セガより2012年2月23日に発売予定のPlayStation 3用ガンシューティング「
The House of The Dead: OVERKILL Director's Cut」の最新情報が公開された。
本作は,Wii版「
ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル」をベースにPS3ならではの新機能としてPS Moveや3D立体視への対応,映像のHD化,完全新規チャプターの追加などが行われた作品だ。また,Wii版にはなかった
新たな武器や
アクションが登場するほか,ゲーム中の
英語字幕にもちょっとしたミニゲーム要素が用意されているという。
今回は,そんな本作に追加された新要素を紹介しよう。
「The House of The Dead: OVERKILL Director's Cut」
新要素紹介
◆新武器:クロスボウ
PS3版から新登場の武器「クロスボウ」は、着弾後に爆発する矢を連続して放つことが可能。爆発は周囲のミュータントにもダメージを与えるが、助けを求める市民をも巻き込んでしまうので使用時には注意が必要。
●武器について
各チャプターの成績や条件に応じて獲得した賞金を使って、新しい武器の購入や、各武器のアップグレードが可能。より戦略性が増す!
アップグレードが可能な要素
・反動
・速射性
・装弾数
・威力
・装填時間
◆新ミニゲーム 「Shoot The Sh*t」
●字幕を消して楽しむミニゲーム『Shoot The Sh*t』を搭載
ムービー再生中の英語字幕に表示される下品な言葉を検閲するミニゲーム。
字幕の中で赤く点滅する単語を見つけたら、その単語を素早く射撃、成功すると、キャラクターが単語を発する際に効果音(ピー音)をかぶせることができる。
◆PS3版のふりほどきアクション
●ふりほどき
本作では、プレイヤーに向かって掴みかかってくる“Fury(フューリー)”を振りほどくために、画面内に表示されるターゲットを一定時間内に射撃する新たなアクション要素が追加されている。Furyを倒すためには、画面内の全てのターゲットを撃破する必要がある。また、撃破に成功すると、周囲の環境に合わせた過激なアクションでFuryを撃退するのでチェックしてみよう。この他、ボス戦など様々なシーンでも同様のアクションが楽しめるという。