任天堂は,Wii U用ソフト
「ベヨネッタ2」をより深く楽しむための
テクニックや隠し要素などの情報を公開した。
戦闘テクニックについては,ダメージを上乗せできる
「長押し攻撃」,特定の順で攻撃を行うと発動する
「ウィケッドウィーブ」,敵の攻撃をギリギリで回避すると周囲の時間の流れがスローになる
「ウィッチタイム」といった,本作ならではの要素の使いどころが解説されている。より華麗に戦うためにも,確認しておくとよさそうだ。
そのほか,定められたルールのなかで戦闘を行う
「ムスペルヘイム」や,さまざまなお題に挑戦する
「修練」といったやり込み要素も紹介されている。また,こういったチャレンジを達成すると,隠しアイテムが手に入ることもあり,ある条件を満たすと
「スーパーマリオブラザーズ」シリーズでおなじみの
「ワンワン」が,ベヨネッタの武器として登場するという。ワンワンを装備するとユニークな攻撃が繰り出せるようなので,ぜひ手に入れたいところだ。
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■運命との遭遇
暗雲垂れ込める中、ベヨネッタの前に姿を現した恐るべき敵、「預言の者」。その名が持つ意味は明らかにされていないが、遥か太古から定められた、何らかの運命に関わる存在であることは想像に難くない。 |
苦悶の表情を浮かべるベヨネッタ。「預言の者」が狙う“闇の左目”とは、一体どういった出自を持つものなのか。魔女と賢者のルーツに関わるエピソードが、本作でいよいよ明かされる。 |
・預言の者
「さぁアンブラの魔女よ、返して頂きましょうか闇の左目を!」
ノアトゥーンを覆う不穏な空気の陰に潜む、謎めいた存在。人目を忍んで居城を構え、ベヨネッタの動向を監視しているようだが、その目的は不明。天界の使者たちとも通じており、自信に満ちた振る舞いとともに、強大な実力者であることを伺わせる。
■第三の魔女あらわる!?
遥か太古に築かれた、魔女と賢者の文明の名残を感じさせる遺跡。一体この場所にどのような秘密が隠されているというのだろうか
生き残りの魔女(?)との予期せぬ出会い。魔女の一族はベヨネッタとジャンヌを残し、既に絶滅したはずだが……? |
天使の軍勢を前に共闘する二人の魔女。急造のコンビであるにもかかわらず、ベヨネッタとの見事な連携で敵を撃滅する様からも、この魔女の只ならぬ実力が窺える。 |
・桎梏の魔女
ベヨネッタやジャンヌが操る「バレットアーツ」に酷似した技の使い手であり、ウィケッドウィーブさえも繰り出す謎の女。今なお四肢に残る痛ましい枷が、彼女の波乱に満ちた境遇を物語っている。
■『ベヨネッタ』でも『ベヨネッタ2』でもすぐに使える!お役立ち戦闘テクニック
『ベヨネッタ』シリーズの戦闘は、敵の攻撃を見切ってギリギリでかわすスリルと、一瞬の隙を狙って敵に痛烈なコンボを叩き込む爽快感が最大の魅力だ。激しいアクションゲームが苦手な人でも楽しく遊べるように、シリーズ2作にはいずれもベヨネッタが半自動的に戦闘を行ってくれるモードが搭載されている。とにかくストーリーの続きが早く見たくてたまらない人や、アクションゲームの苦手な人は、最初に一番低い難易度を選んで、このモードをONにしておこう。
1.敵と戦うための基本
『ベヨネッタ』シリーズ共通となる戦闘の基本はパンチとキック、回避とジャンプの4つ。パンチとキックはそれぞれ手と足に装備している武器によって攻撃の種類が変わるので、まずは敵の居ない場所で素振りをしてみて、攻撃の届く間合いをよく覚えてから敵に挑もう。
武器や技によって、攻撃の届く範囲はそれぞれ異なる。
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2.ウィケッドウィーブを使いこなそう
ベヨネッタの攻撃は、パンチやキックを素早く次々に繰り出すことでコンボ(連続攻撃)となる。特に強力なのが特定の順序で攻撃を行った場合に発動する、トドメの召喚攻撃“ウィケッドウィーブ”だ。ウィケッドウィーブが発動する攻撃は多数存在するが、組み合わせにはパターンがあるので、出しやすいものをいくつか覚えておくといい。
パンチ⇒キック⇒パンチの組み合わせがもっとも素早くウィケッドウィーブを発動できるオススメのコンボだ。パンチ連打やキック連打で発動するウィケッドウィーブもあるぞ。
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3.長押し攻撃で武器の威力が格段にアップ
パンチやキックは連打するだけでも敵にダメージを与えられるが、装備している武器の性能を最大限に引き出すなら、長押し攻撃も活用しよう。例えば四丁拳銃を装備しているなら、長押しで銃撃が行える。離れた敵を攻撃できるだけでなく、近くの敵ならパンチやキックを叩き込んだ上で、そのまま銃弾を撃ち込むため、確実に大きなダメージを上乗せできるのだ。
長押し攻撃はコンボの途中から行うこともできる。隙さえあれば積極的に狙っていこう。
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4.目指せ、ウィケッドウィーブマスター!
