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  • 発売日:2012/03/15
  • 価格:UMD版:6279円 / ダウンロード版:5600円(すべて税込)
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シャイニング・ブレイド

シャイニング・ブレイド
公式サイト http://shining-world.jp/blade/
発売元・開発元
発売日 2012/03/15
価格 UMD版:6279円 / ダウンロード版:5600円(すべて税込)
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このゲームの読者の評価
81
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • ん?戦場のヴァルキュリア!? 85
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2014/11/07
    良い点
    前作ハーツとかなり戦闘システムが違い驚きましたが、戦場のヴァルキュリア3(シリーズの発売が止まっている)と同じようなプレイ感で非常に嬉しかった。銃ではなく、剣と魔法で攻略していくことになるので新鮮味もあってよかった。ヒロインたちによる歌(戦闘での特殊効果あり)もすごく良かった。PSPのゲームですがグラフィックがよく、PSvitaでのプレイにオススメです。また、前作品他からのキャラクターが仲間になり集大成的な豪華さもうかがえる。キャラをカスタマイズ(属性など)する要素もあり戦闘の準備も楽しめる。
    悪い点
    非常に難易度が低く、ゲーム(頭を使わないと進まないのがゲームだと思ってる私にとってはですケド)という感じではなかった。そのこともあり、ボリュームがというかクリアまでの所要時間は少なめです。
    総評
    短所はあるものの、是非プレイしてみてほしい作品。なぜかPSvita発売してしばらくたってからPSPで出たので気にも留めてなかったですが、面白いです。シャイニングフォースの時代にプレイしていた人(私もその一人)にもオススメですね。ちなみにゲーム内で私の一番好きな歌は「翠の森の精霊詩」です!!
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 3 2
  • 女の子が可愛い 75
    良い点
    グラフィックが綺麗
    戦闘の難易度が低いのでサクサク進める
    ストーリーは王道的な展開
    主人公がウジウジ悩んだりしないので好感が持てる
    PSPにしてはローディングが早い
    悪い点
    キャラクターが多いのに同時出撃できるのは5人までと少ない
    サポートスキルとしての歌システムがあるのに、熱血系の曲がない
    戦闘のBGMとしてはどれもおとなしすぎます
    ヒロインを攻略してのENDがあるのだから、せめてキスぐらいしてほしかった
    総評
    お手軽に可愛い絵のゲームをプレイしたい人にはオススメです
    主人公のレイジがかなり高感度の高い好青年です
    良くも悪くも、典型的なJRPGです。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 3 3
  • Tony氏×シャイニングシリーズの最高傑作 80
    • 投稿者:Han_bee2(男性/30代)
    • 投稿日:2012/04/01
    良い点
    ・グラフィックは2D、3DともにPSP最高レベル。とくに3DモデリングはTony氏のイラストの雰囲気を十分に再現している。
    ・Tony氏がキャラデザインをした過去シリーズ『ティアーズ』『ウィンド』『ハーツ』から多くのキャラクターが出演しており、ファンとしてはかなり面白い。(例外あるが)
    ・チュートリアルなどもよく出来ている。
    ・大きなバグなども存在せず、ロード画面などに状況に合わせたキャラの独白が入るなど丁寧な作り。
    ・クリア後のおまけ要素としてヒロインルートに入るのは結構新鮮。
    悪い点
    ・ロードはインストールしても長め。
    ・ユキヒメのハイテンション時、歌の演出、リンクアタックなど戦闘時の演出がやや長い。
    ・ストーリー上、一部キャラクターの行動理由・理念がわからない…。
    ・『ハーツ』のキャラクターが大変なことになっている。
    ・大半の戦闘の難易度が低い。サクサクと進むと思えばまぁいいが、残念ながら簡単すぎて大技を繰り出せる様になる前に終わる。そのため装備を創りだす錬成工房などがわりと死に要素に。
    ・BL要素はとても多い。
    ・残念ながらヒロインエンドがどれも薄い。
    総評
    Tony氏が過去キャラデザインを担当してきたシャイニングシリーズの中では最高のデキだと思います。ただ、全体にいままでのシャイニングシリーズの系譜というよりは、それぞれのキャラクターを集めた「お祭りゲー」のようにも感じますね。プレイ時間はそこそこじっくり遊んで、クリアまで30時間、クリア後の要素をそこそこ拾って40時間といったところでしょうか。

    パンを焼くという要素で話題となったPSPでの前作『ハーツ』とも大きくゲームデザインが変わっており、RPGというよりはシミュレーションゲームに近くなっています。

    Tonyさんのキャラクターを上手く3Dモデルに落としこんであり、どのキャラクターもとてもいいですね。特に女の子キャラの造形に関してはよくぞここまで…といったところでしょうか。

    戦闘のテンポはやや良好な感じ。一部演出が長いな…と思うこともあるのですが、基本的な難易度は低く、必殺技/スキルの演出も淡白なので、平均するとそんな評価に落ち着くでしょう。しかし、スキルの演出は淡白すぎるので、それぞれ最強技ぐらいはもうちょっと派手でも良かったのではないかと……。

