インタビュー
ウェルカム3D彼女! これが次元上昇だ! 「Project ラブプラス for Nintendo 3DS」への意気込みを,お義父さん&お義兄さんに聞いた。
ニンテンドー3DSが発表された当初から,ラブプラスを連想していた目ざとい彼氏諸君は,きっと「やはりきたか……」とドヤ顔をしつつ心の内外でガッツポーズを決めたことだろう。
とはいえ現時点で公開されているのは,2011年内にリリース予定であることと,思わせぶりなプロモーションムービーのみ。いったいどんな内容になるのか,ヤキモキしている人も多いはず。
そこで,ラブプラスシリーズの統括プロデューサーである内田明理氏と,プロデューサーの石原明広氏に,来るべき彼女との3D生活についてインタビューを行った。
「Project ラブプラス for Nintendo 3DS」公式サイト
開発の決め手となったのは彼氏達の熱い声
新機能に振り回されない「ラブプラス」
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。
こうしてインタビューさせていただくのは,「ラブプラス+」発売前以来ですから,ずいぶんとご無沙汰……いや,まだ半年も経ってないですね。にもかかわらず,完全新作のお話を聞けるとは,開発ペースの早さにあらためて驚いています。
いつもありがとうございます。
石原明広氏(以下,石原氏):
なんだか頻繁に取材に来ていただいていますよね(笑)。
4Gamer:
いえ,それは当然のことです。
今回は,先日発表されたProject ラブプラス for Nintendo 3DSについて聞かせてください。まず,開発を決めた経緯を教えていただけますか?
内田氏:
3DSが発表された直後から色々と検討していたんですが,やはり決定打となったのは「3DSって完全に『ラブプラス』向けのハードだろ!」という彼氏の皆さんからの声ですね(笑)。
4Gamer:
誰もが真っ先に思い浮かべましたよね。
3DSには,裸眼立体視以外にも,ニンテンドーDSやニンテンドーDSiにはない機能が満載です。ゲームの作り手として,どこに注目していますか?
石原氏:
裸眼立体視はもちろんなんですけど,プレイヤー同士のコミュニケーションをサービス/機能が魅力的ですね。
ラブプラス自体,我々が想像していた以上に彼氏さん同士が繋がり合うことで盛り上がったゲームですし,また新たな面白い試みができるんじゃないかと期待しています。
4Gamer:
ラブプラスといえば,DSならではの機能を生かしたシステムが大きなポイントでしたが,やはり3DS版でもそういった面を重視していくんでしょうか?
石原氏:
我々なりに,ラブプラスの“進化系”を見せていきたいと思います。まず,彼氏さん達が期待している部分については裏切りません。面白いものを出せるという自信があります。
3DSだから新しい機能を使わなければいけないというよりは,「どうラブプラスっぽく使うか」というところに重きを置いて色々と考えているんです。
とはいえ,せっかく出すんだったら3DSのベンチマーク的な商品にしたいとは思っています。
4Gamer:
3DSのベンチマーク……?
内田氏:
具体的なお話は,まだあまりできないんですが……ベンチマーク的な商品にするからには,3DSが持っている性能はフルに使いたいですよね。そういうものにしていきたいなぁ,という強い気持ちで取り組んでいます。
4Gamer:
ラブプラスで遊びさえすれば,3DSに搭載されている機能のすべてが体験できる! というものになりそうですね。これは期待が膨らみます……。
ちなみにROMの容量も格段に増えますが,やはり従来作同様,限界まで使い切る感じになりそうですか?
内田氏:
無理して容量を使い切ろうというわけではありませんが,彼氏さん達が一番求めているであろうグラフィックスやサウンドなどのデータに関しては,確実にクオリティアップさせます。そうなると結果的に,容量いっぱいになりそうですね。
4Gamer:
どんなことになるのか,楽しみにしています。
ところで,ラブプラスといえばDS縦持ちの代名詞的存在ですが,3DSの裸眼立体視は横持ちでしか機能しないんですよね。このあたりは,どうなるんでしょうか?
