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【PR】Androidに対応したMMORPG「エターナルゾーンオンライン」で,今日から早速遊び始めよう
そんな本作は,これまでフィーチャーフォンを中心としたサービスを展開してきたのだが,5月30日にAndroid版の配信をau one Marketで開始。7月14日には,Android Marketでの公開もスタートした。つまり,NTTドコモのAndroid端末,およびフィーチャーフォン版のサービスが行われていないSoftBankでも,対応するAndroid端末さえ持っていればプレイ可能となったわけだ。
※Android版「エターナルゾーンオンライン」は無料でダウンロード可能。プレイ料金はフィーチャーフォン版同様,月額380円(税込)
またAndroid版は,フィーチャーフォン版を踏襲した操作体系が採用されているのみならず,これまでフィーチャーフォン版でプレイしていたなら,キャラクターデータをAndroid版に移行することも可能。Androidを採用したスマートフォンを購入してみたいが,エターナルゾーンを遊べなくなるのはちょっと……と躊躇していた人にとって,これは朗報といえるだろう。
すでにAndroidを日々活用していて,じっくり遊べるゲームを探しているような人にとっても,このエターナルゾーンはオススメできる作品だ。
今回は,そんなエターナルゾーンの魅力を,Android版をベースに紹介していくこととしよう。
「エターナルゾーンオンライン」公式サイト
Android Market「エターナルゾーンオンライン」
PC用MMORPGに引けを取らないボリューム感
そんな作品を,Android端末で楽しめる日がやってきた
もちろん,4種類に分かれたクラス(職業)システム,上級クラス,チャット,フレンドリスト,パーティプレイ,ギルド……など,MMORPGの基本要素はしっかりと完備されている。
物語の舞台となるのは,神々に祝福された世界「エバン」。一つの大陸と,生きとし生けるものの半分が滅ぼされたという「悲劇の聖戦」から100年を経た世界である。いまだにモンスターの襲撃や黒魔術信仰によって悩まされている人々に平和をもたらすため,プレイヤーは旅に出るのだ。
エバンに広がる各エリアには,さまざまなシナリオが設定されている。ゲームのアップデートによって新たなエリアが随時追加されているため,シナリオがどんどん進行し,世界観が広がっていく感覚も味わえる。
自分だけのキャラクターを作って,いざ冒険へ
パーティプレイの楽しさだって,存分に味わえる
では,実際にAndroid版エターナルゾーンをプレイしてみよう。
現在稼働中のサーバー「ISAAC」は,Android版とフィーチャーフォン版共通のサーバーとなっている。Android版専用サーバーではないため,「Android版のプレイヤー数はまだまだ少ないのでは?」といった心配も無用だ。
プレイを開始すると,まずはキャラクターを作成することになる。1プレイヤーあたり最大3体分のキャラクタースロットが用意されており,ポイントサービスを利用すればそれ以上のキャラクターを作ることも可能だ(Android版では今後実装予定)。クラスの選択と同時に,各キャラクターごとに性別,肌の色,髪の色といった見た目を細かく設定でき,その組み合わせは120パターン。さらに装備によっても見た目は変わるので,バリエーションはさらに幅広い。たっぷりと悩みながら,自分好みのキャラクターを作り出そう。
クラスはファイター,メイジ,クレリック,スカウトの4種類。各クラスごとに2種類の上級クラスがあり,それぞれ固有のスキルやステータスの特徴が異なるため,クラスごとにさまざまなタイプの戦い方が楽しめるはずだ。
ちなみに,筆者が今回作ったキャラクターはファイターである。
サーバー選択画面 |
キャラクターメイキング画面 |
フィールド画面 |
ゲーム画面の下部には,フィーチャーフォン同様のカーソルキーや数字キーが表示される。ゲームの操作には,これらのスクリーンキーボードを使用するため,フィーチャーフォン版でエターナルゾーンをプレイ済みの人ならば,Android版にもすぐ馴染めるはずだ。また今回初めてエターナルゾーンに触れるという人でも,ボタンの配置を見れば難なく操作方法が分かるだろう。
基本操作は非常にシンプルで,カーソルキーで移動,OKキーで近くの人と会話/モンスターに攻撃。また,会話/攻撃のターゲットは1〜3の数字キーによって切り替え可能で,装備の変更などはS1キーのメニュー画面から行える。
