「バクマン。 マンガ家への道」サイコーのマンガ制作を助けてくれるシステム「マンガアシスト」と，「平丸一也」のエクストラシナリオを紹介

　バンダイナムコゲームスより2011年12月15日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「バクマン。 マンガ家への道」の最新情報が公開された。

　いよいよ発売が目前に迫った本作。今回は，サイコーのマンガ作成を助けてくれるシステム「マンガアシスト」を紹介しよう。

　本作では，週刊少年ジャックでの連載を目指し，サイコーとシュージンの2人がマンガを作成していく「マンガ制作パート」と，原作に沿ったストーリーが展開する「アドベンチャーパート」が用意されている。
　このうちアドベンチャーパートでは，街を探索することで物語が進んでいくのだが，寄り道をすることで“特殊なイベント”が発生することがあるという。この特殊イベントに遭遇すると，マンガ制作パートでサイコーの力になってくれる「マンガアシスト」が手に入るとのこと。

　マンガアシストを使うと，見吉が原稿作成を助けてくれたり，福田が喝を入れてくれてペン入れの速度が上がったり，亜豆のメールで集中力が上がり，一定時間Timeの減少が遅くなったりと，原稿化を効率的に進められるようになる。街を探索するときには，目的の場所以外も見てみることにしよう。

服部の激励によりmissが3回までカウントされなくなる

サイコーを助ける「マンガアシスト」！

アドベンチャーパートで寄り道をすると特殊イベントが発生することがあるぞ！イベントでは、原稿化の際サイコーの力になってくれる「マンガアシスト」を手に入れられることがある。原稿化を効率的に進めるお助けアイテムだ。

アドベンチャーパートで、時々寄り道をすると特殊イベントが発生！「マンガアシスト」を手に入れることができる！

「マンガアシスト」を手に入れると、原稿を描くサイコーの右上にマークが現れる

・「マンガアシスト」使用例

福田の喝で、ペン入れの速度アップ！！一定時間自動的にペン入れがすすむ

亜豆のメールで、集中力がわき、一定時間Timeの減少が遅くなる

他にも、シュージンや見吉によるアシストもある

　また，本作に収録されるエクストラシナリオに「平丸一也」のシナリオが登場することも明らかとなっている。現在放映中のアニメ第2期で登場する平丸が，マンガ家として成功を収める（？）ストーリーが描かれるこのシナリオでは，平丸の初投稿作品である「ラッコ11号」の制作も可能だ。

エクストラシナリオ：平丸が登場！

アニメ第2シリーズで初登場の平丸もゲームに参戦！

●平丸が全力でマンガを描き始める！

働きたくない、楽したい。マンガを描きたくないと逃げる平丸。
それを追いかける担当 吉田。
「バクマン。」ならお馴染みのいつものシーン･･･。

あるとき、いつもの追いかけっこの後、吉田は平丸に告げる。
「読みきり枠をとってきた。」

嫌がる平丸。そんな平丸に吉田はいつものごとく丸め込もうとさらに続けるのであった。
「マンガ家はいいぞ、平丸君。」
吉田の言葉に平丸は……！？



●平丸のサラリーマン時代の同僚達が現れる！
エクストラシナリオの進め方によっては、平丸のサラリーマン時代の同僚が登場！！

・サラリーマン時代の同僚の前に姿を現す平丸。

会社員時代の同僚の前に姿を現し、現在の勇姿を披露しようとする平丸

会社員時代の平丸の様子を語る同僚たち！ダメ社員であった過去を次々とほじくり返される……

大人気マンガ家「平丸一也」だと告げた平丸。かつての同僚の反応はいかに！？

・会社のマドンナ薬師丸麗子！

平丸が勤めていた会社のマドンナが登場！

平丸を心配していた薬師丸

伝えられなかった想いを今ここで告白！平丸の「少年ジャック」での活躍を知った薬師丸の反応は……

●平丸がついにマンガ家として成功を収める……！？

平丸がついに大成功を果たすぱ天下をとった平丸の姿が……一体何があったのだろうか！？

天狗の平丸を急に何かが襲う。気づけば体を拘束されている……！そしてその先には……！！

全ては吉田が仕組んだことだったのか。最終的に吉田のネタカードを入手できる

●平丸で「ラッコ11号」の制作もできる！

・プロット作成

「敵」カテゴリに「吉田」のカードが！？

・原稿作成

ラッコ11号に登場する「吉田」の顔をタッチペンで描く。ペン入れ、ベタ塗り、トーン貼りをこなせ

残り時間が少なくなると〆切が近づきシュラバに突入。シュラバにはいると画面左隅に吉田が登場しプレッシャーをかけてくる！！急げ平丸！

ラッコ11号完成！

「バクマン。 マンガ家への道」公式サイト