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ガードを崩す「ブレイクゲージ」と,多彩な「バトルスタイル」に注目。PSP「LAST RANKER」のバトルシステムが明らかに
今回明らかになったのは,本作のバトルの鍵を握るシステム「ブレイクゲージ」と「バトルスタイル」についての詳細だ。うまく活用すれば一発逆転も可能という,これらのシステム。本作に期待している人は,ぜひともチェックしておこう。
「LAST RANKER」公式サイト
相手のブレイクゲージをゼロにしろ!
ブレイクゲージとは,バトル中の画面の最下部にあるゲージのこと。相手のブレイクゲージを削ってゼロにすれば,相手の体勢を大きく崩した状態=「ブレイク状態」にできる。
ブレイク状態では完全に無防備になるので,攻撃のチャンス。相手のブレイクゲージが回復するまでに,攻撃力の高いスキルで一気に大ダメージを与えてしまおう。
ブレイクゲージを効率よく削るためには,それに適した攻撃を使うことだ。例えば以下で紹介しているサブウェポン「篭手」などの特定の攻撃は,ガードの上からでも相手のブレイクゲージを削ることができる。ガードが固い相手には,積極的にブレイクを狙ってみよう。
ただし,もちろん自分のブレイクゲージがゼロになれば,自分がブレイク状態になってしまう。相手の攻撃にも十分注意しよう。
ジグが使用できるサブウェポンと,その特性
主人公のジグは,メインウェポンである剣のほか,さまざまなサブウェポンを使用できる。装備しているサブウェポンによって,ジグの「バトルスタイル」は大きく変化する。ジグのサブウェポンとバトルスタイルについて,詳しく紹介していこう。
篭手(Break Style)
サブウェポンの篭手は相手のガードを崩すのに特化したバトルスタイルだ。
先に解説したように、篭手での攻撃はブレイクゲージにもダメージを与えられるのが最大の特徴。相手をブレイク状態にすれば大ダメージを与えるチャンス到来!
ガードが固く、なかなかダメージを与えられない敵に対して積極的に使用していこう。
篭手専用のスキル『喰フ拳』は、ジグの拳におそるべき力を与える。その効果はどんなものなのだろうか・・・?
銃(Shoot Style)
サブウェポンの銃を装備すると、遠くから敵を攻撃することができるスタイルになる。
こちらの攻撃を待ち受けて、反撃をしかけてくるタイプの相手に非常に有効。銃での攻撃はダメージこそ大きくないが、少ないSPで連射できるのが大きな特徴だ。
こちらの攻撃を待っている相手には迂闊に近づかず、遠距離攻撃で攻めるべし! 銃専用のスキル『ヘルFIRE』は相手に多数の銃弾を撃ち込むスキルのようだ。
盾(Guard Style)
サブウェポンで盾を装備すると、相手からのダメージを大幅に減らすことができるバトルスタイルになる。
他のバトルスタイルのガードに比べてダメージを大幅に減らすことができるぞ。
攻撃力が高い敵に出会った場合に有効になるスタイルだ。
「ハンマー使い」などとてつもない攻撃力をもった相手には、迷わず盾で立ち向かおう! 盾専用のスキル『ハイガード』を発動!その効果の程は!?
二刀流(Attack Style)
サブウェポンで短剣を装備すると、二刀流での攻撃力に特化したバトルスタイルになる。
両手に持った武器で連続して相手を攻撃することが可能だ。
手数と攻撃力で相手を圧倒しよう!
二刀流での攻撃はSPゲージを3消費するが、SP消費2の弱攻撃を2回繰り出すよりも少ないSPで大きなダメージを与えることができる。 二刀流専用のスキル『スピネイジIV』は二刀流での連続攻撃を行うスキルだ。
以上のように,ジグは全部で四つのバトルスタイルを使用できるが,実際にバトルに持ち込めるのは,アクティブスタイルとサブスタイルの二つだけ。四つの中から二つを選んで使うことになる。挑む相手の特性を考慮し,相手に適したスタイルを選択していこう。
また各スタイルは,プレイヤーの好みで細かにカスタマイズが可能だ(「スタイルカスタム」)。それぞれのスタイルで使用するスキルを設定できるので,スタイルの欠点を補ったり,長所を伸ばしたりと,自分なりの戦い方を追求できる。
またバトル中に現在のスタイルでは不利だと感じたら,迷わず「スタイルスイッチ」をしよう。スタイルスイッチを行えば,バトルに持ち込んだもう一つのスタイルに切り替えて戦える。
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