ウィケッドウィーブの破壊力は通常攻撃とは段違いで、まさに戦闘の要となる技だが、ウィケッドウィーブを放つにはコンボを最後まで出しきる必要がある。しかし敵の攻撃が激しい場合には、コンボの途中で邪魔が入ることもしばしば。そんな時には、長押し攻撃をしながら回避してみよう。普段なら移動や回避をするとコンボは最初からやり直しになるが、長押しをしながら回避した場合には、コンボの続きから攻撃を再開できる。これがダッヂオフセットだ。
ダッヂオフセットを身に付ければ、回避しながらでもコンボが続けられるので、格段にウィケッドウィーブを発動させやすくなる。長押しが「溜め攻撃」になる武器なら、溜めた状態を維持したまま回避することもできるぞ。
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5.ピンチをチャンスに変えるウィッチタイム
ベヨネッタはどんなピンチに陥っても、タイミング良く回避ボタンを押すだけで華麗に身をかわすことができる。余裕をもって敵の攻撃を避けられるようになったら、今度は敵の攻撃を受けるギリギリまでガマンしてから回避してみよう。成功すれば、魔導術“ウィッチタイム”が発動する。周囲の時間の流れがスローになり、敵を完全に無防備な状態にできるのだ。動きが素早く、隙が見当たらない強敵に出会ったら、まずは避けることに集中してウィッチタイムを狙おう。
回避は空中でも可能だが、前作『ベヨネッタ』では購入技なので、ヘイロウが貯まったらすぐに「エアダッヂ」を購入するのがオススメだ。
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6.魔力を溜めよう
体力ゲージのすぐ下に並んでいるのが魔力ゲージだ。ベヨネッタが敵に攻撃を当てたり、ウィッチタイムの発動に成功することで、ゲージは少しずつ溜まっていく。魔力が一定以上溜まれば、拷問器具を召喚して敵に致命的なダメージを与える“トーチャーアタック”や、一定時間ウィケッドウィーブを乱れ撃ちできる “アンブラン・クライマックス”が発動できるぞ。ピンチの時でも積極的に攻撃して魔力を溜められれば、一発逆転が狙える。最後まで諦めるな!
一部のテクニックやアクセサリーには、魔力を消費して効果を発揮するものも。魔力の残量には常に気を配っておこう。
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7.テクニックやアクセサリーを身に付けよう
ロダンの店「ゲイツ・オブ・ヘル」では戦闘に役立つ商品が多数取り揃えられているが、とりわけ役に立つのが「バットウィズイン」というテクニック。このテクニックを手に入れていれば、なんと敵の攻撃を「食らった瞬間」まで回避が可能になり、成功すればベヨネッタが多数のコウモリに分裂して受けたダメージを無効化する。しかも同時にウィッチタイムまで発動するというオマケ付きだ。
テクニックもアクセサリーも、購入前に「お試し」が出来る。アクセサリーは強力だが高価なので、特によく考えてから購入しよう。
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8.ムスペルヘイムで腕試し
ステージのあちこちを探索していると、ロダンの店の入り口とはまた違った魔法陣が見つかることがある。『ベヨネッタ』ではアルフヘイム、『ベヨネッタ2』ではムスペルヘイムと呼ばれる場所への入り口だ。中に入ると、ステージ固有のルールを定められた戦闘が発生。クリアすれば貴重なアイテムが手に入るうえ、失敗してもペナルティは特に無く、何度でもリトライできる。クリアしなくてもストーリーを進めることはできるので、アクションの腕に自信が付いてきたら挑戦してみよう。
ルールの種類は複数存在するが、どれも挑戦しがいのあるものばかり。あえて制限を課した戦闘に挑むことが結果的に戦闘の訓練にもなるため、クリアする頃には腕前の上達を実感できるはず。
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■ストーリーをクリアしても、ゲームは終わらない!魔女の血涙を集めよう
『ベヨネッタ』シリーズをより深く楽しむためのチャレンジ要素が「修練」だ。魔女の血涙「修練」の本には、普段とはちょっと違った戦い方や、より高度なプレイを必要とされるお題がいくつも提示されている。それぞれのお題をクリアすれば新たな血涙が手に入り、アイコンと共に達成の記録が残されるぞ。
魔女の血涙を手に入れる方法は修練だけではない。各ステージには、赤く光る魔女カラスがどこかに潜んでおり、これをうまく捕まえることでも魔女の血涙を手に入れられるぞ。 |
魔女カラスを捕まえた場合には、Miiverseの投稿に使える特別なハンコも手に入る。ハンコの種類は多数用意されているので、ステージ内をくまなく探索しよう。 |
■クリア後の隠し要素も満載!
前作『ベヨネッタ』でも用意されていた、数々の隠し要素は『ベヨネッタ2』でも健在。「魔女の血涙」収集など、さまざまな条件をクリアすることで手に入る特別なアイテムをゲットしよう。
・ワンワン
果たしてこれが武器と呼べるのか……?ロダンが一体何を考えて、どこからこれを見つけてきたのかは謎だ。隙あらば敵に噛みつこうとする、凶暴なワンワン。相手が何であろうと見境なしのようだ。