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【PR】新作アクションRPG「アニ☆」で,オンラインゲームのだいご味を手軽にたっぷり楽しんでみた
エムゲームジャパンが運営するオンラインアクションRPG「アニ☆(アニスター)」は,可愛らしい動物のキャラクターが,ところ狭しと駆け回る横スクロールアクションタイプの作品だ。
主な特徴や見どころについては,先日掲載した紹介記事とインタビュー記事でもお伝えしているが,今回は,2月24日〜3月2日に行われたクローズドβテストに筆者が実際に参加してみてのプレイレポートをお届けする。
3月10日(木)にスタートするオープンβテストに備え,ぜひご一読いただきたい。
誰でも簡単に始められて,しかも奥が深い
新作オンラインRPG「アニ☆」の見どころをチェックしよう
「日本のみなさんが好きな動物を教えてください」
新作アクションRPG「アニ☆」の運営スタッフにいろいろと聞いてきた
「アニ☆(アニスター)」公式サイト
24パターンの組み合わせからキャラクターを作成
物語は冒頭から意外な展開に?
300名限定でプレイ時間も限られていたテクニカルテストに対し,クローズドβテストは参加人数,期間ともに大幅に増え,よりアニ☆の持つ面白さを楽しめるようになっていた。
早速,プレイの模様を追っていこう。
スタート時のキャラクターメイキングでは,種族および動物キャラクター(全8種)と,職業(全3種),計24パターンの組み合わせから自分の好きな組み合わせを選択できる。
好きな動物と職業を自由に組み合わせられるため,非常に迷うところだが,今回はクローズドβテストで新たに追加された「ハネ族」の「ニワトリ」で,職業はオーソドックスな「剣士」を選んだ。キャラクタースロットは全部で五つ用意されているので,一つに絞り込めない場合は(たぶん,多くの人がそう思うことだろう),さまざまなキャラクターと職業を試してみるといいだろう。
作ったばかりのキャラクターでプレイを始めると,いきなり不穏な気配の立ちこめる戦場へ飛び込むことに。
画面に表示されるキーに従って基本操作を確認しつつ,立ちはだかる帝国軍兵士を蹴散らしていくと,突然,巨大なボスが立ちはだかる! こちらも巨大な姿に変身して反撃し,なんとか撃退。開始早々,いきなり大規模な戦いが展開した……が,目が覚めると,そこは平穏な森の中。
どうやらここまでは夢の中の出来事だったようだ。まるで映画のプロローグのような,ストーリー上の大きな“伏線”を感じさせる導入部である。
以降は,自分が属する種族の長の指示を受けてメインストーリーに関わるクエストを攻略しつつ,自由に寄り道しながらゲームを進めることとなる。クエストを依頼してくるNPCの数は非常に多いため,並行していくつものクエストを攻略していくのが効率的だろう。
基本操作はカーソルキーによる移動と,Zキーによる攻撃,Cキーでのジャンプのみ。そのため,最初のうちの敵との戦闘は,Zキーを押しっぱなしで大丈夫だ。それに加えて,ショートカットキーによるスキルやアイテムの使用を覚えれば,操作はマスターといったところ。
筆者は今回キーボードでプレイしたが,本作はゲームパッドにも対応しており,普段キーボード操作のゲームを遊び慣れていない人でも安心してプレイ可能だ。
クエストには,モンスター討伐に関するものも多い。序盤はクエストを達成していくだけでどんどんレベルアップしていくはずだ |
横スクロールタイプのゲームではあるが,町の離れた場所が画面の奥の方に表示されるなど,3Dグラフィックスを上手く活かした描写も見られる |
レベルアップで獲得したスキルポイントは,各種スキルに割り振ることが可能。スキルには各職業固有のものと,各動物キャラクター固有のものとがあるため,自分の職業と相性の良いキャラクター固有スキルを習得すると良いだろう。
例えば,ニワトリが最初から習得できる「ペッキングラッシュ」は,相手をノックバックしながら攻撃するスキル。敵の集団をまとめて叩くにはうってつけの攻撃方法なので,最前線で敵とぶつかり合う剣士なら,とくに重宝するはずだ。
