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剣闘士 グラディエータービギンズ

剣闘士 グラディエータービギンズ
公式サイト http://gladiator.acquire.co.jp/
発売元・開発元
発売日 2010/01/14
価格 5040円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
71
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 骨太なアクションを求めるならこれ! 90
    • 投稿者:メイヘム(男性/40代)
    • 投稿日:2010/08/26
    良い点
    ・実在した武器や防具などをリアルに再現している点
     無駄に媚びてないのが良い感じ。
     また、種類もかなり多く、己のスタイルを確立出来る

    ・様々な戦いを楽しめるごりごりのアクション!
     片手剣や、双剣、格闘と、様々なスタイルが選べ、
     また状況によって変化する。いざとなれば落ちた兜を拳に装備して殴る事も可能。

    ・あっさりながらも、程よく纏められたストーリー

    ・最初から女性剣闘士を作れる点。
     また、筋肉質やそうで無いかと言う、地味に嬉しい体格選択も出来る。

    ・自分なりのスタイルを組み上げるカスタマイズ要素

    ・対戦が熱い!
     持ってる人同士で対戦すると、良く練られたバランスからか、非常に対戦が熱い。
     対戦をやると、このゲームを倍以上楽しめる事請け合い!
    悪い点
    ・難易度が高めなので人は選ぶ

    ・華麗や美麗と言った装備とは程遠いので、やはり人を選ぶ

    ・一部、描写は過激(まあ注意書きしてあるから書く程でも無いとは思いますが一応)
    総評
    ゴリゴリの雄雄しい骨太アクション。
    砂と血に塗れる、剣闘士の熱いバトル!

    名作ですよコレは。

    文句なし!

    パリィで攻撃を受け流し、ドッジで華麗に避け、
    こちらの攻撃を確実に当てる時のどきどき感はたまらない!
    ただ勝てば良い訳ではなく『観客を沸かせて』勝つ!と言うのが
    他のゲームとは全く違う所であろう。

    色々なカスタマイズ要素があり、マルチエンディングで楽しめるのも大きい。
    最初は弱い武器や防具も鍛えていけば名剣に劣らない装備なったりと、
    武器に愛着を持つ事も出来る。

    そしてやはり、対戦は外せない。
    対戦をやるとやらないとでは、このゲームの印象は全く違う物になる。
    もし、近くに対戦が出来る人がいたら、是非とも対戦はするべきであると強く推しておく。

    一部の要素から人を選ぶ可能性は多々ありますが、
    それでも、このゲームは味合わないと損をする!と言ってしまいます。

    次回作では、PS2版にはあった奴隷購入とかが出来る様になると良いな。
    ぬるいアクションばかりで、スリルが足りないと思う人は是非ともやるべき作品です!
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
  • 難点は難易度 35
    良い点
    ・装備品の豊富さと強化
    かなりたくさんの装備品があり、見た目も硬派なので
    見ていてもとても楽しいです。
    時代設定にあったデザインなのでそこも注目。

    ・キャラクター作成
    肌色、髪色、外見を選べます。
    2周目からは更に外見が増えます。(敵の見た目等)
    やはり硬派な外見ですが、筋肉美がいいですね。
    悪い点
    ・敷居の高い難易度
    少し「アクションが好き」程度だと、
    どんなに装備品を強化していっても勝てない相手が出ます。
    敵の攻撃をタイミングをあわせて弾く操作ができないと
    絶対に進めなくなります。

    ・不自由な動作での大きなストレス
    狭い戦闘場所で被弾時のノックバックやグロッキーな状態が長く、
    移動始めに遅延もあるので、敵から連続攻撃を受けると
    「なにもできない状態」を長く感じます。
    抜け出すには上記の敵の攻撃を弾く、
    または敵の攻撃をタイミングを合わせて回避する事が必要です。

    ・カメラの見難さ
    カメラ切り替えがやり辛いです。
    切り替え時に足が止まるので急な対応が出来ません。

    ・マルチエンディング?
    売り文句の中にマルチエディングがあったのですが、
    いくつかエンディングがあるだけで、変化らしい変化はありません。
    1本道が複数あるだけです。

    ・戦後の観客の評価の意味不明さ
    ちょっとやそっとのプレイではいつも罵倒されるだけです。
    総評
    設定や仕様を見ていて強く惹かれたのですが、
    購入してプレイしてみると強化よりもアクション重視で
    しかもアクションの難易度が高く、
    金額分はプレイできなかったというのが正直な感想です。

    強い敵と対峙してしまうとタイミングよく弾く以外の選択肢が無く、
    失敗すると更に被弾してしまう諸刃の剣。回避に成功しても
    スタミナというゲージの回復が一定時間止まるのでマイナスの面しかありません。

    結果、ボタンを押しても敵にやりたいようにされるだけで
    しかもそういう状態がある場合の抜け道、逃げ道も準備されていないので
    (最低難易度から高難易度で他の回避手段が無い、強化では追いつかない)
    設計や仕様にミスがあるようにすら思ってしまいます。
    2010年に販売されたゲームとは思えない投げっぱなし感です。
    FC,SFC時代にはこういった作風の会社も多々あったのですが。
    ある意味懐かしいです。

