ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは本日(2012年4月26日),6月7日に発売が予定されているPlayStation 3用ソフト「
TOKYO JUNGLE」の
「ストーリーモード」のスクリーンショットを公開した。
ストーリーモードは,動物達を主人公とした物語が展開され,最終的に「なぜ人類が姿を消してしまったのか」という本作の謎が解き明かされるというもの。以前紹介した
サバイバルモードをプレイ中に,マップ上のどこかに落ちている「アーカイブ」を獲得すると,新たなストーリーがアンロックされていく仕組みだ。
今回公開されたスクリーンショットは,ポメラニアンを主人公にした
「Act1 愛玩犬・サバイバルデビュー」と,ニホンジカを主人公にした
「Act3 母を訪ねて幾千里」のものとなる。ポメラニアンの相手はウサギやネコといった小型の動物なので,まだ戦えそうな気はするが,ニホンジカの前に立ちはだかるのはハイエナにチーター,恐竜と,なんだか凶悪な動物ばかりで,ちょっとかわいそうだ。……って,恐竜?
Act1 愛玩犬・サバイバルデビュー
突然飼い主がいなくなった愛玩犬ポメラニアン。もうペットでは生きていけないことを悟り、ジャングルへと旅立つ。
始めて狩りに挑むも上手くいかず、ウサギに馬鹿にされるポメラニアン。生き延びるためにはあいつらを捕食するしかない。
口に手をあてるしぐさがなんとも馬鹿にされている気分……
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街は立体的な構造になっており、高い場所や狭い場所へも移動可能。地形を有利に扱うことが勝者への道だ。
車の下から獲物の様子を伺うポメラニアン |
小さいポメラニアンなら、こんな狭い場所も登っていける |
ネコの寝床を奪おうとするポメラニアン。狩りも随分板についてきました。
縄張りの主が登場!まさか、この主と親子2代に渡る因縁が繰り広げられるとは、このときはまだ知る由も無かった・・・
渋谷郊外の主。その名もボスネコ
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Act3 母を訪ねて幾千里
生き別れになった母鹿を求めて、ジャングルと化した東京をさまよう幼きニホンジカ兄妹の物語。
渋谷の郊外で、母鹿とはぐれてしまった兄妹たち。無事母鹿と再会することはできるのだろうか
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母鹿の残り香が残っている。残り香を頼りに母鹿を探そう
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街には身を隠すのに便利なものが多い。ゴミ箱に隠れて、ハイエナに気付かれないように移動しよう。
腹をすかせたチーターに遭遇して絶体絶命の兄妹。幼い妹のため犠牲になる兄。兄の犠牲を無駄にしないために逃げ延びろ。
草食動物は、△ボタンで群れの切り離しがおこなえる
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登場したのは・・・恐竜!?
恐竜たちの出現は人類が消えたことと関係があるのか!?
ガゼルの群れと遭遇。しかし、そこに母鹿の姿はなかった。母鹿は無事なのだろうか!?
ガゼルの群れに遭遇 |
ガゼルの群れに拒絶されるニホンジカ…… |