フィールドマップでモンスターと戦っていると,画面上部にカウントダウンタイマーが表示されていることに気付くはずだ。これは「リアルタイムイベント」のタイマーで,この数字が0になると,各フィールドごとに設定された特殊なイベントが発生する。
序盤では,フィールド内のどこかに宝箱が出現するのだが,宝箱には高いHPが設定されており,1人で壊そうとしても時間がかかる。そのため,宝箱が出現するとそのフィールドにいるプレイヤーが寄ってたかって駆けつけ,宝箱へ一斉に攻撃し,その中身のアイテムを早い者勝ちで取り合うことになるのだ。
また,以降のフィールドでは,通常よりも強力なボス級のモンスターが出現したり,帝国軍の兵士達が襲いかかってくるなど,さまざまな仕掛けが用意されている。
フィールドで同じモンスターとばかり戦っていると単調に感じられてしまうこともあるが,本作の場合はリアルタイムイベントの存在により,見事にメリハリが付けられているのだ。
クエスト攻略を進めつつ
「マッチング基地戦」などで白熱のバトルを
クエストを受注しつつリアルタイムイベントを攻略して……と繰り返すうちに,いつの間にかプレイヤーはアニ☆の世界に慣れてくる。だが,実はここまではまだ序の口。
レベルが10に達すると,アニ☆ならではの魅力的な要素が一挙に解禁されるのだ。
まず,一定時間ごとに画面右下にポップアップメッセージが表示され,「マッチング基地戦」に挑戦可能となる。これは,通常のフィールドでの戦闘とは異なるマップで行われる戦いで,ルールは,プレイヤーチーム対プレイヤーチーム,プレイヤーチーム対CPUチーム,プレイヤー1人対CPU,の3種類が用意されている。
腕試しとして気軽に挑戦できるだけでなく,ほかのプレイヤーと知り合う良いきっかけにもなるのだ。
次々と出現する敵を相手に連戦を繰り返す「コロシアム」にも,レベル10から挑戦可能だ。ここはいくつもの階層に分かれており,最終階層のボスを倒せばクリアとなるのだが,その難度はかなりのもの。
筆者は最初のコロシアムである「勇気の試練場」のボスがどうしても倒せず,非常に歯痒い思いをした。コアゲーマーでも充分楽しめる難度といえるだろう。
また,レベル10以上で特定のクエストをクリアすると,自分専用の「ベースキャンプ」も与えられる。このベースキャンプではRTS(リアルタイムストラテジー)のように,基地の強化や兵士の生産が行える。作成した兵士を,基地戦やコロシアムなどで呼び出し,プレイヤーをサポートしてもらえるようになるのだ。
これも,ほかのタイトルではなかなか見られない,アニ☆のSF的世界観ならではのシステムといえよう。
上記の三つの中でも,個人的にとくに楽しめたのはマッチング基地戦だ。フィールドマップ上のどこからでも参加できるため,いつでも気軽に挑戦できるという点がまず魅力的である。また,自分から声をかけることなくオンライン対戦が気軽に楽しめるというのも,非常に手軽だ。
承認ボタンをクリックして,あとは自動的にマッチングされるのを待つだけなので,感覚としてはFPSのオンライン戦に近いといえるだろう。
もちろん人数が揃わなければ始まらないのだが,クローズドβテストでも夜の時間帯であれば高確率でマッチングが成立したため,オープンβテスト以降はさらにマッチングしやすくなるのではないだろうか。
もしマッチング基地戦で敗北しても,目立ったデメリットは無いし,経験値やアイテム獲得のチャンスもあるため,基本的には良いことずくめである。
とくに対CPU戦ならば,対人戦が苦手な人でも気兼ねなくプレイ出来るはずだ。オンラインゲームで,なかなかほかのプレイヤーに声をかけられずにいる人や,友達と時間帯が合わなくてパーティを組めずにいるときなど,マッチング基地戦を活用してみるといいだろう。
このほか,プレイしていて好印象だったのは,オンラインゲームにつきもののストレスフルな場面に関しても,さまざまな工夫が凝らされていた点である。
