ガンパレの芝村裕吏氏が“日本内戦”を描く。ケイブ，新作ブラウザSLG「ガン・ブラッド・デイズ」のティザーサイトを公開

　ケイブは本日（2012年4月13日），同社の新作ブラウザゲーム「ガン・ブラッド・デイズ」のティザーサイトを公開した。なお同作のサービス開始時期は2012年夏，基本プレイ料金は無料（アイテム課金制）となっている。

「ガン・ブラッド・デイズ」ティザーサイト

　本作は，2025年に発生した架空の“日本内戦”を描くという戦略シミュレーションゲーム。モチーフは“ミリタリーSF”となっており，シナリオを手がけるのは，ゲームクリエイターであり，原作者・小説家としても活躍する芝村裕吏（しばむらゆうり）氏だ。

　「ガンパレード・マーチ」で知られる芝村氏だが，4Gamerでは2月にインタビューを行っている。本作とは直接関係ないが，氏の思想が垣間見える内容となっているので，合わせてご一読を。

　また本作は，キャラクターデザインにイラストレーターのkyo氏や緒方剛志氏，漫画家の広江礼威（ひろえれい）氏などを作家陣に起用。具体的なゲーム内容は明らかにされていないが，シナリオやデザインといったモチーフの部分だけでも，十分に期待が高まる一作だ。

左は，日本を武力で支配する新興財閥「オルトロス」，反政府組織「日本解放戦線」，アメリカ軍のタスクフォース「セイバー」のエンブレム。本作では，この3陣営のよる戦いが繰り広げられるようだ

「ガン・ブラッド・デイズ」ティザーサイト