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「英雄の城」,次期アップデートの鍵となるのは「ギルド」と「種族対立」,より戦略性の高い戦闘が始まる
ガーラジャパンは,サービス中のブラウザゲーム「英雄の城」にて,近日実施を予定するアップデート「ギルドダンジョン」に関する情報を本日(3月30日)公開した。
次期アップデートとなる「ギルドダンジョン」では,大まかに分けて,以下のような四つの新要素が追加される予定だ。
・さまざまな効果をもたらす「ギルド建築」
・種族間の相性がより顕著になる「種族対立」
・ユニットの交換が可能になる「難民キャンプ」
・ギルドメンバーと共に挑む「ギルドダンジョン」
■さまざまな効果をもたらす「ギルド建築」
「ギルド建築」は,ギルド共有の建築物を発展させ,ギルドメンバー全員に有利な効果を与えるというシステム。ギルドメンバーの資源生産・ユニット訓練・ユニット治療にボーナスが付与されるものや,プレイヤーと同種族の英雄を強化するものなど,その効果は多様だ。今回実装されるギルド建築の一覧と効果は,以下に掲載する表で確認しておこう。
■種族間の相性がより顕著になる「種族対立」
上述のギルド建築の表にも登場する“ギルド種族”。これは,ギルドマスターが自身のギルドに対して設定できるものだ。ギルド種族は,プレイヤーの種族とは独立しており,ギルドに所属する全プレイヤーに効果が発揮される。
なお,ギルド種族は一度設定すると変更ができないので,ギルドマスターは慎重に考えてから決定してほしい。種族間の優劣関係も,表でまとめておこう。
例えば,ギルド種族をヒューマンに設定したギルドが,ギルド建築の「傭兵キャンプ」(ギルド種族が優勢となる種族ユニットに追加のダメージを与える)を用いると,オーク族のユニットと戦う際に追加ダメージを与えられる。これが,種族対立の1例となる。うまく利用して,ゲームを有利に進めたい。
■ユニットの交換が可能になる「難民キャンプ」
種族対立の実装に伴って,自身の所有ユニットを,同レベルの異なる種族ユニットと交換できる「難民キャンプ」が実装される。難民キャンプを訪問するためには,行動値を20消費するうえ,交換には一定時間が必要となる。この間,ユニットは行動できないが,敵からの攻撃を受ける心配はない。種族の特性を覚えて,上手に活用していこう。
■ギルドメンバーと共に挑む「ギルドダンジョン」
アップデートのタイトルともなっている「ギルドダンジョン」。これは,ギルドメンバーと共に楽しみながら参加可能なインスタントダンジョンだ。熟練者はギルドに参加したばかりの初心者をフォローしながら,ギルド全体の成長を目指そう。
「英雄の城」公式サイト
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英雄の城
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