例えば,町から遠く離れたフィールドへ向かうときなど,移動の手間を煩わしく感じる人も多いだろう。だが,町や一部のフィールドに設置されているワープゲートを使えば,アニ(通貨)を消費するが,一度行ったことのある場所へひとっ飛びで向かえる。
逆に,フィールドから町へ早く戻りたい場合は,消費アイテムの「ウィング」を使えば同じく一瞬で移動できるのだ。
また,HPとMPの自動回復についても,オンラインゲームの中では比較的早いという印象を受けた。移動中などにも少しずつ回復するが,スキル「うたたね」を使えば,かなりのスピードで回復していく。HPとMPが大幅に減少していても,うたたねをすればものの2,3分で全回復するのだ。
レベル10になって以降,クエストの攻略と同時進行でマッチング基地戦を楽しんでいるうちに,どんどん経験値が溜まっていき,あっという間にレベル15に到達して,最初の転職のチャンスを迎えた。
剣士の上級職「剣闘士」では,これまで以上に強力な専用スキルを習得できるようになる。序盤ではどの職業も接近戦が主体となっているが,最初の転職を迎える頃には各職業の特徴がはっきりと分かれてきて,パーティプレイもグッと奥深さを増しているはずだ。
なお,最初に「魔法使い」を選ぶと「魔道士」,「銃士」を選ぶと「名銃士」に転職できる。このあたりの詳細は,先日掲載した記事を参照してほしい。
クローズドβテストではとても遊び尽くせない
3月10日開始のオープンβテストが待ち遠しい
まだまだ遊びたい部分はたくさんあったのだが,剣闘士への転職を果たしたところで,今回のクローズドβテストは時間切れとなってしまった。
今後も,レベル20から「変身スキル」が使用できるようになったり,レベル30でさらなる転職が可能になるなど,さまざまな楽しみが待ち受けているようだ。この先はぜひ,オープンβテストや正式サービスの開始以降に自身でじっくりと楽しんでいきたい。
余談になるが,クローズドβテストの開始初日,一部のWindows 7環境ではうまくプレイできないという不具合が起きてしまったようだが,その日のうちにはパッチによる修正で対処されていた。
このスピード感は,運営元が本作に力を入れているからこそだろう。
さて,冒頭でも触れたとおり,待望のオープンβテストは,3月10日にスタートする。オープンβテストでは,これまで以上の人数のプレイヤーがログインし,マッチング基地戦など,オンラインゲームならではの要素も大いに盛り上がることだろう。
また,オープンβテスト開始時には,さらなる追加要素も用意されるそうだ。テクニカルテストやクローズドβテストでプレイした人も,残念ながらプレイできなかった人も,オープンβテストでアニ☆の世界を十分に堪能してみよう。
■現在体験版を配布中!
アニスター体験版とは?
エムゲームジャパンID不要で「アニスター」を無料体験できるゲームクライアントです。
○体験版ダウンロードは「こちら」
※注)クライアントの直接ダウンロードとなります。
・IDとパスワードについて
ゲーム開始時にIDとパスワードを入力ウィンドウが表示されますが、そこには自由にIDを入力することができます。
※2回目以降のプレイ時は、前回と同じID・パスワードを入力することで、前回の続きからプレイすることができます。
※他の方がすでに使用されているIDを入力なされた場合は 「認証コードが違います」と表示されます。その場合は新たに他のIDを入力する必要があります。
※エムゲームジャパン会員ID・パスワードとは関係ありません。
・不適切なキャラクター名などが確認されました場合は、予告なく使用停止処置などを行う場合がございます。
・体験版で作成されたキャラクター等のデータは、予告なく削除する場合がございます。
・体験版は動作サポート対象外となります。
誰でも簡単に始められて,しかも奥が深い
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新作アクションRPG「アニ☆」の運営スタッフにいろいろと聞いてきた
「アニ☆(アニスター)」公式サイト
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