石原氏:
横持ちで本当にいいのか,それとも3D表示を諦めて縦持ちのままにするべきなのかは,我々も色々と考えました。そうして出した答えの一部が,Project ラブプラス for Nintendo 3DSのプロモーションムービーなんです。
実はあの映像には,愛花が話している内容以外にも,新要素に関するヒントを山のように隠してあるんですよ。ぜひ,隅々まで見てください。
4Gamer:
あらためて繰り返し再生するしかないですね。
ちなみに,プロモーションムービーに出ているのは愛花だけですが,凛子バージョンや寧々さんバージョンの予定はないのでしょうか?
内田氏:
プロモーションムービーに限らず,別の形でも色々あると思いますよ。そうですね……近々「なにやってんの凛子ちゃん!」みたいなことがあるかもしれません(笑)。
4Gamer:
な,なんと!? それは楽しみですなぁ。
より厚みを増したストーリー
もう一度,彼女に惚れ直そう
4Gamer:
Project ラブプラス for Nintendo 3DSは,ラブプラス+のような拡張版ではなく完全新作ということなんですよね。となると彼氏的に気になるのは,彼女との思い出を引き継げるかどうかという部分です。
内田氏:
それはもう,何が何でも実現するつもりです。
異なるプラットフォームなのでさまざまな障害はあるんですが,任天堂さんと協力して実現できるように我々も頑張ります。
それだけでなく,完全新作ということで,もう一度彼女と友達パートからやり直したくなるよう,手を入れてしまおうかとも考えていますね。
4Gamer:
それはデータを引き継いだうえで,友達パートもあらためて楽しめるということですか?
内田氏:
ええ,回想するような形で。
表現力が格段に上がっていますから,リメイク映画のような気分で楽しんでほしいですね。また,その中で“if”的な要素があってもいいかなと考えています。過去に戻って違う展開も楽しめたら面白いですよね。
4Gamer:
“時をかける彼氏”ですね(笑)。
内田氏:
そうそう(笑)。
Project ラブプラス for Nintendo 3DSのコンセプトの一つとして,「彼女に惚れ直してもらおう」というのがあるんです。データを引き継いだうえで,もう一度惚れ直してもらうためにはどうすればいいのかを考えているんですよ。
4Gamer:
昔,そういうCMがありましたよね。「もう一度妻に恋しよう」みたいな。
内田氏:
「今のキミが一番好きだ」と言えるように。そのためにも,ストーリー部分をもうちょっと厚くしたいですね。
石原氏:
そのために今回は,今まで触れてこなかった部分にあえてスポットライトを当ててみます。また彼女の知らない一面が見れるでしょうね。
4Gamer:
ということは,彼女と付き合い始める前に,彼女を取り巻いていた環境が従来作よりも細かく描かれるということですか?
内田氏:
そういう部分もありそうですね。
理想としては,2年も3年も付き合っている彼女に対して,「長いこと付き合ってきたけど,改めて今この瞬間の彼女が一番好きだ」って,あらためて思ってもらえるようにしたいなと。
石原氏:
付き合いが長くなると,どうしてもはじめの頃の気持ちって忘れちゃうものなんですよね。でも,そういった気持ちをもう一度きちんと思い出してもらうために,あれこれ工夫を入れてみようかな,と。これは,ゲームだからこそできることだと思いますし。
全国のラブプラス紳士を驚かせる
いい意味で斜め上をいくアイディア
4Gamer:
ゲーム性やコンセプトは,従来のラブプラスを継承する形ですか?
内田氏:
コンセプトは変わりませんが,遊び方は結構変わるかもしれないですね。
4Gamer:
それはつまり,スキンシップのやり方が変わるということですか?
