このゲームの読者の評価
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フラグがたくさんあるオンラインアドベンチャーゲーム 20 - 投稿者:たかぽん(男性/40代)
- 投稿日:2013/05/08
- 良い点
- ○電脳メガネを装備して冒険できる
○電脳ペットを連れて冒険できる
○ある程度行動を指定できるので張り付かなくても良い - 悪い点
- ×ゲームがすごく淡白
×画面の遷移に必要なクリック回数が多い
×時間経過で勝手に画面が切り替わる - 総評
- NHKで放送された電脳コイルをベースとしたブラウザゲームです。
多人数で進み具合を競い合う、天気が4時間ごとに変わる、リアルの時間でフラグの立ち方が変わる、外部のブログやwikiなどで情報交換できる、などの特徴があります。特に外部での情報交換がこのゲームのキモで、優しく教えてくれているように見えて実は嘘だったりと、放課後探偵局の騙し合いを実感できました。しかしこのゲームはストーリーを進行させるためのフラグの立て方が、ファミコン時代のアドベンチャーゲーム並みに難しく、外部の情報を遮断してひとりでプレイするのは無謀です。あまりに難しいので、一部の人は開発者がwikiを見てフラグの立て方をバレるたびに変えているのではないかとクレームを付ける人もいました。それくらい難しかったです。
戦闘ではキュウちゃんやサッチーと戦えますが、戦闘結果が文字で示されるだけなので電脳コイルを知らない人には何のことかさっぱり分からないと思います。同様に電脳メガネなどのアイテムもどのように使われたのか全く分かりません。自分の行動結果が記録された日記は過去に遡るためにひたすらクリックを繰り返す必要があるなど、全てにおいてユーザーインターフェースが酷いです。運営もそれを認めていたのか、日記を見るための外部ツールの使用を黙認していました。
電脳怪奇倶楽部というNPCがヒントを書き込んでくれる掲示板は、書かれる文章があまりに機械的すぎて読んでいるだけで萎えます。もう少し人間っぽい文章にして欲しかったですね。
電脳コイルが題材だからバグもストーリーの一部なんだ、と自分の心を騙しつつ開始直後からがんばってプレイしましたが、ひいき目に見てもゲームと言えるかどうか相当怪しいレベルだったので約3週間で諦めました。 - プレイ時間
- 1週間〜1ヶ月
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 2 1 2 2
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