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「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE」に「クロノ」の参戦決定&駆け引きのキモとなる「バインド技」の概要などを公開
今回同社は,アニメ版のファンにとってお馴染みのキャラ「クロノ」が,本作に登場することを明らかにした。
発表文によれば,時空管理局の執務官であり,冷静な判断でなのはやフェイトを導いてきたクロノを登場させるにあたり,派手さには欠けるものの,目立った欠点のないオールラウンダーに仕上げているという。
また,戦闘での駆け引きに重要な「バインド技」の概要が公開された。これは,アニメの中でも用いられている,魔術で相手を縛りつけて動きをとれなくする術で,設置型と捕捉型の2種類がある。
設置型は,“見えないトラップ”として機能するタイプで,これに触れた相手の手足を拘束できる。相手がバインドの場所を確認できるのは,設置した瞬間だけだ。
もう一方の捕捉型は,相手に向けて飛ばすタイプだが,動きが直線的なので,よけられやすい。ほかの技と組み合わせ,タイミングよく繰り出したい。
このバインド技には,例えば,相手の動きを止めているあいだに魔法攻撃を行ったり,間合いを切り替えたりといった具合に,さまざまな活用法がある。バインド技をマスターすることが,ゲーム上達の近道といえそうだ。
そのほか今回の発表では,数量限定パッケージ「リリカルBOX」のパッケージイラストや,魔力を溜めることで発動可能となる必殺技「フルドライブバースト」の画像,そしてストーリーモードの重要なシーンで用いられるイベント画像が公開されている。
下のリリース文でそれらを確認し,イメージを膨らませてみよう。
「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-」公式サイト
『リリカルBOX』パッケージイラスト到着!
8大特典がぎっしり詰まった『リリカルBOX』用に描き下ろされたパッケージイラストが到着!
魔導師達が繰り広げるアツい戦いの様子が目に浮かぶ、気合の入った一枚だ!
新たな参戦キャラクター紹介
☆プレイキャラに『クロノ』参戦決定!
リリカルなのはシリーズでは第一期から登場し、なのはやフェイトを導いてきた時空管理局の執務官クロノ。
魔力も非常に高く、多彩な攻撃魔法を有している。ゲームのプレイキャラとしてのポテンシャルも相当高そうだ。
CGでは「S2U」を携えているが、もう一つのデバイスである「デュランダル」を使用することもあるのだろうか。
また、アニメではなのはたちを冷静な判断力でバックアップする活躍が多く見られたクロノだが、ゲームではクロノ独自の視点で物語が紡がれていくはず。そちらにも期待しよう。
★プレイヤーキャラとしての「クロノ」★ ディレクター金子彰史氏
「すごい」ではなく「巧い」という、
原作のクロノの持つイメージをゲームナイズするように心がけています。
他のキャラのように、攻撃力や防御力、機動力において、特筆すべきパラメーターを持たず、いずれも平均的、あるいは…規格外揃いのなのはたちの中にあっては、平均を若干下回る基本性能となっていますが、逆に言えば、目立った欠点や隙がなく、劣る要素が見当たらないという観点からは、どんな相手にも五分以上に渡り合えるハイスペックなオールラウンダーとも言い換えられます。
派手さには欠けるものの決して弱いキャラクターではありません。
クロノは、使い勝手のいい飛び道具「スティンガーレイ」を備えていますが、ロングレンジ戦にて特筆すべき点は、「ディレイドバインド」と「ストラグルバインド」の2つのバインドです。
相手の隙にあわせて行動を封じることで、そこを基点とした連続攻撃へと持ち込み、重要なダメージソースとなります。
各キャラクターの必殺技カット公開!
★魔力を貯めて発動させる必殺技「フルドライブバースト」を紹介!
なのは フェイト シグナム ヴィータ
通常の魔法攻撃の他、一定の条件を満たすことで、画面のような強力な魔法攻撃『フルドライブバースト』が発動可能となる。実際の対戦時の使いどころが気になるが、アニメの表現に勝るとも劣らぬ映像演出にも注目だ!
新たな戦略要素『バインド』
★『バインド』が生み出す新たな戦略とは
互いの距離で操作方法もカメラもめまぐるしく変化してアニメさながらのバトルを再現できる「レンジシフトバトル」が特徴の本作。今回はそのレンジを生かした攻防をアツくさせる要素『バインド技』について紹介しよう。
アニメ本編でも幾度も使用されている、相手を魔術で縛り付けて動けなくする術である『バインド』。 この技がやはり本作でも戦略的な技として導入されている。
相手をバインドで動けなくしている隙に更なる大魔法攻撃をしかけたり、自分の得意な間合いにレンジシフトするなど、対戦の駆け引きには非常に有効に使用できるぞ。
(キャプ)
●バインドで手足を拘束されているヴィータ。この危機を逆転する術はあるのだろうか?
ディレクター金子氏が語る2種類の『バインド』戦略的活用法
バインドとは、相手の動きを拘束し、こちらの状況を優位に持ち込むのが基本的な使用例となる魔法です。
本作では、大別して2種(設置型と捕捉型)のバインド系魔法が登場します。
設置型のバインドは、使用者の付近に機雷のように設置します。バインドに接触することでリングが展開・収束し、相手を拘束します。 対戦相手からは、設置の瞬間のみ視認可能で、基本的に見えざるトラップとなっているのが最大の特徴です。
捕捉型のバインドは、彼我の距離に関係なく、相手をキャッチするように発動します。
相手が移動することで簡単に回避されてしまいますが、砲撃魔法等の隙にあわせて使用するなど、使いどころが肝要になってきます。
イベントグラフィックが公開
★イベントシーン初公開
本作ではキャラクターごとにストーリーモードが用意されているが、今回は通常会話以外に重要なシーンで使用される一枚絵のイベントグラフィックを紹介。ゲーム内には実に50枚以上のイベントグラフィックが用意されるという。
- 関連タイトル:
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-
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