内田氏:
スキンシップでコミュニケーションをとるというシステムは,絶対に残します。
ただ,スキンシップの根本的な考え方はおそらく変えていくと思います。
今回はメジャーバージョンアップですから,我々も大幅にメスを入れて,ほとんど全部を作り直しているんですよ。
なので,より上の段階にいっています。情報を出せる段階になったら,きっとびっくりすると思いますよ。
4Gamer:
その“びっくり”が,どういう系統のものなのか非常に楽しみですね。
石原氏:
もちろんポジティブな意味ですよ。
変に奇をてらうというより,正当進化を目指しています。ただ,彼氏さん達が想像しているものの斜め上を行く姿勢は変わってないので,ぜひご期待ください。
4Gamer:
なんだかますます情報公開が待ち遠しくなってきました。
ちなみに3DSにはインカメラも搭載されていて,顔認識なんかもできるようですが……もしかしてスキンシップに生かしたりしますか?
内田氏:
あくまで構想ですけど,自分だけでなく友達の顔も認識させて,彼女に紹介できたらちょっと楽しいかなって考えてますね。
石原氏:
きっと自分の両親を紹介する人もいらっしゃるでしょうね。
それで,愛花に「こんにちは,いつも〇〇くんにはお世話になっています」って言われたり(笑)。
4Gamer:
……きっと両親が何とも言えない表情になるでしょうね。でもやってみたいなぁ。
内田氏:
もしくは会社で社長を紹介したら,寧々さん「明理くんのお友達の田中くん? よろしくね?」とか言い出しちゃったりして(笑)。
4Gamer:
彼氏の立場が!
でもラブプラスを通じて「釣りバカ日誌」でいうところのハマちゃんとスーさんみたいな関係になったら面白いですね。凛子の彼氏としては,社長よりも俺のほうが上みたいな(笑)。
4Gamer:
社長に師匠と呼ばれたりして(笑)。
内田氏:
そういう感じになるかもしれないです。
散々怒られたあとに,「じゃあ週末,熱海で」とか。そういうコミュニケーションツールにもなるといいですね。
4Gamer:
では,音声認識についてはいかがでしょう?
石原氏:
それは正直難しいところが多々あります。
PCの音声認識ソフトを使ったことのある方なら想像できると思うんですが,かなりハードウェアに依存するところが大きいんですよ。そもそもDSや3DSのマイクに関連した機能って,完璧な音声認識のために用意されているわけではありませんし。なので,大幅な改善はちょっと厳しいかもしれません。
ただ,それが分かっている以上,手をこまねいているわけにはいきませんから,我々なりに別の答えを用意しています。
4Gamer:
その答えというものに期待大です。
サウンド関連でいうと,再生品質自体は3DSでだいぶ良くなりますよね。
石原氏:
音質に限らず,いろいろと良くなっていますね。
ハードウェアの恩恵を受けているので,会話も含めて楽しくなると思いますよ。
内田氏:
データも前みたいにギリギリまで圧縮せずにすみますしね(笑)。
石原氏:
とはいってもラブプラス三本分ぐらいの音声データが入ることになりますから,最後のところで再生品質とデータ容量のせめぎ合いに悩まされそうです。だって,音声だけでも大体60時間ぐらいになりそうなんですよ。
4Gamer:
ぐぉぉぉぉ……。
地方の彼氏でも楽しめるシステムを
3DSの性能をフルに生かした通信機能
4Gamer:
新作の開発に入った今だからこそあらためてお聞きしたいのですが,ラブプラス+でやり残したと感じていることや,反省点などはありますか?
DSステーションとの連動については,反省点がありますね。
話題性もありましたし,面白い試みだという自負はしているんですが,バランスがあまり良くありませんでした。というより,我々が彼氏さん達の行動パターンを追い切れていなかったんです。地方にお住まいの方に対しても,ちょっと不利な仕様でしたし。
4Gamer:
具体的にはどういうことでしょう?