    プレイが上手い人には楽しめると思います。
    ただ、人並み程度でゴリ押ししてしまう人や
    ボタンを連打してストーリーを進めるタイプのライトな人の場合、
    理不尽さと重度のストレスしか感じられないゲームです。
    アクションゲーム特有の爽快感も全くありません。

    そんな試合を勝てたとしても、戦闘後はお客に罵倒されます。
    確実に上手く出来ない人は評価も低いです。

    プレイする人をこれほど選ぶゲームも無いと思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 3 1
  • 名作は機種が変わろうと名作だった 90
    • 投稿者:のらくろ(男性/30代)
    • 投稿日:2010/01/25
    良い点
    グラディエーターというPS2時代の後期に発売された作品があります。
    「アクション」という要素にのみ全力を注ぎ、
    その完成度の高い剣闘劇が高い評判を呼び、
    まさに「隠れた名作」という作品でした。
    そのPS2版のリメイクという事もあるのでやや対比しながらのレビューとなります。

    まず第一点に挙げるならば、その戦闘システムでしょうか。
    相手の攻撃にタイミングを合わせてボタンを押し、避ける"ドッジ"と
    攻撃を弾いて相手に大きな隙を作りだす"パリィ"、この二つは
    前作でも骨格とも言っていいほど大きな要素でしたが、
    これが対戦向けに調整されており、さらに体力・フィールドと共に
    対戦寄りに調整されています。

    まずドッジは目押ししなければ回避できなかった前作の仕様から
    ボタン押しっぱなしでも動かなければ避けれるようになり、
    目押しドッジは攻撃モーション中でも避けれます。
    パリィは溜め攻撃・パリィ不可スキル以外は弾けるという仕様になっており、
    パリィが出来ない攻撃が追加され、ドッジ一辺倒かと思いきや
    今作ではフィールドが柵で覆われ、
    ドッジ中に柵にぶつかるとよろけて大きな隙を作るので
    パリィ、ドッジ共に状況を考えて使わなくてはならなくなり、
    前作よりも戦略性が増しています。
    体力も部位が一つ破壊されれば終了する仕様から
    体力が共通化されるといった変更もあり、かなり変更されています。
    先ほど述べた柵がゲームでは中々良い仕事をしており、
    相手を追い詰めた時のラッシュはかなり爽快です。
    さらにこの柵は格ゲーでは有効だが一番腹の立つ"逃げ戦法"を防止するため、
    より剣闘劇を楽しんで欲しいという配慮が見え、非常に好感が持てました。

    第二点に挙げるならば前作を知っている人ならニヤリとする演出でしょうか。
    前作にいた有名剣闘士やあのアホも登場し、
    これが前作とは地続きの物語なのだな、という実感を持たせる一方で、
    "有名"という名称に恥じない理不尽なまでの強さも前作から変わっていません。
    一度クリアすれば高難易度のモードも追加されるため、
    「こんな相手どうすれば倒せるんだよ・・・」という思いを最近していない
    ゲーマーの方は是非ともこの"暴力"を味わって欲しいです。
    悪い点
    まずこのゲームは戦闘、つまりアクション以外の要素は皆無といっても良いでしょう。
    武器のコレクション要素はありますが、
    ストーリーもマルチエンディングといっても結構あっさりとした物です。
    今作からこのシリーズに触れる方はその辺を注意してください。

    第二点に挙げるならば、無駄を削ぎ落とし過ぎた所でしょうか。
    前作の面倒なトレーニングが廃止され、
    よりアクションに純化されてはいるのですが、
    前作あった試合終了後に観客からのお捻りやブーイングの石が飛んでくる事が無くなり、
    お捻りが致命傷になって倒れるといった笑える要素が無くなったり、
    打撃武器による骨折といったハードな表現と斬撃武器との差別化が無くなった事、、
    リトライの実装により、降参と生死のジャッジメントが廃止されるといった
    容量・CERO規制やゲームバランス再調整のために消えていった
    無駄ではあるかもしれないが、それでも光っていた部分が消えたのは残念でした。

    第三点はバグです。
    ストーリーのフラグが壊れるバグや、フリーズするバグが
    現在発見されており、購入した方は有志のwikiを一読しておく事を薦めます。
    まだ私は遭遇していませんが、前者のバグは知らなければやってしまう
    可能性が高いので注意が必要です。
    総評
    あの名作が携帯機でリメイクされると知り、
    そのためにPSPを購入したのですが、
    その買い物は間違いではありませんでした。
    骨太なアクションと難易度、そしてラッシュを決めた時の爽快感と
    情熱を持ってリメイクされた名作はどうなっても名作なのだという事を
    改めて実感しました。
    DLコンテンツも今後配信される予定があり、
    何よりもタイトルにある"ビギンズ"という言葉に
    このシリーズの発展を期待してしまいます。

    最近の和ゲーは、と嘆いて洋ゲーばかりに注目している方、
    是非ともこのゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか。
    国の枠を取り払い、面白いゲームは国なんて関係無いという
    一つの"始まり"をきっと実感するでしょうから・・・。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 5 5 3
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