    一方でストーリー展開にはやや違和感を覚える部分が多いです。「陰ながらヒロインのひとりを守るために敵勢力の中に潜入していた…」といっている人が明らかに何も守ってない…むしろ侵略行為に積極的に加担してしまっているという矛盾も。ヒロインが敵に操られて心の傷を負うなど、事があそこまでこじれる前に行動を起こせよ! というツッコミをしたのは多分私だけではないでしょう。あと、ストーリーにBL要素が凄く多いというか…男キャラとのイベントを見てるとあまりのBLっぽさにむせそうになります。かなり好みはわかれるシナリオではないでしょうか。

    『ティアーズ』『ウィンド』『ハーツ』から多くのキャラが出演しており、先に述べたとおり、お祭りな雰囲気が大きいです。
    ただし、それぞれ扱いに差があり、『ウィンド』からはソウルブレイド関連の設定を直接受け継ぎ、ヒロインのひとりであるカノンの弟が本作の主人公であるという設定があり、さらにクレハは別作品のヒロインながら今作でも「歌姫」という重要な位置に収まっているため、直接の関わりあいがもっとも深いです。クララクラン、ジンクロウなど、大きくストーリーに絡まないキャラまでもキッチリ出演しています。そんな『ウィンド』ほどではありませんが『ティアーズ』からもキャラクターが出演しており、ブランネージュ(アイラ)、エルウィン(ラナ)などは重要な役回りとなっています。それぞれの作品からも大きく矛盾は発生しないまとめ方をされており、それぞれの作品のファンにとっては嬉しいでしょう。

    しかし『ハーツ』はキャラクターの設定変更・扱いの悪さが最もひどいので、『ハーツ』のファンだった人には注意が必要かも。特に三人娘、リック(主人公)は大きく設定を変更されており、別人・別物となっています(さらにシナリオ上も悲惨な設定です)。もっとも近くリリースされ、またアニメ化も進行しているにもかかわらず…。『ブレイド』で優遇されている『ウィンド』のキャラの中でも、ミストラル(ミスティ)の血縁という設定のホウメイは出ない、『ハーツ』にも出ていたラナは完全にその過去を消去されているなど、なにかあったんですか?と思わず聞きたくなるぐらいの別物ぶりです。

    とはいえ、ミスティともいっしょに戦えるなど、『ハーツ』ファンでも楽しめる部分もあるため、Tony氏デザインのシャイニングシリーズのファンにとってはかなり魅力的なアイテムだといえるでしょう。少なくともゲームとしての完成度はいままでのシリーズでも最も高いと思っています。

    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 4 2 4
  • 色々もったいない 85
    • 投稿者:えい(男性/40代)
    • 投稿日:2012/03/26
    良い点
    ・雰囲気の良い音楽
    ・声優が豪華
    ・戦闘が楽しい
    ・3Dキャラクターの出来が素晴らしい
    悪い点
    ・ストーリーが物足りない
    ・ハリウッド的な終わり方をする
    ・ロードが若干長い(VITAでプレイ)
    総評
    所謂シャイニングシリーズはこれが初プレイ。
    一応、ヒロインエンディングとストーリーはすべて回収したと思う。
    丁寧にやってたせいか、60時間ほど消費してしまったが、ストーリーを追うだけなら10時間もかからないかもしれない。

    前作や前々作などに登場しているであろうキャラクターがたくさん出てくるので、シリーズを通してのファンには感慨深いものがあるのかもしれない。
    シリーズ未プレイの場合、若干、そこらへんの説明は足りないが、プレイするうえで「ああ、何かあったんだろうな」とキャラクターのバックグラウンドに想いを馳せても面白いのではないだろうか。少なくとも私はそういう楽しみ方も出来た。
    ストーリーは王道勇者ものと言った感じで、主人公は男から見ても清々しいキャラクターであり、良い味を出している。
    他のキャラクターたちもそれぞれ良い味を出していて、プレイすればお気に入りのキャラクターが何人も出来る事だろう。
    ストーリーの複線の張り方も、「ああ、もしかしてこれはこう言う事かな?」と、考えさせてくれて大体その通りになると言う王道なストーリーを貫いているあたりに好感が持てる。
    ……が、そのメインストーリーがいまいち盛り上がらない、原因の一つは、この世界独特のものなのかもしれないが、人の生死が軽すぎる事だろう。ドラゴンボールで「死んでも天国に行くだけじゃん」みたいな、そんな感じなのだ。
    「ああ! やってるやる! やってやるさ! ○○○の仇は必ず俺が討つ!」
    と、キャラクターが熱い台詞を吐いたすぐあとに、死人が元気に軽い感じであいさつしてくるみたいな……何のギャグだ。

    戦闘システムに関しては、動画などで見るともっさり感が半端なかったのだが、実際に操作すると実に快適で面白い。
    レベルもサクサクあがり、いらつくことも少ないだろう。
    難易度は若干低めといったところだろうか? 私はちゃんとLV上げていたので何の問題も無かったが、LVが足りないと地獄を見るかもしれない。
    また、戦闘中に表示される3Dグラフィックで表現されたキャラクターの出来の良さにも目を見張るものがある。
    だが、パンツはあまりみえない、繰り返す、パンツはあまり見えない。

    その他、此処では書かないが、細かい演出など「おお!」と思わせてくれる部分もあり、全体的には良くできている作品だと思う。
    それだけにストーリーの軽さが、もったないと私は思う。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 2 4
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シャイニング・ブレイド PSP(R) the Best
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発売日:2013/08/08
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