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「DEMONS CODE」の世界観やストーリーが公開。ゲームの舞台は内乱の危機に直面している“ローランド帝国”
「DEMONS CODE」公式サイト
「こちら」の記事でも紹介したように,本作は中国の人気ファンタジー小説をモチーフにしたゲームで,中国内ではすでに2010年7月からサービスが開始されている。
今回公開された情報を簡単にまとめると,ゲームの舞台は内乱の危機に直面している“ローランド帝国”で,愚行により国家を衰退させた現統治者の“オーガスチン6世”や,実権を握ろうと企む大皇子,野心を抱く2番目の皇子,国境で帝国の宿敵と結託して領土の侵食をもくろむ“西北軍閥”,さらには大昔の部族・伝説の神魔,といったキャラクターや集団が物語に絡んでくるようだ。以下にその全文をリリースより引用するので,ゲームに興味がある人はしっかりチェックしておこう。
◆世界観
大陸で一番豊かな土地の上に堂々と居座り、永きに渡り繁栄を続けてきた世界で強大な力を持つ「ローランド帝国」。
その成り立ちはおよそ960年も前、初代皇帝「アラゴン」が、悪魔と取引をし、無敵3界の力を得て創りあげた帝国である。
それから数百年後の今、ローランド帝国の勢いは見る影もなく、現統治者であるオーガスチン6世の愚行によって衰退の一途を辿るばかりであった。
帝国が日に日に衰退する時、与野党の内部で内戦が頻発し、その後の実権は大皇子が握ろうと企んでいた。
しかし、機敏な二番目の皇子は、神殿と魔法ギルドなど、多くの勢力の協力によって野心を天下に示し、次期王位を手中にするべく活動を開始する。
一方、大砂漠の国境にいる西北軍閥は、陰で帝国の宿敵である蛮族、および東海連合王国と結び、ローランド帝国に対し蚕食しようと企む。
さらに、千年前に追放された大昔の部族までもが、この騒動に乗じて大陸に戻ろうと這い出し始め、伝説の神魔も歴史の渦へと潜み出す。
平穏なローランド大陸に潜む暗い大波が激しくうねり、大陸に隠れていた事実が一つ一つ明らかになる。
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