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orgarhythm THD
  • アクワイア
  • 発売日:2012/11/20
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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Tegra 3搭載端末向けに「orgarhythm(オルガリズム)」と「墨鬼 SUMIONI」のリリースが決定。NVIDIAは「家庭用ゲーム機に匹敵する品質」と謳う
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印刷2012/06/27 15:41

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Tegra 3搭載端末向けに「orgarhythm(オルガリズム)」と「墨鬼 SUMIONI」のリリースが決定。NVIDIAは「家庭用ゲーム機に匹敵する品質」と謳う

 NVIDIAは,アクワイアのPlayStation Vita用ソフト「orgarhythm(オルガリズム)」「墨鬼 SUMIONI」の2作が,Tegra 3搭載端末向けにも開発中であることを明らかにした。最新携帯ゲーム機用のタイトルが,発売からそれほど間を置かずに携帯電話やタブレットでもプレイできるということになる。

 「orgarhythm(オルガリズム)」は,PlayStation Vita版が2012年8月9日に発売予定のタイトルだ。リズムゲームとリアルタイムストラテジーが融合したようなシステムが特徴で,先日開催されたE3 2012でも注目を集めていた。
 Tegra 3搭載端末版はPlayStation Vita版と同時進行で開発されており,年内には配信される予定だ。

画像集#002のサムネイル/Tegra 3搭載端末向けに「orgarhythm(オルガリズム)」と「墨鬼 SUMIONI」のリリースが決定。NVIDIAは「家庭用ゲーム機に匹敵する品質」と謳う 画像集#003のサムネイル/Tegra 3搭載端末向けに「orgarhythm(オルガリズム)」と「墨鬼 SUMIONI」のリリースが決定。NVIDIAは「家庭用ゲーム機に匹敵する品質」と謳う

 もう1つの「墨鬼 SUMIONI」は,2012年2月9日に発売されたアクションゲーム。PlayStation Vitaのタッチパネルを使い,画面に筆で記号を描くようにしてステージを進むシステムが話題を呼んだ。Tegra 3搭載端末版も画面タッチによる操作がサポートされており,近日中にも配信予定だという。

画像集#001のサムネイル/Tegra 3搭載端末向けに「orgarhythm(オルガリズム)」と「墨鬼 SUMIONI」のリリースが決定。NVIDIAは「家庭用ゲーム機に匹敵する品質」と謳う 画像集#004のサムネイル/Tegra 3搭載端末向けに「orgarhythm(オルガリズム)」と「墨鬼 SUMIONI」のリリースが決定。NVIDIAは「家庭用ゲーム機に匹敵する品質」と謳う

 プレスリリースによると,アクワイアのプロデューサーである田村純一郎氏とクリエイティブディレクターのRichie Casper氏は,共にTegra 3搭載機の魅力としてHD解像度のディスプレイを挙げているので,両タイトルはPlayStation Vitaの960×544ドットを上回る解像度のグラフィックスで開発されている可能性が高い。加えて,NVIDIAはこの2タイトルを「家庭用ゲーム機に匹敵する品質」とアピールしているので,クオリティにも相当期待できるのではないだろうか。

#### 以下,リリースより ####

ついに最新家庭用ゲーム機のタイトルがTegra 3用として登場

アクワイア社のコンソール・ゲームタイトルが年内にもTegra Zoneに登場するという耳寄りな情報が入ってきました。対象となるゲームは、家庭用ゲーム機と一緒に開発が進んでいるTHD版『orgarhythm(オルガリズム)』とTHD版『墨鬼 SUMIONI』です。

THD版『orgarhythm(オルガリズム)』は音楽とリアルタイムストラテジーをブレンドし、タッチ対応モバイル機器によるプレイで新しい体験ができるようにしたゲームです。プレーヤーは「光の神」として闇の神の軍勢と戦います。ロック、クラブ、民族音楽を混ぜ合わせたような催眠的音楽に合わせてリズムをとることで元素の兵士を戦わせるのです。このゲームではリズムが武器であり、ビートによって異なる攻撃が繰り出されます。ユーザーの入力に応じてキャッチーなサウンドトラックがダイナミックに展開されるのです。

このゲームはTegraの処理能力を活用して解像度を高め、コンソールに匹敵するグラフィックスを実現しています。THD版『orgarhythm(オルガリズム)』はTegra搭載機器用とPlayStation Vita用が同時進行で開発されており、年内には発売される予定です。
アクワイア社のクリエイティブディレクター、リッチー・キャスパー(Richie Casper)氏は、次のように述べています。「NVIDIA Tegraを搭載した機器なら、HDスクリーンが活用できる高解像度のテクスチャーを実装することもできますし、それだけでなく、マルチコアを利用すれば、きらめくようなTHD版『orgarhythm(オルガリズム)』を作れるレベルまで、パフォーマンスを高めることができます。」

THD版『墨鬼 SUMIONI』では、画面を指でこすることでプラットフォーム描いたり、精霊魔法を使ったり、神話の怪物などを召還したりすることができます。THD版『墨鬼 SUMIONI』の詳しい情報は、ウェブサイト(http://www.sumioni.com/)をご覧ください。
THD版『墨鬼 SUMIONI』はTegra 3のパワーを活用し、新たな次元のビジュアルを実現します。今はまだPlayStation Vita版しかありませんが、近々にTegra搭載機器用の『墨鬼 SUMIONI』が登場する予定です。

アクワイアのプロデューサー、田村純一郎氏は、次のように述べています。「HD解像度なら、このゲームに使っている墨絵のすばらしさを存分に楽しんでいただけると思います。」
このように、もうすぐ、Tegra Zoneに驚異的なゲームがもう2タイトル登場する予定で、これらのゲームをみなさんに提供できる日が待ち遠しくて仕方がありません。なお、NVIDIAでは、今後も、Tegra搭載のモバイル機器で遊べ、家庭用ゲーム機に匹敵する品質を持つゲームを増やしてゆく予定です。

「orgarhythm(オルガリズム)」公式サイト


「墨鬼 SUMIONI」公式サイト

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    墨鬼THD

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    Tegra

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