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テクノブレイン,新しい羽田が一足早く見られる“ぼく管”シリーズ最新作「ぼくは航空管制官3 東京ドリームゲートウェイ」の発売を発表
本作は,プレイヤーが航空管制官となって,離着陸する航空機が安全に運行できるように指示を出すパズル風のシミュレーション。「ぼく管」の愛称で親しまれるテクノブレインのシリーズ作品最新タイトルだ。航空管制というちょっと難しいテーマだが,プレイ前に航空知識を学べる「レビュー」を利用すれば,すぐに基本的な事柄を理解できる。
ゲームの操作はマウス一つで行えるうえ,遊び方を教えてくれる「チュートリアル」も収録しているので,一からしっかりとゲームの基本を習得できるようになっている。
今作は,2010年10月に新国際線ターミナルのオープンや,4本目の滑走路供用開始で大きく変化する東京国際空港(通称:羽田)にフォーカスが当てられている。新管制塔の利用開始を始め,生まれ変わる羽田を,ゲーム内で一足早く見られるというのだから航空ファンにはたまらない。
東京国際空港は,前作「東京ビッグウイング」でもテーマとして扱われていたが,今作では上空,地上共にルートが異なっており,同じ空港とは思えぬほどゲーム内容が変化している。高い建築物からの風景や夜の空港といったシーナリーも完全改訂されているので,こういった部分も大いに楽しもう。
なお,特別記念版には,滑走路をデザインしたテクノブレインオリジナルUSBメモリ(1GB)が付属する。これは,手にいれればどこでも空港気分を満喫できるという夢のようなアイテムらしい。ただし,限定1500本の生産なので,ほしい人は早めの予約を忘れずに。
テクノブレイン公式サイト
- 関連タイトル:
ぼくは航空管制官3 東京ドリームゲートウェイ
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