イベント
松岡修造さんと杉山愛さんが登場し,色々な意味で“熱く”なった「みんなのテニス ポータブル」公式ダブルス選手権,「SHUZO OPEN DOUBLES」
「みんなのテニス ポータブル」は,簡単操作で誰でも直感的に楽しめるテニスゲーム。300以上ものコスチュームアイテムが存在するカスタマイズ性の高さや,アドホックモードによるシングルス/ダブルス対戦が可能なのが特徴となっている。
最初から最後まで,修造節が炸裂しまくり!
最初にステージに登場したのは松岡さん。ゲームのイベントなのに,手にはテニスラケット,半袖,半ズボンという出で立ちで,初っ端からテンション最高潮。「本当はオリンピックの話がしたくてたまらないけど,今日はゲームの話をするよ!」とコメントして会場を沸かせていた。
続いて,杉山さんもステージに登場。会場のファンから熱い声援が上がっていたが,それ以上にデカい声の松岡さんに,若干食われ気味だったのが印象的だ。
そして決勝戦では,松岡さんと杉山さんが試合の模様を実況。「がんばれよ!」「あきらめんなよ!」などと,情熱溢れる“修造節”も飛びだして,会場は大いに盛り上がった。また,途中「ハンデが必要だからね」と,優勢なチームに対して全然関係ない質問をぶつけまくる場面もあり,会場は大爆笑。結果,試合を制したのは松岡さんによる精神攻撃を見事凌ぎきった「J.O.J TRY」チームだった。
準優勝「R CAST S.S.」 |
優勝「J.O.J TRY」 |
表彰式が行われたあとは,優勝した「J.O.J TRY」チームと松岡さん,杉山さんチームによるエキシビジョンマッチが実施。なぜかプレイ中に実際のテニスのフォームをとっていた松岡さんと杉山さんが,妙に面白かった。当然のごとく(?),結果は「J.O.J TRY」チームの勝利に終わったが,お次はお互いにチームメイトを入れ替えての再戦。
こちらでも,ポイントが決まるたびに相手チームの前まで行き,妙なポーズをキメる松岡さんや,試合を完全にパートナー任せにする元・ダブルス世界ランキング1位(杉山さん)など,ツッコミどころが満載だった。
試合後は,会場に集まったギャラリーと一緒に「全員修造!」の記念撮影。正直,松岡さんのお面がズラリと並ぶ様は少々不気味である。
とにかく,最初から最後まで,非常に熱い……いや,暑苦しいイベントだった。いい意味で。
余談だが,途中松岡さんが選手に対して「緊張するよな! こんなカメラマンもいるし!」と言いながら,筆者の方を指差していたような気がする。勘違いならいいのだが,もし自分が変なプレッシャーを与えていたのなら申し訳ない。こっちも,仕事なんです……。
- 関連タイトル:
みんなのテニス ポータブル
- この記事のURL:
キーワード
(C)Sony Computer Entertainment.