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Corsair,4K/144Hzモデルなど32インチゲーマー向け液晶ディスプレイ計2製品を発表。今回は国内発売の可能性もありそうだ
なお,先代製品の「XENEON 32QHD165」は,国内未発売だったが,今回発表となった2製品は,日本国内での販売も検討しているという。
いずれの製品も,量子ドット技術を用いるIPS方式液晶パネルを採用したディスプレイだ。sRGB100%,およびAdobe RGB100%の広い色域に対応するのに加えて,「DisplayHDR 600」に準拠したHDR映像表示機能を備えるのが特徴だ。
また,AMDのディスプレイ同期技術「FreeSync Premium」への対応や,Corsairの統合設定ソフト「iCUE」を使い,PCからディスプレイ側の動作を変更できるのもポイントとなっている。
Corsairがゲーマー向けディスプレイ市場に参入。2560×1440ドットで165Hz表示対応の32型液晶ディスプレイを発表
米国時間2021年9月30日,Corsairは,ゲーマー向けディスプレイ市場への参入と,第1弾製品となる32インチサイズで解像度2560×1440ドット,165Hz表示に対応した液晶ディスプレイ「XENEON 32QHD165」を発表した。Corsairの統合管理ソフトウェアから,ディスプレイの設定を変更できるのが特徴だ。
Corsairの32UHD144製品情報ページ
Corsairの32QHD240製品情報ページ
- 関連タイトル:
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
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