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リバティーシティでどうやって一山当てるか? 「GTA:チャイナタウン・ウォーズ」でゲーム内経済に関する新情報公開
大ブレイクした「グランド・セフト・オート III」のようなTPSではなく,初代「Grand Theft Auto」を思わせる見下ろし型視点で展開する主人公ホァン・リーのクライムアクション。GTA3から始めたという人の中には,携帯ゲーム機向けに作られた本作のゲームシステムがどんな感じになっているのか気になっている向きもあるかと思うが(含筆者),本日(10月26日)サイバーフロントはそんな本作についての追加情報を公開した。
紹介されたのは,題して「ブツ取引によるゲーム内経済」。リバティーシティの裏社会では6種類の密輸品が取引されており,縄張りによって価格が違うというのだ。もうお気づきかと思うが,そんなブツを買い取り,別の縄張りで売って利ザヤを稼ごうというわけである。物流とデマンド&サプライ。まさに経済であり,すでに大儲けした気になってしまうが,おそらく,そう一筋縄ではいかないはずだ。詳しくは,以下のリリース文を参考にしてほしい。
ブツ取引によるゲーム内経済
ホァンはリバティーシティの様々な犯罪組織の売人と出会い、縄張りによって価格の異なる6種類のブツ(密輸品)を取引して大金を手にすることが出来、PDAにはデイリー/ウィークリーの利益/損失といった取引の様々なステータスが表示される。
またどこのギャングがどのブツを売りたい/買いたいのか、といった情報も地図で表示することが可能だ。
ストーリーミッション“Tricks of the Triad”にて、ついにブツ取引が行なわれる。当然のことだが、ブツを安く手に入れて、他のエリアで欲している連中に高く売りつけろ!
以降は、自由に取引が可能となるので、PDAの売人マップなどで需要と供給を考えブツ取引を行い大金を手に入れろ。
取引価格は警察の監視カメラに影響を受け、監視カメラのある場所でのリスクを伴う取引は、デカイ利益を生むだろう。その価格に影響を与える監視カメラの数は100個。監視カメラは隠しアイテム要素になっており、ゲームの達成率100%を目指すなら、すべてを破壊しろ!
- 関連タイトル:
グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ
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