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[Gamescom]「マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック」体験レポート。バリエーション豊かな種目で対戦や協力プレイが楽しめる
本作は「マリオ&ソニック AT 北京」(Wii/NDS),「マリオ&ソニック AT バンクーバー」(Wii/NDS)に続く3作目で,タイトルのとおりロンドンオリンピックがフィーチャーされている。
プレイできるモードは,実際のオリンピックにある種目で競う「オリンピックイベント」と,本作オリジナルの種目で遊べる「ドリームイベント」の2種類。加えて,夏期オリンピックをフィーチャーしていたマリオ&ソニック AT 北京に収められた種目も,より楽しく,より遊びやすく作り直されて,収録されているという。
今回は,Wii版の「射撃」「ハードルジャンプ」「エクエストレイン」「サッカー」を体験できた。
5つの的を決められた時間内に撃ち抜くという種目だ。的の中心に近いほど得点が高く,外側にいくほど低くなる。全部で5ラウンド行われるのだが,後半になると的が動いたり,徐々に小さくなったりと,難度が上がっていく。
操作はWiiリモコンで狙いをつけてボタンを押すだけなので,ゆっくり狙えばそれほど難しくはないが,いかんせん制限時間が気になってしまう。精神力を問われるかもしれない。
・ハードルジャンプ
円形のステージでひたすらハードルを飛び越えていくという種目だ。とくにゴールは設けられておらず,一定時間内で飛べたハードルの数によって勝敗が決まる。また,同時にプレイする別の人に自分が跳び越えられると減点となる。いかに相手に自分を跳び越えさせないかがポイントになるようだ。
実際にプレイしてみると,ハードルを跳ぶこと自体は難しくないが,跳び越えようとしてくる相手キャラへの対処がなかなか難しい。また,コースには亀の甲羅(蹴ると前方にすべっていき,それにぶつかったキャラクターは転ぶ)といったアイテムがランダムで出現する。うまく相手を出し抜いたと思っていたら,相手にアイテムを使われて倒されるといった感じで,一瞬たりとも気を抜けないバトルが続く。
これは,4人のプレイヤーが協力して4頭の馬を操作し,卵を載せた荷台をひっぱってゴールを目指すという種目だ。ゴールしたときに残っている卵の数で得点が入るため,無茶な操作は厳禁で,うまく4人でバランスをとって進まなければならない。
操作方法は,Wiiリモコンを横にして持ち,手綱を操るように上下に振ると馬のスピードがアップ,左右どちからに倒すと,その方向に馬が動くという具合だ。ときおり,右と左のどちらに行けばいいのかはっきりしないシチュエーションに遭遇し戸惑うこともあるが,誰かがリーダーシップを取って指示を出すとうまくいきそうな気がした。
・サッカー
その名の通りサッカーだが,ベースになっているのは「マリオストライカーズ チャージド」だ。4人のプレイヤーがそれぞれ2キャラクターを操作する。現実のサッカーとは違い,フィールドプレイヤーの数が少ないが,その分コートも狭い。また,キーパー以外はすべてプレイヤーが操作するので,味方がさぼっているとあっという間に孤立してしまう。
3DS版もある。3DS版はWii版と異なり,1人でプレイする種目がメイン |
カヌーなど,今回紹介した以外の種目が多数収録されている |
- 関連タイトル:
マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピックTM
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