石原氏:
「ご当地ラブプラス」そのものは面白かったと思いますし,彼氏さん達にも満足してもらえたと思うんですが……みんなあまりDSステーションには行かないんですよね。すれちがい交換に絞る人が多くて(笑)。
4Gamer:
た,確かに……。
石原氏:
それこそ秋葉原なんかに気軽に行ける場所にお住まいの方は,それでもとくに問題はないと思うんですが,それ以外のエリアだと滅多にすれちがえないんですよね。
4Gamer:
ああ,なるほど……。
都心部でも,新宿,渋谷,池袋と比較して,六本木では全然すれちがえなかった経験があります。
石原氏:
その辺のバランスの悪さがもったいなかったですね……。
内田氏:
面白い試みだったんですが,まだちょっと工夫が足りなかったということでしょうね。だから今度は,もっと日本中で盛り上がれるようにしたいです。地方に住んでいる方が,逆にラッキーだと感じられるようなことも考えたいですし。
石原氏:
そういった反省点を考慮したうえで,3DSでは新機能を上手く使って,地方にお住まいの彼氏さんにも楽しんでもらえるようにするつもりです。
4Gamer:
そういえば,3DSにはすれちがいい通信だけでなく“いつの間に通信”という機能もありますよね。あれの活用法などは考えていますか?
内田氏:
我々も最近知ったばかりなんですが,面白い機能ですよね。具体的には……まだ秘密です。
石原氏:
ネットワーク関係については全サードパーティ……ひょっとしたらファーストパーティも含めて,最先端を目指しているんですよ。我々が最初に使うサービスも多いでしょうし。
そういう意味で,今回は通信にかなり気合を入れています。
4Gamer:
お,相当の自信が。
石原氏:
ええ。通信機能で使う予定がないのは,マッチングくらいですね。
4Gamer:
知らないうちに誰かの寧々さんと俺の凛子がバトルしてるとか,ちょっと怖いです。
では,おなじみの「彼女通信」機能は進化しますか?
石原氏:
もちろんです。
彼女通信に関しては,コミュニケーションツールとしての機能をもっと充実させたいですね。
石原氏:
彼女通信も含め,今回はすべてがパワーアップすると思って頂いて問題ありません。完全新作のメジャーバージョンアップですから,パワーアップしないものはないですね。
ユーザーインタフェースからゲームシステム,サウンド,グラフィックス,サービス,ネットワーク,ありとあらゆるものをすべて進化させますよ。
4Gamer:
そういえば3DSって,追加データのダウンロードもできますよね。
追加ダウンロードコンテンツを配信する計画はありますか?
内田氏:
やりたいですよね。
でも,有料にすると怒られちゃうのかな(笑)。
4Gamer:
いや,価格や内容にもよりますが,そんなに怒られるようなことにはならないんじゃないかと(笑)。
内田氏:
アコギなことをするつもりはまったくないですけど,データ配信機能は上手く使っていきたいです。我々にとっても彼氏さん達にとっても,平和的な利用ができるといいですよね。
石原氏:
その辺も含めて,とにかく彼氏さん達には,色々なことを想像しておいてもらいたいです。あとで我々からきちんとした形でお伝えできると思うので。それまでは期待を膨らませていてください。
禁断の「ママプラス」にも乗り気?
進化していく“とわの市”を楽しもう
一般的にゲームでは,シリーズの新作となるとキャラクターが増えたり減ったりするものですが,今作の彼女も当然あの3人なんですよね?
