セガは本日(2012年2月17日),同社が2月23日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「
ナイトメアパズル クラッシュ3D」の最新情報を公開した。
今回は,ゲームに登場するワールド4種類のうちの一つ,
「キッズルーム」の情報が明かされている。キッズルームには,2次元にクラッシュする際に方向によって仕様が変わる
「ゴーストローラー」「長方形スイッチ」「ボールバグ」といった仕掛けが次々に登場し,高難度のパズルが用意されているという。
このほか,すれちがい通信の機能を利用して,ほかのプレイヤーと交換できる
「ギフト」の概要も公開されているので,合わせて確認しておこう。
■新ワールド『キッズルーム』紹介
第3報では、ゲームに登場する4つのワールドの中から最後のワールド「キッズルーム」をご紹介。
『キッズルーム』には、横からと縦からで2次元にクラッシュした時に用途がかわる「ゴーストローラー」や「長方形スイッチ」、新たなお邪魔キャラ(ナイトメア)「ボールバグ」など、新しい仕掛けが次々に登場。最後のワールドに相応しい、高難易度なパズルが待ち受けている。
★ゴーストローラー
3次元ではただのローラー型で、空き缶と同じように転がせる。
2次元にクラッシュする際、横方向(○にみえる方向)からだとそのままローラーとして動かすことができ、縦方向(□にみえる方向)からだとゴーストブロック(※)になり、通り抜けられる。
[3次元]一段下にゴーストローラーを置くと→[2次元]ローラーの部分が通れるように!
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※)ゴーストブロック…2次元のときに通り抜けられる壁のこと。「キッズルーム」では、青い壁がゴーストブロックになる。
★長方形スイッチ
名前の通り、長方形型のスイッチ。3次元ではスイッチが大きくて主人公の体重だけでは押せない。しかし、幅の短い方向から2次元にクラッシュすれば、小さいサイズのスイッチと同じ扱いになり、主人公の体重の重さだけで押せるようになる。
[2次元]一見大きなスイッチにみえる → [3次元]角度を変えると、長方形であることが判明!この角度から2次元にクラッシュすれば、通常のスイッチと同様に主人公の重さだけで押せる
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★ボールバグ
主人公の邪魔をするナイトメアの一種で、同じフロアにいる主人公に向かい、よけきれないスピードで突進してくる。ただし、2次元になると丸まってしまう習性があり、この状態であれば足場として使用できる。
[3次元]行く手を阻むナイトメアも…→[2次元]2次元ではただのボールに! 押して転がすこともできる
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<ステージ「メリーゴーラウンド」>
ワールド『キッズルーム』のステージ
ステージの外周を巡る動く足場があるので、乗って眺めているだけでも楽しいステージ。
<ステージ「アスレチックルーム」>
ワールド『キッズルーム』のステージ
スイッチを押すと作動する仕掛けが満載。
次々と仕掛けを作動させていき、テンポよくクリアしてステージの上層部を目指すことになる。
頭脳と指先の両方を使う、ゲーム後半のステージだ。
■すれちがい通信と「ギフト」の交換
本作はすれちがい通信にも対応しており、この機能を使って他のプレイヤーと「ギフト」の交換ができる。ギフトでは、ゲーム内で主人公の衣装がもらえるポイントを渡すことができる。
ギフトはステージ内の好きな場所に設置できる。
設置した場所には、自分のデータではワイヤーフレームが表示される。
この状態ですれちがい通信をすると、相手にはこのような画面が表示され、相手のステージにギフトが設置される。
ギフトを受け取ったあと、ギフトが置かれたステージをプレイすると、配置した場所でギフトをゲットすることができる。
凝った場所に配置すれば、お宝さがし感覚で楽しめる。