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「2011 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣」が開催。「Rewrite」仕様の“痛PC”を撮影してきた
なお,本製品の組み立てキットは完売しているが,6月下旬に再度販売されるとのこと。現物を見たら欲しくなってきたという人は,販売店であるFaith,TOWTOP,パソコン工房のページをチェックしておいたほうがいいかもしれない。
「Z68」&「A75」搭載マザーがメインで展示される
GIGA-BYTE TECHNOLOGY製「GA-Z68-Gaming(仮称)」。詳細なスペックは公開されていなかった |
4Gamer的に注目しておきたいのは,GIGA-BYTE TECHNOLOGYのゲーマー向けマザーボードシリーズ「G1-Killer」の未発表マザーボード「GA-Z68-Gaming」(仮称)。「Intel Z68 Express」(以下,Z68)チップセットを搭載しており,何事もなければ,「G1.Sniper 2」として市場投入される見込みだ。現在のところスペックや発売時期はともに未定だが,注目しておきたい1枚といえるだろう。
Z68を搭載したASUSTeK Computer製の「Maximus IV Extreme-Z」(左)と「Maximus IV GENE-Z」(右) |
MSIは,Z68マザーボード各種のほか,「AMD 990FX」チップセット搭載モデルなども展示していた |
そのほか会場では,未発表チップセット「A75」を搭載するとされるマザーボードなどが展示されていた。以下,ざっとまとめてみよう。
ASRockはA75搭載マザーを3製品展示。左から順に「A75M-Pro4」「A75M」「A75M-HVS」だ |
A75チップセットを採用したECS製マザーボード「A75F-M2」 |
エルザジャパンは,「GeForce GTX 560」カード2枚のSLI構成で「The Tower of AION」の3画面立体視デモを披露 |
アスクは,Sapphire Technology製の「Radeon HD 6870」からHDMI 1.4aで液晶テレビに出力し,「DiRT 3」の立体視デモを実現 |
Cooler Masterは,CM Stormブランドのゲーマー向け周辺機器を展示。COMPUTEX TAIPEI 2011で公開した「CM Storm Trigger」や「CM Storm Sirius」などが置かれていた |
OCZブースでは、6月24日の説明会で「9月までに発売する」と予告されたOCZ Technologyの「RevoDrive 3 X2」と「RevoDrive Hybrid」などもチェックできた |
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