内田氏:
リストラは絶対に無いです。あと,“男の娘”が増えることもないです(笑)。
4Gamer:
男の娘は無しと……。
安心したようなガッカリしたような……。
内田氏:
でも,美人すぎる愛花のママとかには出てきてほしいですよね。攻略できなくてもいいんで,お母さんとして。
4Gamer:
それなら,スピンオフで「ママプラス」を作ってくださいよ! みんなかなり望んでますって(笑)。
内田氏:
いつか作りたいですね,ママプラス。
凛子のママも相当な美人ですから(笑)。
石原氏:
でも寧々さんの家族は,完全に謎なんですよね。
内田氏:
頭の中の設定では,寧々さんは母親と二人暮らしで,寧々ママはデパートの惣菜売り場で働いているんですよ。
4Gamer:
ああ,でも相当苦労してる感じはありますよね。寧々さん。
内田氏:
そうそう。だからちゃんとアルバイトもやっているんですよ。親孝行で,しっかりした子なんです。
4Gamer:
では,そういったサブキャラクター達にも,3DS版では活躍の場が……?
友人といえば寧々さんのバイト仲間の「小毬真友子(こまりまゆこ)」さん,いつの間にかオフィシャルな名前になっていてビックリしました(笑)。
あれって確か,内田が4Gamerさんのイベントで命名したんですよね(笑)。
内田氏:
やりましたね。アドリブで(笑)。
石原氏:
まあ,ああいう子達の登場ももちろん考えてはいるんですが,出すかどうかはまだ分かりません。今回のテーマには,「とわの市を楽しんでもらおう」というものがあって,彼女の家族や友人の存在もその一貫として考えているんです。
ただ,どういった形で楽しんでもらうかという部分は,また追々ということで……とわの市も進化しますよ。
4Gamer:
任天堂カンファレンスの内田さんのビデオコメントでも,そんなことが語られていましたよね。うーん,どうなるんだろう。
とわの市が進化するということは,新しく行ける場所なんかも増えたり?
石原氏:
どうでしょうね(笑)。ただ,彼氏さん達が想像しているのとはだいぶ違うと思いますよ。
ヒントとしては……例えば,通信機能を使って彼氏同士でとわの市を盛り上げていっても面白いですよね。せっかくなんだから自分の住んでいる街に対して,何か貢献しようと。
内田氏:
彼氏達も行政のサービスを待つばかりじゃなくて,自分達で街を良くしていかないといけませんからね。そういう時代ですから。
4Gamer:
いよいよ街作りにまで(笑)。
内田氏:
そうです。街興しですよ!
4Gamer:
熱海市に神風を吹かせた実績もありますしね!
では最後に,全国の彼氏達に向けてメッセージをお願いします。
新しいものに対して敏感な方達の多くが,最初に3DSの存在を知ったとき,ラブプラスを連想してくださったようですが,実は我々自身もそうでした。
そこのところは意気投合できていると思うので,皆さんの期待に添えるように色々考えています。ただ単に3Dに見えるとかそういうことではなく,ラブプラスならではの3DSの使い方を提示して,あっと驚かせたり,笑っていただいたりできるよう,日々アイディアを出していますので,ご期待ください。
石原氏:
今回も従来シリーズ同様,全力で取り組んでいます。完全新作ですから,彼氏さん達の期待が凄く大きいのは我々も感じていますし,それをしっかりと受けとめたうえできちんと咀嚼して,我々なりの答えを出すつもりです。
期待は裏切らず,でも予想は良い意味で裏切って,面白くて新しいラブプラスをお届けできるように頑張っていきます。是非応援をよろしくお願いします。
4Gamer:
ありがとうございました。
また少し経ったら,あらためてお話を聞かせてください!
現時点では構想段階のものも多いとのことで,具体的なゲーム内容を聞き出すことはできなかったが,Project ラブプラス for Nintendo 3DSが持つ大きな可能性は,感じていただけたかと思う。彼氏達の想像の斜め上をいくアイディアとは何なのか? そしてママプラスはいつ発売されるのか?(たぶんされない)
気になることだらけだが,焦ってもしょうがない。しばらくは妄想力ではやる心を抑えつつ,続報を待とう。
「Project ラブプラス for Nintendo 3DS」公式サイト
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