アイデアストックが
7月17日に発売する,PC用歴史ストラテジー
「覇業〜戦国争乱〜」(税込 2940円)を紹介しよう。
本作は,携帯電話用の同名ゲームをPC向けにアレンジしたもので,同社が立ち上げたPCゲームの新ブランド
「IdeaStock」の第1弾タイトルだ。
覇業シリーズは,戦国時代を題材とするストラテジーゲーム。プレイヤーは好きな大名となって,国力を高め,軍備を整えるべく内政を進めていく。また,ときにはほかの大名と同盟を結んだり,あるいは戦争を起こしたりして勢力圏を広げていくのである。
最終的に,登場するすべての城を支配下に収めることがゲームの目標となっている。
覇業〜戦国争乱〜では,関東から近畿までのエリアに焦点が絞られており,大小の27勢力と,計400人以上の武将が登場。武将は,戦いを重ねることで成長し,能力値が高くなったり,さまざまな特技を習得していく。
スクリーンショットからも分かるように,ゲームのウィンドウはコンパクトなので,ほかの作業をしつつ,その合間に進めていける。好きなときに気軽に遊べる点も,本作の魅力といえるだろう。
なお,九州から近畿までのエリアを舞台とするシリーズ第2作,
「覇業〜西国群雄〜」がPC向けに11月にリリース予定となっている。今後のシリーズ展開も楽しみだ。
対応OS:Windows Xp/Vista
価格:税別 2,800円 / 税込 2,940円
発売日:2009年 7月17日予定
JANコード:4560383510016
品番:HSS01
販売・発売元:株式会社アイデアストック
企画・開発:株式会社エレメンツ
「覇業」公式サイト:http://hagyou.com/
■商品概要
携帯アプリで大人気の「覇業」シリーズがPCソフトに登場!
PC向けゲームの新ブランド「IdeaStock」の第1弾ソフトとなる「覇業〜戦国争乱〜」は、大河ドラマや映画の題材に幾度も取り上げられ、根強いファン層の存在する戦国時代をモチーフとした戦略シミュレーションゲームです。
本作では、応仁の乱以後の戦国時代の舞台として最もメジャーな関東〜近畿地方にスポットを当て、戦国時代の“華”である「合戦」部分を強化したシステムにより、戦国ゲームファン層のみならず、一般のゲームユーザーにも馴染みやすいゲームとなっております。
登場する武将は400名以上。各武将にはそれぞれに固有のグラフィックが用意されています。好きな大名勢力を選んでプレイすることで、毎回異なったプレイを楽しむことができ、いつまでもユーザーを飽きさせません。
すでに配信中の携帯アプリ版は、iアプリダウンロードランキングシミュレーションゲーム部門で1位、Sアプリダウンロードランキング総合1位と、携帯ユーザーから高い評価を得ています。(2009年5月時点)
※携帯アプリ版は株式会社ワーカービー様より配信されています。
■ゲームの特徴 1
本格的戦国シミュレーションゲーム!
ゲームの舞台は関東から近畿にかけての、有名な武将や大名達が登場する地域となります。
マップ上には60を超える城が存在し、全てを支配下にして統一を成し遂げることがゲームの目的となります。
プレイヤーは内政により支配する地域の国力を高め、兵や人材を集めて戦力を強化し、外交により他の大名の勢力との関係を保ちつつ、合戦に勝利することで自らの支配する地域を広げていきます。
成長する個性豊かな武将たち!
本作には個性豊かな戦国時代の武将が400人以上登場します。
有名武将には専用グラフィックのみならず、専用のメッセージや、特殊技能といった要素が用意されています。また、各武将はゲーム中の活躍によって成長し、能力値の上昇や様々な特技を修得します。
充分に成長した武将は、合戦の勝敗を左右させるほどの大きな戦力となります。
■ゲームの特徴 2
野戦と籠城戦の2つのモードを用意!
合戦では、軍勢同士が激突する野戦モードと、攻撃側の軍勢が城を攻略する籠城戦モードの2つが用意されています。
野戦モードでは、部隊を率いる武将の能力や、部隊の兵科、使用できる戦術等、様々な要素によって勝敗が左右され、手に汗を握る戦いを堪能することができます。
籠城戦モードでは、決められた期間内に城を攻略できるかの、攻撃側と防御側の緊張感のある戦いの駆け引きを楽しむことができます。
何度も繰り返しプレイできるゲーム設計!
プレイヤーの腕前に応じて、ゲームの難易度を「初級」「中級」「上級」から選ぶことができます。
自分のプレイする大名を全国各地から自由に選ぶことができ、選択した大名に応じても難易度が異なるので、戦国シミュレーションゲームの初心者から、上級者のマニア層までの幅広いユーザーを満足させることのできるゲーム設計となっております。
■登場武将紹介
武田信玄 1521〜1573
拠点:躑躅ケ崎館 初期城数:6 難易度:★
戦国時代最強と謳われた武田騎馬軍団を率いる「甲斐の虎」。孫子の兵法に通じ、その一節を旗指物としたことで有名。曰く「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」。*1
有力配下武将:飯富虎昌、武田信繁、山本勘助
*1 「疾(はや)きこと風のごとく、徐(しず)かなること林のごとく、侵(おか) し掠(かす)めること火のごとく、動かざること山のごとし」
兵法書「孫子」にある、軍隊の進退についての理想を述べた一文。
上杉謙信 1530〜1578
拠点:春日山城 初期城数:4 難易度:★
軍神・毘沙門天の化身と恐れられた「越後の龍」。戦乱の世にありながらも「義」を尊び、出陣した戦においては生涯無敗を誇った。仇敵武田信玄の窮状をも援助した「敵に塩を贈る」の故事は有名。
有力配下武将:村上義清、柿崎景家、宇佐美定満
織田信長 1534〜1582
拠点:清洲城 初期城数:1 難易度:★★★
「天下布武」を旗印に、戦国日本の統一を目指した乱世の英雄。
その合理性と革新性故に、旧体制派とも言うべき勢力と激しく衝突し、「第六天魔王」などと呼ばわれ、恐れられた。
有力配下武将:柴田勝家、羽柴秀吉、前田利家
■シリーズ展開予定
「覇業〜戦国争乱〜」 2009年 7月予定
「尾張の大うつけ」信長は、「美濃の蝮」こと斉藤道三の娘を娶り、家督を相続した。
武田・北条との三国同盟を成功させた「海道一の弓取り」今川義元がついに上洛の兵を起こす。
舞台:近畿〜関東地方
登場勢力:織田、斉藤、徳川、今川、武田、上杉、北条 ほか
「覇業〜西国群雄〜」 2009年11月予定
大内、尼子両陣営の睨み合う西国においては、新たな群雄たちの胎動が始まっていた。中国地方に毛利、四国に長宗我部が立ち、九州では島津、大友、龍造寺が次世代の覇権争いに名乗りを挙げる。
舞台:九州〜近畿地方
登場勢力:島津、大友、龍造寺、毛利、大内、尼子、長宗我部、三好 ほか