今までは自分が努力して相手に好きになってもらう事が多かったのですが
    今作は相手が努力して(当然自分もパラメーターをあげますが)相手が好き状態を楽しめます
    性格や服装を相手好みに変える姿は今までの恋愛ゲームをプレイした自分を見ているよう
    恋人になってからも、デートスポットやデートの条件などが多くてやりこんでしまいます
    また、ときめきメモリアルGirlsSideを楽しんだ方ならば、
    効果音やデートスポット等、ニヤけてしまうところがあるかもしれません。


    点数の詳細。
    3Dのグラフィックの荒さがありますが、多様に変化するところで4。
    サウンドはEVSやフルボイスということで5。
    システムはさくさく動きますが、彼氏力をあげるのが人によっては苦痛かもしれません。なので快適さは4。
    熱中度は申し分なく5でしょう。恋人後のハマり度は異常です。
    ボリュームは4にしました。恋人後は楽しいのですが、もう少し相手の内面に食い込みたかったかも。


    最後に一言書くならば、ぜひ女性向けのラブプラスをお願いします。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 4
  • 純粋に 愛 が感じられます 90
    良い点
    ○DSの機能を有効活用。
    タッチペン操作やマイク機能の利用など、DSというハードの利点をうまく使ったシステムがあります。

    ○3Dモデル
    正直DSで3D!?と、初めはそう思っていました。
    しかし、些細なやり取りでも変化し続ける豊かな表情は、見ていて思わず顔がニヤ・・・(ゲフン
    ただの立ち絵で終わらない。

    ○フルボイス
    DSのゲームでは珍しいフルボイスです。
    音声を単語で収録している様子?で、時折発音がおかしいものの、1文全部を個別に収録する必要が無いので、余分な領域を作らないようにしているのだと思います。
    最初に設定した主人公(自分)の名前を呼んでくれます。

    ○豊富なイベント
    恋人以後の要素はなかなかのボリュームです。
    イベントCGも各キャラ30枚以上存在し、デートスポットも豊富です。
    悪い点
    ・踏み出したら後戻りできない何か。
    ・新種の中毒症状をもたらす何か。
    ・周囲の視線が気になり、自意識過剰になりがちな何か。
    ・DSが音声を発する凶器に変貌する何か。
    ・誰もが皆、新しい何かの開拓者になれる。

    そんな“何か"を生み出す罪深い作品。
    総評
    残念ことに、何かと偏見をもたれがちなジャンル。
    「これはちょっと・・・」という方は、4gamerさんのレポート記事を読んでみてください。
    注目すべき点は、キャラクターやストーリーではなく、システム面やクリエイター側のこだわりです。
    DSという制約の多いハードで、いかに魅せられるか。
    クリエイターの自己満足で終わらせない、愛が感じられます。

    もちろんその他の要素も良い点で上げたとおり、魅力的に仕上がっています。

    ジャンルの違うゲームと内容について比較することは難しいですが、他のDSソフトとは一線を画す意欲的な作品です。

    グラフィックスは申し分なく5点。 サウンドは音声に限り5点ですが、BGMや効果音は至って標準的だと思います。 快適さは操作が多少作業的になりがちなので(倦怠期?)4点。 ストーリーは後半自分で作っていくものなので、前半部分で評価すると標準的な王道なので3点ですが、熱中度は高いです。 ボリュームも申し分なく5点。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 3 5
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