序盤のうちはこれだけ覚えておけば十分だ。基本操作に慣れたら,チャット機能や,よく使うアイテムやスキルをショートカットに登録したり,いろいろと試してみると良いだろう。
プレイングマニュアル。わからないことがあったらMANUALキーを押そう。アプリを終了することなく,プレイングマニュアルをすぐに確認できる |
スタート地点(ホープル村) |
スタート地点となるのはホープル村。目の前の女性に話しかけると,チュートリアルが始まる。ホープル村の人々は,ゲームを進める上での基礎知識やヒントをくれるので,基本操作の練習がてら,村をぐるっと廻りながら全員に話しかけると良いだろう。
操作に慣れたら,モンスターがうろつくグリディアナ街道へと出発だ。この辺りに現れるモンスター“GIANT SLUG”は,こちらから攻撃しないかぎり襲ってこないため,よほどの無茶をしなければ倒される心配もない。まずはここで経験値を稼ぎながら次の街を目指そう。
戦闘では,一度敵を選択してOKキーを押せば,敵を倒すまでオートで攻撃し続けてくれる |
数字キー5でその場に座れば,通常よりも早くHPを回復できる |
バスカルではNPCからクエストを受注できる。アイテムを届ける簡単なお遣いや,モンスターのドロップするアイテムを求める人など,その内容はさまざま。クエストのご褒美にお金やアイテムが得られるため,近くのフィールドで経験値稼ぎをしながらどんどんクエストをクリアしていこう。
ある程度レベルアップして装備も整ってきたら,より強力なモンスター“GOBLIN”に挑戦だ。GOBLINはいわゆるアクティブモンスターで,こちらが攻撃する前に襲いかかってくる。HPも攻撃力も高いため初心者にとっては強敵だが,ドロップアイテムの“ゴブリンヘルム”はそこそこの値段で売れるため,モンスターとの戦いに慣れてきたら積極的に挑みたい相手だ。
すかさず割って入ってGOBLINを倒したところ,パーティの誘いを受けた。もちろん快諾し,2人がかりでGOBLINをひたすらに狩りまくったのだが,やはりパーティプレイはソロの何倍も楽しい。戦闘の効率が良いのはもちろんのこと,「人と協力してプレイしている」というだけで,やはりモチベーションが大きく上がるのだ。
また,定型文のみのチャットで交流するのは一見不便そうにも見えるが,戦闘中に簡単な指示を出す分には,ほんの数回のタッチ操作で定型文で発言するほうが,むしろ効率が良いようにすら感じられた。
ゲーム序盤はこういった流れになっているが,エターナルゾーンには,アイテムの製作,“プライベートゾーン”で挑む高難易度のクエスト,毎月末に実施される“11神のイベント”など,遊び応えのある要素がたくさん用意されている。
基本システムはもとより,やり込み甲斐のある奥深いコンテンツの数々も,PC向けのMMORPGに決して負けないボリュームとなっているのだ。
エターナルゾーンを始めるなら今がチャンス
AndroidユーザーのMMORPGファンは,早速プレイを
場所を問わずにどこでもMMORPGを楽しめるというのは,PCのMMORPGにはなかなかない,携帯電話ならではの大きな魅力といえるだろう。普段持ち歩いている携帯電話から,どこまでも奥深いMMORPGの世界へと一瞬で飛び込めるという事実は,学校や仕事が忙しく,腰を据えてゲームを遊ぶ時間がなかなか取れないという人にも,オススメしたくなる要素だ。
そして何より,エターナルゾーンを始めるには“今”こそが絶好のタイミングといえる。冒頭でも述べたとおり,Android版エターナルゾーンはau one Marketで先行配信されており,auの一部端末のみが対象機種となっていた。だが,いよいよAndroid Marketでの配信がスタートし,NTTドコモやSoftBankのAndroid端末でも一斉にプレイ可能となったばかりだ。
歴史の長いMMORPGの場合,上級者の割合が高いため,なかなか初心者が追いつけない場合がある。しかし今なら,新規で始めるプレイヤーの数も多いはず。となれば,初心者同士で交流できるチャンスだって,そこかしこに転がっていることだろう。
現時点でも相当なボリューム感が味わえる本作だが,今年9月にはサービス開始5周年を記念し,ストーリー関連のアップデートも行われる予定となっている。これからもより一層,遊び応えのあるゲームへ深化していくことだろう。携帯電話向けと侮る前に,“ちゃんと遊べるMMORPG”である本作を,ぜひ体験してみてほしい。
「エターナルゾーンオンライン」公式サイト
Android Market「エターナルゾーンオンライン」
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